共働きの家庭が増えている昨今。出産後も働き続ける女性も年々増加しています。一方で、核家族化が進み、親類のサポートを受けづらいというケースも多いでしょう。しかし、近年では「産後パパ育休制度(出生時育児休業)」が施行されたり、企業が独自で子育て支援に関する取り組みを行っていたりと、仕事と家庭を両立しやすい環境が増えています。
本記事では、企業の子育てに関する制度や仕組み、取り組みなどの実例をご紹介します。将来を見据えた企業選びや転職先を見つける際の参考に、また自社で新たな取り組みを実施する際のヒントにされてみてはいかがでしょうか?
出産前後で女性のキャリア観はどう変化する?
企業の事例をご紹介する前に、出産をきっかけに女性のキャリア観がどう変化するのか、夫婦の共有家計簿・貯金アプリ「OsidOri(オシドリ)」の開発・運営を行う株式会社OsidOri(本社:東京都新宿区)が実施した、アンケート調査「ファミリーキャリアに関する調査 2023年」をもとに紐解いていこうと思います。
本調査によれば、出産後に「仕事はしないもしくはパート」は13%にとどまり、仕事を継続したいとしたのは87%を占めました。その中でも27%はキャリアアップをめざすと回答。また、現年収が高い回答者ほど、出産後もキャリアアップを望む割合が高い結果となりました。
また、同調査ではハーバード・ビジネス・レビューにて掲載(2018年)された「ファミリーキャリア(人生における「家族としてのキャリア」)」という考え方を用いて、回答者を5つに分類。出産経験をした調査対象者へ出産後のキャリアタイプと、出産前に描いた出産後のキャリアタイプの「理想」と「実際」とのギャップを質問したところ、女性の方がギャップが大きい結果となりました。
※ ファミリーキャリア5つの分類
1.シングル・キャリア:従来型のキャリアモデル。夫婦の1人が、すべてを決定づけるキャリアを持っていて、配偶者と子どもはそのキャリアに従う。夫婦の1人が仕事に全面的に注力でき、パートナーは他のすべての役割に対応できるが、収入のことを考える必要はない。(例)専業主婦・主夫
2.リード・キャリア:シングル・キャリアから派生したモデル。一方のキャリアが明らかに支配的で、夫婦の生活の場所や、転居先を決定づける。パートナーは、パートタイムや融通のきくフリーランス、あるいは教職やオンライン作業などのキャリアを持っている。(例)夫は正社員、妻はパート
3.交替型キャリア:両者が平等な機会交替を持つモデル。それぞれが次の昇進や地理的な移動に対する優先権を持ち、パートナーは役割の調整に合意する。(例)今は夫がMBA。卒業したら妻が取得等。
4.並行型キャリア:いわゆる「パワー・カップル」と呼ばれることもある、それぞれが似たような非常に有力なキャリアを持つ夫婦。互いに補強し合う職業的ネットワークと知識を持ち、互いのキャリアを強化し合っていることが多い。(例)夫婦2名ともバリバリ働く
5.補完型キャリア:仕事の性質、キャリアフェーズ、繁忙期、時間帯などが異なる夫婦。年間あるいは人生の段階において、両者の大変な時期が重ならない。(例)夫は夜勤。妻は日勤等。
(出典:ハーバード・ビジネス・レビュー「共働き夫婦の人生を充実させるには、「家族としてのキャリア」計画が必要である」(2018年3月29日))
■調査概要
・調査期間:2023年9月1日~2023年9月9日
・調査機関:自社調査
・調査対象:OsidOriを利用する男女
・有効回答数:326人
・調査方法:インターネット調査
企業の子育て支援制度を利用する人の声
男女で比較すると、主に女性の方が出産後の働き方の理想と現実のギャップが大きいという結果になりましたが、キャリアアップに意欲的な女性も少なくありません。また、働き方を変えるのは女性に限った話ではない中、そうした従業員の多様なライフスタイルに応え、人材がより活躍できる環境づくりに取り組む企業も増えています。
そこでここからは、企業のキャリアと子育ての両立を支援する制度や仕組みの例をご紹介します。
※ 掲載内容は記事公開当時の内容です
▶︎DXCテクノロジー・ジャパン
事業内容:ITサービス業(保険業界向けBPaaSとBPO、アナリティクス&エンジニアリング、アプリケーション、セキュリティ、クラウド、ITアウトソーシング、モダンワークプレイス)
DXCでは、両親のサポートをしている人や子育て中の人が必要に応じて休みを取ったり、在宅で仕事をしたりする姿が多く見受けられます。これが実践できるのは、フレックスワークプレイス(在宅勤務制度)などの制度を個人の裁量で活用できる体制を整えていること。そして「誰もがフレキシブルな働き方を実践できるように」と願う会社のポリシーがあるだけではなく、一緒に働く仲間が個々の状況を理解し、尊重するという風土が醸成されているからです。
→ストーリー:「選択できて当たり前」な社会へ──社内制度を活用して柔軟な働き方を実現~メンバー紹介 v.16~
▶︎NECソリューションイノベータ株式会社
事業内容:システムインテグレーション事業、サービス事業、基盤ソフトウェア開発事業、機器販売
Y.Aさん 「また、育休復帰後の働きやすさにも助けられています。テレワークがほぼ100%の状態なので、すぐにフルタイムで働くことができました。また、子どもの事情で会議に出席できなくなったときも、上司の方から「気にしないでいいよ」という言葉をかけてもらったり……。定時で一度仕事を終わらせ、家事・育児がひと段落した後に残りの仕事を片付ける、という就業スタイルも認めてもらっています。
いざ自分が子育て世代になってみて、当社は育児と仕事を両立しやすい環境だとあらためて実感しています。もちろん、周囲の社員の理解やフォローがあるからこそ成り立っているのであり、こうした会社や仲間の魅力は、退職・復職を経て、自社を俯瞰できるようになったから気づけたことなのかもしれません」
→ストーリー:退職を経たことで自社の魅力に気づけた。再雇用制度で現場復帰し、育児と仕事を両立中
▶︎アイベステクノ株式会社
事業内容:各種高圧・低圧盤の設計から製造および、制御システムプログラムの開発
アイベステクノの働きやすい職場環境はほかにもあります。その中でもアイベステクノでは女性の復職を応援することを目的として、2013年に保育所が創設されました。今では子育て中の従業員にとって欠かせない福利厚生の1つです。
2023年3月現在、三輪さんには3人の、嶋野さんには1人の子どもがいます。わが子たちを保育所に預けて出勤する2人は、仕事と子育ての両立について、次のように話します。
三輪さん 「企業主導型保育園が創設されたのは、私が第一子を出産した際に、会社の軸となる部署を総括する女性も出産することになったタイミングでした。多くの部署から出産後の勤務継続を希望する声があがって、保育園の創設が決まったんです。復職しやすい環境を整えてくれる前向きな会社だと思います。
今では、多くの女性従業員が出産と1年間の育休を経て復職するようになり、復帰率は100%となりました。私もこの保育園に預け、しっかりと仕事に取り組めています。保育園以外にも、1時間ごとに取得できる時間有給や在宅ワークも認められているので、急な事情にも合わせた柔軟な働き方ができることが魅力です」
→ストーリー:身近な人に自信を持ってすすめられる会社──姉妹が机を並べて働く職場とは
▶︎インフロニア・ホールディングス株式会社
事業内容:インフラの企画提案、設計、建設、運営・維持管理までのあらゆる建設サービスの提供および建設(土木、建築)、舗装及び建設機械の製造・販売等を営む傘下子会社およびグループの経営管理ならびにこれに付帯または関連する一切の事業
自動車整備士を志したものの、ミスマッチを感じ壁にぶつかっていた市川さん。そんなときに出会ったのが前田製作所でした。
市川さん 「整備士の世界はまだまだ待遇や制度が充実していないところが多いなかで、前田製作所は土日祝日休み、フレックスタイム制度、看護休暇など、業界全体を見渡しても、これだけ待遇や制度が充実しているところはめずらしく、子育てしながら働く環境として魅力を感じ、選考を受けました」
そんな前田製作所でも重量のある建設機械を扱う整備士に、これまで女性を採用した例がありませんでした。
→ストーリー:重機と鼓動をひとつにして、新しい道を切り拓く──社内初の女性整備士の揺るぎない想い
▶︎大和ライフネクスト株式会社
事業内容:マンション管理事業、ビル・商業施設等管理事業、建設業、警備事業、貨物利用運送事業、コールセンター事業、損害保険、生命保険代理店事業
大和ライフネクストは、リモートワークを活用しながらの柔軟な働き方が推奨されており、オフィス内にも多様なコワーキングスペースが用意されています。山田さんも週に2~3回程度、自分のタイミングでリモートワークを織り交ぜることで、育児にも仕事にも全力で取り組めるライフスタイルを確立しています。
山田さん 「育児モードと仕事モードを切り替えるのは、正直大変なことも多いです。ただ、今日は出社した方が、気持ちの切り替えができそうとか、今日はリモートワークでとことん集中しようとか、自分のコンディションや仕事の状況に合わせてやりくりができるので、とても働きやすい環境だと思います」
→ストーリー:暮らしに“プラス”を与える仕事で、決められた枠を超えていく。自然体で働ける大和ライフネクスト
▶︎株式会社スタイル・エッジ
事業内容:士業・医業等のプロフェッショナルに向けた総合支援
松川さん 「スタイル・エッジの東京本社には社内に託児所があり、専任の保育士さんが社員として働いています。そうした取り組みは、私が入社したころにはすでに始まっていました。社内託児所設置のきっかけは、女性社員のひとりが、待機児童問題により仕事へ復帰できなかったことです。ちょうど2015年の出来事でした。これをきっかけに、SEGは社内託児所の設置をスタート。
私自身も2017年3月に出産し、産休育休の取得後、同年11月に職場に復帰しています。待機児童問題で自宅近くの認可保育園に入園が困難だったため、社内託児所に子どもを預けて仕事を再開。再び仕事に復帰できるというのはとても助かりました。(中略)
また、待機児童と同じく、介護離職も働く上での大きな社会問題です。介護離職者の数は年々増加し、厚生労働省の「雇用動向調査」によれば、2017年には約9万人にも上っています。
こうした方々は仕事と介護の両立ができないためやむなく離職しているのであって、待機児童問題と同様に『働きたいのに働けない』のが実情です。
これらの問題解決にアプローチするために、2019年7月よりSEGでは、待機児童問題や介護離職により『働きたくても働けない』優秀な人材に活躍していただくために、育児・介護を行う求職者に対して、採用内定通知後の入社日を一定期間待つことのできる『いつでも入社!スタイルチケット』の発行を開始しました」
→コンテンツ:採用内定通知後の入社日を待ってもらえる「いつでも入社!スタイルチケット」の誕生
▶︎総合メディカル株式会社
事業内容:医業経営コンサルティング、医療モールの開発・運営、医療機関への医師の紹介、医師の転職・開業支援、医業継承支援、保険調剤・一般薬・介護用品の販売、医療機器などのリース・販売、入院患者向けテレビのレンタル
最初に目にした「わたしたちは、よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献します。」という総合メディカルの社是が印象的だったという甲斐さん。
加えて、ダイバーシティを推進しており、子育てサポートについて高い水準で取り組んでいる指標となる「プラチナくるみんプラス」や、女性社員の活躍推進の認定である「えるぼし」などの認定を取得しているという企業姿勢も、今後、仕事と家庭の両立をめざす上で働きやすい会社ではないかと魅力的に感じました。
→ストーリー:【キャリアアップ】健康拠点として気軽に立ち寄れる調剤薬局をめざし、管理栄養士として薬局運営に尽力
▶︎中外製薬株式会社
事業内容:医薬品の研究、開発、製造、販売および輸出入
また、フレックスタイム制度やテレワーク勤務制度など、多様な働き方を支援してくれる制度について、3人とも口を揃えてメリットだと言う。
中野さん:業務上、海外との会議が深夜に入ることもあるのですが、そういう日は夕方に「離脱」して家事・育児を済ませてから夜の会議に臨みます。
子どもの寝かしつけで会議に参加できないときは翌日に録画でキャッチアップ。チームのバックアップ体制のおかげで子育て世代のママさんリーダーが活躍しています。男性育休を取得する方も当たり前になっているんですよ。
池田さん:私の場合も家事や育児をしながらもいきいきと働けているのは、自分の裁量で昼食の時間をずらしたり、ジムでリフレッシュしたりというフレキシブルな働き方が許容されているからです。
藤井さん:会社として自律的なキャリア開発を推奨・支援する中で、フレックスタイム制度や、会社が学費の一部を補助するキャリア開発支援制度を活用し、博士課程の資格やMBA取得のために大学に通っているような方もいます。家族との時間だけでなく、自己学習にも時間を使いながらフレキシブルに働ける環境はなかなかないのではないでしょうか。
→ストーリー:革新的な薬を日本からグローバルへ。中外製薬の早期臨床開発ならではの魅力
▶︎株式会社デンソー
事業内容:自動車技術、システム・製品を提供する、グローバルな自動車部品メーカー
石川さんは、2021年8月からおよそ10カ月にわたって休暇を取得しました。仕事を引き継いだメンバーのことや、職場復帰のことが気がかりだった石川さんにとって、助けとなったのが課長の本田さんが提案した“コミュニケーションタイム”です。
石川さん 「部長、室長、本田課長、チームメンバーと私の7人のミーティングで復帰後の働き方を相談する機会を設けてもらったんです。たとえば、保育園の都合で夕方は会議に参加しづらくなるとか、どんな日に有休が多くなりそうだとか。今までと同じような働き方ができなくなることに不安を感じていることも伝えると、部長は『育児も仕事と同じくらい責任があり大事なことだよ。
これからは、思い通りに業務時間が取れない時もあるかもしれないけど、仕事の内容やアウトプットで評価していくので大丈夫。それから、育児と仕事が両立できる働きやすい環境を作っていくので安心してほしい』といってくれました。
また、本田さんには育休中も定期的にメールで部の近況や会議の内容を伝えてもらったり、2カ月に1度メンバーと雑談する機会を設けてもらったりもしました。『育休中でも会社はあなたのことを忘れていないよ』というメッセージが伝わってきましたね」
→ストーリー:産休・育休・職場復帰を支えるデンソーの職場力、向上の鍵は「本音の話し合い」
▶︎東洋製罐株式会社
事業内容:製缶・製蓋機械や飲料充填設備などの製造販売、飲料充填品・エアゾール製品・一般充填品(液充填製品)の受託製造販売、貨物自動車運送業や倉庫業など
2020年に第3子を出産し、2022年に3回目の育児休暇から復職したばかりの栗原さんは、フレックス勤務と1日2時間まで時短勤務できる制度を併用し、週3回程度はテレワークを利用して仕事を続けています。
栗原さん 「3人の子育てをしながら働くうえで、これまでのように出社しないと進まない業務や、お客様と進めるスケジュール重視の業務を続けていくことは難しいと感じていました。そこで上司に相談し、業務の進捗を臨機応変に調整でき、テレワークでもできる仕事として、製品設計や特許関係の取りまとめなどを担当することになりました。開発の最前線からは一歩退いて、忙しい開発メンバーの手がまわっていない所をサポートするポジションですが、チームが効率的に開発を進めるには何をすればいいかを常に考えながら、仕事をしています」
→ストーリー:今の仕事を実らせてキャリアップを──開発現場に寄り添うワーママの眼差し
▶︎パナソニック コネクト株式会社
事業内容:「サプライチェーン」「公共サービス」「生活インフラ」「エンターテインメント」分野向け機器・ソフトウェアの開発/製造/販売、並びに、システムインテグレーション/施工/保守・メンテナンス、およびサービスを含むソリューションの提供
大前さんがマネージャーとして活躍してこられたのは、パナソニック コネクトには前向きに頑張る人が活躍できる環境があるからこそ。同社で働く魅力についてこう話します。
大前さん 「産休育休、介護休暇などの制度面が充実していることはもちろんですが、女性の管理職が少しずつ増え、卵子凍結費用補助制度など働く女性の自律的なライフプラン設計を支援する制度がスタートするなど働き方の柔軟性がますます高まってきています。
また、一人ひとりの個性や意見を尊重する風土が育まれ、グローバル企業やベンチャー企業のように、性別や年齢や国籍、プロパー/キャリア入社を問わずさまざまな方が活躍しています。子育てや介護、通院などあらゆるライフスタイルの方が働き続けやすい環境があると思います」
→ストーリー:スマートファクトリー化を多面的に支援。共創するカルチャーでめざすものづくりの未来
▶︎ボッシュ株式会社
事業内容:自動車メーカー向けシステムおよび製品の開発・製造、ドライバー向け自動車パーツおよびアクセサリーの販売、ボッシュ・カー・サービス(BCS)などの運営、自動車整備機器の販売、電動工具の販売
ボッシュでは、産休・育休から復帰した後にマネージャーのポストに就くケースが少なくありません。社員Tさんもその一人。仕事と育児の両立にボッシュのさまざまな制度を利用してきました。
社員Tさん 「私は産休・育休から復帰した後、ベビーシッター補助、時短勤務、子の看護休暇制度などを併用していました。マネージャーになった後も、コロナ禍前までは時短勤務を利用していましたね」
ボッシュの子育て支援に関する取り組みとして、人事制度以外にも「Family@Bosch Japan」というコミュニティがあります。家族を持つ社員のネットワーキングプラットフォームで、主に子育て中の社員同士が、仕事と子育ての両立の悩みなどを含めて気軽に話し、知恵を出し合う場です。(中略)
社員Sさん 「自治体などで開催される子ども関連の相談会やセミナーは、平日の日中に行われることが多いので、働いている方はなかなか参加できません。子育て中の小さな悩みであっても、ネットで調べるだけではかえって不安が募ることがあります。私もそうでした。
そんなとき、たまたま同じフロアにいたボッシュの保健師さんから『子どものことでも家族のことでも、なんでも話してくださいね』と声をかけてもらって。そのとき、『会社の中でも子育てについて気軽に話せるコミュニティがあったらいいのではないか』と直感したんです」
→ストーリー:女性社員座談会──ボッシュで育む健やかなキャリアとワーク・ライフ・バランス
▶︎株式会社横浜銀行
事業内容:普通銀行業務(預金・貸出・為替・投資型商品の販売業務、金融商品仲介、相続関連業務、投資銀行業務 など多様化するニーズに対する幅広い金融商品・サービスの提供)
産育休前や復職前の人事のサポートも印象的だったと言います。
「産休前は育児休業手当のセミナーや、復職前には復帰手続きを詳細に説明してくれるセミナーが開催されるなど、人財部が産育休について各種情報や手続きの案内を丁寧に行ってくれたのでとてもありがたく感じました。
さらに、休職中に人財部から子どもに関する心配事のアンケートなど、子育てに関するサポートを銀行側に手厚くやってもらえることで、出産~産育休~復職の間の不安な気持ちを楽にすることができました。とくに復職前にはセミナーを複数回開催してくれたので、復職への心構えを段階的に高めることができた点でもよかったと思います」
このような復職前のセミナーは出産後で環境が変わった中で、いつも心強かったと言います。
→ストーリー:出産後も柔軟な働きやすい環境で、「お客さまのため」の提案を突き詰めていく
従業員の声をもとに生まれた制度や取り組みも多数あり、より子育て中の夫婦をサポートしやすい環境づくりが行われている企業が多いようです。talentbookには、他にも子育てと仕事を両立している方のコンテンツが多数掲載されていますので、ぜひ併せてご覧ください。
【関連記事】
・子育てと仕事を両立するための工夫とは?先輩ママたちの経験談
・「産後パパ育休制度」施行から1年。男性の育休に対する意識はどう変化した?
・<特集>男性育休10のものがたり
・育休について語られているコンテンツ一覧
