2016年からイクボスセミナーとして始まり、今年で9回目を迎えるインクルーシブリーダー研修。2025年度は東京(7/11)と大阪(8/29)の2拠点で開催し、合わせて約140名の管理職が参加しました。
本研修は、国内外、国籍に関係なく求められる「異文化マネジメント」の観点を知り、「異なる文化的背景や価値観を持つ相手とのコミュニケーションのポイント」や「相互理解に必要な概念」を学ぶことで、柔軟で効果的なマネジメントスタイルを形成することを目的としています。
前回の開催後のアンケートでは、対面での開催を望む意見が多数寄せられました。
本研修では、異文化マネジメントをテーマに、講師が寸劇を交えながら進行します。細かい表現や空気感をより伝えるために、本年度は初めて東京と大阪の2拠点で開催し、研修の効果向上を図りました。
冒頭、社長の新村が参加者に対し、「正解のない時代において、一つの意見や視点だけで答えを導き出すことは困難です。多様な意見や考え方を受け止め、結集し、それを新たな価値に変えていく力が必要となります。一人ひとりの声に耳を傾け、その違いを尊重し、遠慮や忖度なく意見を言い合える環境を作り出すこと。そこで生まれた多様な意見を尊重し、最善の方向へ導いていくのが皆さんの役割です」とメッセージを発信しました。
プログラムは以下のとおりです。
■講義
1.ダイバーシティの捉え方
2.ダイバーシティを活かすための「環境づくり」
3.ダイバーシティを活かすための「組織づくり」
4.アクションプランの策定
エクイティの観点は、異文化マネジメントを体現するために必要不可欠です。個々の違いや状況を配慮し、能力を最大限に発揮できる環境を整えることで、多様な文化背景を持つ人々が効果的に協力し合えるようになります。
これにより、円滑なコミュニケーションの促進や、多様な視点を活かした協力体制が強化され、チームの結束力の向上につながります。
終了後のアンケートでは、「相手との違いを意識しながらコミュニケーションを図ることの重要性を再認識した」「さまざまな視点や考え方があることは理解していても、その幅はどうしても自分自身の基準に近いところで考えてしまうことをあらためて感じた」などの意見が寄せられました。
組織のインクルージョンが促進されると、多様な人財が多角的な視点から物事を捉え、より創造的なアイデアや革新的な解決策が生まれやすくなります。
また、自分らしさを表現でき、より高いモチベーションやエンゲージメントを持つことで、職場の生産性向上にも関わってきます。変化の激しい現代社会であるからこそ、当社はこれからもインクルーシブなリーダーの育成と職場環境の醸成に力を入れていきます。
研修終了後には懇親会が開催され、講師の方々も参加し、研修に劣らない盛り上がりを見せました。
プログラム
1.開会あいさつ 社長 新村 達也
2.セミナー「インクルーシブリーダー研修」
東京開催:株式会社リンクアンドモチベーション 冨樫 智昭氏、Jayson Young氏、Cao Suzhen氏
大阪開催:株式会社リンクアンドモチベーション 冨樫 智昭氏、Gareth Monteath氏、Cao Suzhen氏
3.閉会あいさつ
東京開催:コーポレート企画室長 東 佳樹
大阪開催:関西支店副支店長 白石 淳
※ 記載内容は2025年9月時点のものです
