「那覇ハーリー」とは、海に囲まれ、古くから海の貿易等で成り立ってきた沖縄ならではの、海神に航海安全、豊漁を祈願する伝統ある祭りで、毎年、5月5日に那覇市の安謝新港で行われております。その那覇ハーリーに、地域文化の発展に寄与したいという思いで、NECソリューションイノベータ沖縄支社社員の大イベントとして取り組んでおります。今回の記事では、コロナ禍を経て4年ぶりに開催された那覇ハーリーへの参加の裏側や当日の様子を運営メンバーのT.TとN.Yのインタビューからお伝えします。
── ハーリー実施までの裏側を教えていただけますか?
ハーリーは3艇の爬龍船で速さを競います。レースは2種類あり、一般市民の参加で行われる一般対抗レースと、レースのメインを飾る那覇市の久米、那覇、泊の三つの地域から三チームを選抜し船の速さを競う本バーリーがあります。那覇ハーリーには旧NECソフト沖縄時代(NECソリューションイノベータ統合前)の1990年から一般対抗レースで参加しており、その一般対抗レースでの功績が認められ、1999年~2010年までは本バーリーで久米代表として出場し、会社のビッグイベントとして取り組んできました。
本バーリーに初めて参加した年のレース結果は那覇・泊に大差をつけられ惨敗してしまい、とても悔しい思いをしました。それからは、毎年、那覇ハーリーの3ヶ月前からボートを改造して自主海上練習を行ったり、会社でダンベルやエアロバイクを購入したりと、選手の体力強化を図りました。その結果、2002年に本バーリーで悲願の優勝を果たし、選手全員で歓喜して躍り上がったことを今でも覚えております。近年は1~2回の自主海上練習で本番に備えています。
社内の有志選手の高齢化に伴い本バーリーへの出場は卒業し、2011年からは 再度一般対抗レース種目での出場を継続しており、今年で30回目のハーリー参加となります。
──事前練習の様子はどうでしたか?
ハーリーは会場練習ということで、本物の船を使って会場で事前練習ができます。40分ほど私たちも事前練習をしましたが、初めて参加するメンバーはへとへとなっていました。
大きな船を漕ぐのは体力や息を合わせることが必要なので、正直、本番に良い結果を出すことができるのか不安になりましたが、力を合わせようと本番に臨みました。
── 数年ぶりのハーリー参加の様子について教えていただけますでしょうか?
今回は多数の新メンバーも参加しておりましたが、これまでの経験を活かしたテクニックで対戦チームに結構な差をつけて圧勝することができ、終わった瞬間は選手全員バンザイで大喜びでした。
又、ハーリー会場はテレビ中継もあり大きな盛り上がりを見せてました。新型コロナウイルスの影響により、那覇ハーリーは令和 2 年より 3 年連続の開催中止を余儀なくされておりましたが、今回の開催は地域や参加者のリフレッシュに大きく繋がったかと思います。
── ハーリー後に沖縄支社の雰囲気は変わりましたか?
沖縄支社の社員は、おおよそ8割以上は沖縄県出身の社員ということや組織自体もそこまで大きくはないので、もともと風通しの良い雰囲気がありました。
今回、ハーリーに参加することで普段業務上関わらないような他の部署の社員ともかかわりをもつことができました。横連携だけではなく、上司、部下や若いメンバーの斜めの関係を作ることができたのではないかなと感じています。
── ハーリー以外にも支社内での社員が一丸となるイベントがあったら教えてください!
沖縄支社の社内ですと、新人が配属される際にはバーベキューなど社員同士が交流できるイベントを実施しています。そのほか、季節ごとにイベント企画なども行っています。
社外とのイベントですと、NPO法人と連携したプログラミング教室や清掃活動などを行っています。支社長の思いとして、コミュニケーションや社会貢献活動を大切にしているので、比較的に社内社外問わす社員一丸となるイベントが多いです。
当社の支社では、各支社でいろいろな特色があって、その地域イベントとか地域との関わりをいろいろ模索し対応しています。
沖縄支社では、首都圏などから遠いながらも南の島というその環境をうまく活かしながらみんなで楽しく勤務しています。
※ 記載内容は2023年10月時点のものです
