「業界や職種のことをもっと知りたいけど、何から始めればいい?」「リアルな情報ってどこにあるの?」
就職活動において業界・職種研究は重要ですが、その進め方や情報収集に悩む学生の方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、働く人のリアルな声が集まる「talentbook」を活用して業界の特性や職種のリアルをつかむヒントを、3名の先輩の体験談とともにお届けします。
目次
「業界の特性」と「職種のリアル」を知る意味
talentbookでわかる!業界の特性と職種のリアル
先輩3名がtalentbookで発見!業界・職種研究のヒント
【talentbook活用術】業界・職種の解像度を上げるコツ
「業界の特性」と「職種のリアル」を知る意味
自分に合う仕事を見つける上で大切なことの1つは、業界・職種の選択肢を増やす(狭めない)ことです。「業界の特性」と「職種のリアル」をつかんでおくことは、その役に立ちます。また、業界や職種の理解を深めることで、自分に合うかどうかを判断しやすくなります。
業界の特性
業界研究では、市場規模や将来性といった情報を得ることも大切ですが、業界ごとの「働き方」や「働く人に共通する価値観」も知っておくと、自分との相性がより明確になります。
たとえば、業界全体の傾向に加えて、どんな経歴を持つ人が働いているのか、どんなやりがいを感じる人が多いのかなどの情報を人を軸に見ていくことで、自分との相性も判断しやすくなります。
職種のリアル
ひと口に「企画職」「営業職」と言っても、業界や会社によって具体的な仕事内容は異なることも。そのため、職種名からイメージできる概要だけでなく、「その会社で、その職種の人が実際にどんな業務を行い、日々どんなやりがいや課題と向き合っているのか」というリアルな姿を知ることが大切です。
仕事のおもしろさも大変さも具体的に知っていれば働き方をイメージしやすくなります。また業界の特性と合わせて考えることで、自分に本当に合う仕事かどうかを判断する精度も上がります。
talentbookでわかる!業界の特性と職種のリアル
業界や職種のリアルを知る上で、talentbookは役立つツールの1つです。
talentbookには、多様な業界・企業の社員インタビュー記事が数多く掲載されています。これらを読み解くことで、業界ごとの共通の価値観や課題意識、そこで働く人々のリアルな働き方を知る「手がかり」が見つかります。たとえば、複数のIT業界の企業の記事から、業界のスピード感や新技術への挑戦といった特性が見えるかもしれません。
さらに、記事では社員一人ひとりが日々の業務内容、やりがい、困難を乗り越えた経験、キャリアパスを具体的に語っているため、その職種の実際の仕事内容や求められるスキル・マインドといった「職種のリアルな姿」を深く理解できます。
先輩3名がtalentbookで発見!業界・職種研究のヒント
talentbookを通じて、業界への理解を深めたり、職種のリアルな姿を発見したりした先輩たちがいます。ここでは、3名の具体的な体験談から、そのヒントを探ってみましょう。
※ 所属など掲載内容は記事公開当時のものです
新堂 慧さん(産業能率大学 経営学部 2年生)
<talentbookの活用方法>
「商品企画」「未経験で営業」など、自身の興味やこれまでイメージが湧かなかった職種に関するキーワードで記事を検索した
<学び・気づき>
・営業職への「難しそう、きつそう」という先入観が、未経験で営業職に就いた社員のリアルな声で「挑戦したい」という関心に変化した
・大手企業の社員の記事から、仕事のスケール感や挑戦のダイナミズムを知り、キャリア観が拡大した
<今後やってみたい使い方>
新堂さん 「まずは記事をたくさん読んで職種・業界を知るのもそうだし、大切にしたい価値観はなんだろうとか、自分が選択をしていく上でのポイントみたいなものを見つけていきたいなと思いました」
記事を読みたい方はこちら
齋藤 良美さん(津田塾大学 総合政策学部 2年生)
<talentbookの活用方法>
「データサイエンス」「データ分析」というキーワードで検索し、さまざまな業界でそのスキルがどう活かされているかを調査した
<学び・気づき>
・具体的な企業事例を通じ、「データ分析を製品開発や事業展開につなげる」仕事内容に強く共感し、自身の進むべき方向性が明確にできた
・ヘルスケアなどの多様な業界でデータサイエンスの専門性が求められていることを知り、活躍できるフィールドの広がりを実感した
・大規模なデータを扱う仕事のおもしろさを知り「どの業界で、どうデータに関わりたいか」という具体的な問いを持てた
<今後やってみたい使い方>
齋藤さん 「まだ社会に出ていない自分にとっては、世の中にどんな仕事があるのかわからない状態でしたが、talentbookを通じていろいろな職業や部署があると知ることができました。記事を読むことで、データサイエンスの仕事の幅広さはもちろん、仕事をしている人の現状を知ることができたこともとてもよかったです。
〜中略〜
自分が取り組みたい『データサイエンス』の方向性が見えたので、その方向で働く人の事例や、逆に自分とはあまり接点がなさそうなものや業界、たとえば建設などの業界も調べてみようと思います」
記事を読みたい方はこちら
工藤 太智さん(早稲田大学 文学部 4年生)
<talentbookの活用方法>
・業界研究の初期段階(業界未定時)
まずは広く情報を集めるため、自分と同じ新卒入社の社員や、学部が近い人の記事など、共感しやすい記事を中心に閲覧し、興味のアンテナを広げる「とっかかり」として活用した
・業界決定後
「社員が実際にどのような業務に携わり、そこから何を得て成長したのか」という深い情報を得るために活用した
<学び・気づき>
・コンサル業界の仕事内容が見えにくいと感じていたが、talentbookの具体的な業務事例や社員の成長体験に触れることで、実際の仕事内容、キャリアステップごとの役割や視点の違いを把握できた
・企業のHPから得られる情報に加えて、社員一人ひとりの目線での業務や業務を通じた成長といった情報に触れることができた
<おすすめの使い方>
工藤さん 「私も、会社を調べるというよりは、その人自身や、働き方とかを知りたいなと思ってtalentbookを読んでいました。 たとえば私ですと、『文系出身』、『新卒』、『コンサルタント職』、『営業職』というキーワードで検索していたので、ぜひ同じように興味のあるキーワードで検索してみてほしいです」
記事を読みたい方はこちら
【talentbook活用術】業界・職種の解像度を上げるコツ
先輩たちの体験談を参考に、talentbookで業界や職種について深く知るための一歩を踏み出しましょう。ここでは、とくに意識したい活用術の秘訣を紹介します。
検索と発見のコツ
・気になる「業界名」「職種名」で検索する
カテゴリページで、職種を選んで検索することも可能です。
・「企業の取り組み」に注目し、業界トレンドを探る
「DX推進」「サステナビリティ」などのキーワードで、企業が力を入れる分野の記事を読むことで、業界全体の動向や課題が見えることもあります。
記事の読み解き方
・複数の企業の「同職種」記事を比較し、共通点や違いを見つける
同じ職種名でも、業界や企業文化で仕事内容や役割は異なるため、その違いを知ることが深い職種理解につながります。項目を決めて比べたり、AIで記事を読み込み、気になる項目で共通点や相違点を抽出してもらったりしましょう。
・社員の言葉から「業界特有の価値観」や「働く人のリアルな感覚」を感じ取る
繰り返し語られる言葉やエピソード、大切にされている考え方などがあれば、メモしておくと、その業界で働く人の傾向が読み取りやすくなります。
・自分の興味やスキルと照らし合わせ、「自分ならどうだろう?」と自問自答する
「この仕事のどこに魅力を感じるか」「どんな経験が活かせそうか」など、自身と対話しながら読むことは、自己理解を深めることにもつながります。
おわりに
大切なのは、自身の目で多様な情報に触れ、そこから得た気づきと、自身の興味や価値観を照らし合わせて納得のいくキャリアを見つけること。
ぜひ、talentbookで業界や職種の理解を深め、将来のキャリア選択に役立ててください。
【参考リンク(talentbookの使い方シリーズ)】
・後悔しない就活へ。talentbookで見つける「自分らしさ」とキャリアの選択肢
・社風はどう見抜く?talentbookで企業の“リアル”を知る
・選考対策・OB/OG訪問の質を高める!talentbook情報収集術
・入社後ギャップ・ミスマッチを防ぐには?talentbookで入社後のリアルを知る
・「就活が不安」「もう疲れた…」と感じたら。モチベーションを維持するヒント
