今回はNECソリューションイノベータがめざすジェンダー平等と現在の取り組みについてご紹介します。
──当社がめざす公平とは?
まずは、当社がめざす公平についてご説明します。次のイラストの3人は野球の試合を球場の外から観戦しています。 ※ Interaction Institute for Social Change | Artist: Angus Maguire.
左は全員に1台ずつ箱がある「Equality(平等)」、右はそれぞれの身長にあった箱がある「Equity(公平)」です。これらは、それぞれに必要なものを、それぞれに合った方法で提供することの重要性を示しています。当社は「Equity (公平)」とさらにその先は、壁ごと取り除いた姿めざしています。
──現在の取り組み
当社ではジェンダー平等を推進するため、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画として、下記目標を掲げています。
・2025年度末まで(2026年4月1日時点)に課長職以上に占める女性比率を10%にする
・2025年度末までに、男性の育児休業取得率を25%、平均取得期間を4週間以上にする
男性育児休業については、2022年度の時点で取得率29.5%、平均取得期間も106日となり早々に目標を達成することができました。一方、女性管理職比率は2023年4月時点で8.0%となり、順調に伸びてきているところですが、まだまだ注力していく必要があると思っています。
もちろん、これらは数字を達成することが目的ではありません。当社の一人ひとりが持っている力を十分に発揮できること、そして、当社をより強い組織とし、社会に対して価値を提供することがめざす姿になります。そのためにもアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)を払拭し、性別役割期待にとらわれない公正な環境にしていきたいと考えています。
▲女性向けキャリアワークショップも開催しています。上記掲載写真は「WITTy(※)2022」の様子です
※ Women in IT in Toyosu:当社本社のある新木場からほど近い江東区豊洲エリアを中心としたIT企業6社が参加したワークショップ。IT企業で働く女性技術者のさらなる活躍を応援するコミュニティです
【東京|豊洲エリアを中心としたIT企業合同イベント】女性向けキャリアワークショップ「WITTy2022」に参加しました!
──日経ウーマンエンパワーメントプロジェクトへの参画
▲日経ウーマンエンパワーメントプロジェクトの経営幹部会合にて/後列右から4番目が当社常務野口です
当社のジェンダー平等への取り組みをより一層加速させていくため、今年度、日経ウーマンエンパワーメントプロジェクトに参画しました。8月には、参加各社の経営幹部を集めての会合があり、当社取締役 執行役員常務の野口が参加しました。
会合に参加した野口は以下のように振り返っています。
「16社の経営幹部が集まっての会でしたが、そこで各社の真剣な取り組みと同時に、それぞれに悩み、試行錯誤を繰り返していることを知ることができました。参加企業の熱い想いを聞き、当社でもジェンダー平等、そしてInclusion&Diversityをより一層推進していく必要性を強く感じました。
一方、各社の話を聞いていてあらためて認識した当社の強みもあります。コロナ禍が終わり、会社によってはリモートワークから出社へ切り替え、転勤や勤務地に関する課題も挙がっていましたが、当社はコアタイムのないフレックスタイム制度等の柔軟な勤務制度、そしてそれを使うことのできる組織風土が整っている組織です。
これは当社の強みとして、参加各社に向け、そして日本の中でも誇ることのできるものだと思っています。時間や場所にとらわれない柔軟な働き方によって、今後も当社の力を最大化していきたいと思います。
社員・ミドルマネジメント・会社の各々の視点でそれぞれにできることを考えながら、より強い組織になるべく、Inclusion&Diversityの推進に向け、取り組んでいきたいと思っています。」
当社では社員一人ひとりが自らの力を十分に発揮し、組織の活力やイノベーションを高めることができるように、今後も公平性とInclusion&Diversity(※)を推進してまいります。
※ NECグループでは、インクルージョンが発揮されて初めてダイバーシティに価値があることを強調するために、あえてインクルージョンをダイバーシティの前に置いています
