2022年度に厚生労働省が行った調査によると、従業員が5,000人以上いる企業の課長級以上の女性管理職比率は8.2%ですが、当社の同比率はいまだに3.9%にとどまっている状況です(2023年4月1日時点)。
この状況を改善する1つの施策として、2022年度から始めた「シン・ダイバーシティ」活動を2023年度も実施しました。
当社では2025年度までに女性管理職比率5%以上、2030年度には10%以上を目標に掲げており、本活動は「ジェンダーギャップの解消」「女性管理職比率の向上」の為に、 管理職登用へ向けた意識醸成や課題を見つけ、今後の施策につなげることを目的としています。
▲参加者へ語りかける会長の宮本
当日は管理職を目前の女性従業員と、現役の管理職が一堂に会し、ジェンダーギャップの解消のために自身が取り組むことについてグループワークを通して議論しました。
「シン・ダイバーシティ」の「シン」は、新しいの「新」、真実の「真」、進化の「進」などを意味しており、リーディングカンパニーを目指すべく一歩進んだ取り組みを行うという想いが込められています。
2シーズン目となった昨年度は、経営トップらが全国14部門を訪れ、メッセージを発信しました。
▲参加者の意見に耳を傾ける社長の井上
参加者からは、「女性部下をマネジメントした経験がない(管理職)」「在宅勤務の制度があっても利用しづらい(女性従業員)」など、お互いの気づきを共有するなど活発に意見交換がなされました。グループワーク後には、参加者一人一人が“次の一歩”のための「アクション宣言」を作成し、発表しました。
プログラムの中には、経営トップや部門の幹部を交えたランチ懇親会も組み込み、ざっくばらんに会話できる場も設けました。
活動後のアンケートでは、「想像以上に管理職との考え方にギャップがあった」という気づきの声や「ぜひ、今後の施策につなげてほしい」「経営幹部に参加していただいたことで、女性管理職登用に対する会社の本気度が伝わった」という期待の声がありました。
▲千葉支店の参加者の皆さんと会長の宮本(中央)
ジェンダーギャップ解消は、一朝一夕で実現できるものではありません。取り組み続けることで全従業員が女性管理職登用への当事者意識を持つきっかけとなることを期待しています。
今年度も、「シン・ダイバーシティ」の取り組みを続けて組織カルチャーを醸成し、さらなる、ジェンダーギャップの解消、女性管理職比率の向上をめざしていきます。
▲東京支店の参加者の皆さんと社長の井上(中央)
※ 記載内容は2024年3月時点のものです
