株式会社三共は建設現場で使われる「足場」などの仮設資材を自社で企画・開発し、販売から現場での施工サービスまでを一貫して手がけている会社です。
創業から62年、メーカー機能と施工サービスを組み合わせた独自のビジネスモデルで、全国展開し、安定した成長を続けています。
▲当社製品のTOBILINE(トビライン)
当社では、製品と施工サービスの提供を行う「レンタル事業部」と、製品の販売を専門に行う「販売事業本部」という二つの営業部署があります。そのうち今回は「販売事業本部」の具体的な仕事内容について、新卒で入社し、9年目を迎えた矢嶋さんのとある1日に密着しました。
──まずは矢嶋さんのことを教えてください!
私は2017年4月に、新卒として三共に入社し、今年で9年目を迎えました。現在は販売事業本部 第1営業部に所属し、大阪営業所を拠点に営業活動を行っています。販売事業本部は札幌、仙台、埼玉、大阪、福岡に営業所を構えており、それぞれの地域に根差した提案活動を行っているのが特徴です。
また、販売事業本部には製品開発研究所という部門も紐づいており、営業活動を通して寄せられるお客さまの要望をもとに、新製品の開発なども柔軟に対応しています。お客さまの声をそのまま製品に反映できることが、当社の強みであり、営業の楽しさのひとつでもあります。
──矢嶋さんの1日のスケジュールを教えてください!
日によって活動内容は異なりますので、スタンダードな1日の流れをご紹介します。
出社したらまずはお客さまからのメールをチェックして、そのご返信や見積書の作成などの事務作業を行います。それが終わったら、お客さまに当社製品をご案内するためのアポイントを取得するため、リストを元にお電話をおかけします。
自社の製品に自信があるからこそ、「お客さまにもぜひ使ってほしい!」と熱量を込めてご案内しています。その熱量がしっかりと伝われば、実際に訪問して製品を紹介する機会をいただくことができます。
お気に入りのランチ
本社がある南森町周辺にはおいしいランチがいただけるお店がたくさんあります。中でもこの唐揚げとそばの定食がお気に入りで、午後からの活力を養うために、よくこの定食を食べています。外回りをしている時は1人ランチが多いので、本社にいるときは上司や同僚を誘い合わせていくことが多いですね。
また、営業車で移動することが多く、長距離の運転は良い気分転換にもなります。お客さま先の近くで人気の飲食店に立ち寄ってランチをとることもありますし、コンビニで買ったものを公園や営業車の中で食べることもあります。
昼食をとったら、お客さま先へ訪問開始!
お約束をいただいたお客さまのもとへ、製品の資料などを持参して伺います。製品のご説明だけではなく、お客さまが今どのようなことにお困りで、今後どのような活用方法を検討されているのかなど、できる限り丁寧にヒアリングしていきます。
私たちは製品をただ売るのではなく、製品を通じてお客さまのビジネスがより繁栄するようご支援することが使命だと考えているので、お客さまの状況や想いをしっかり伺うことを何よりも大切にしています。
■販売事業本部のお客さまってどんな会社?
足場などの仮設資材や仮囲いを使用して事業を行う、あらゆる企業がお客さまになります。具体的には、以下のような業界の企業と多くお取引があります。
・建設会社
・リフォーム・リノベーション会社
・仮設工事専門の会社(仮設資材の設置・解体を行う会社)
・商業施設を運営する会社 など
記載した以外にも、公共工事関連や塗装会社などさまざまな業界のお客さまがいらっしゃいます。いずれのお客さまも、「安心・安全な現場づくり」を共通の目的とされており、私たちの製品やサービスがその一端を担っています。
営業職は、そうしたお客さま一社一社と信頼関係を築きながら、現場で求められるニーズにしっかり応え、より良い環境づくりを支える重要な役割を担っています。
帰社後は見積書の作成など、事務作業を行います
例として挙げたこの日は訪問件数が多かったので、会社に戻ったのは17時でした。そこから1時間ほど残業し、上司や事務担当の方に相談しながら見積書を作成しました。
▲販売事業本部 第一営業部 部長の深澤と業務の確認を行う矢嶋
1人で会社の外にいる時間も多い仕事ですが、週に一度は必ず営業社員が全員集まって打合せを行うので、営業活動の相談やコミュニケーションは取りやすいと感じています。
また、事務担当の方々は社内に常駐しており、書類のことや手続きのことでわからないことはいつも優しく教えてもらっています。どうしても営業活動を優先したい時には事務作業を手伝ってもらうこともあり、同じチームとして、目標に向かって一緒に数字をつくる心強い仲間です。
三共に興味をお持ちいただいた方へ
世の中には多くの営業職がありますが、三共で営業職に挑戦するおもしろみは、やはり製品力にあると思います。建設用の「足場」という非常にニッチな業界ではありますが、「お客さまの声を製品に反映する」という当社の強みが活きてきます。
▲こちらは矢嶋イチオシの「E3パネル」。屋内の仮囲い用パネルで、商業施設の店舗入れ替え工事の際の囲いや、駅構内の工事などに使用されます。繰り返しの使用が可能で、環境への負荷を軽減するサステナブルな製品です
建設業界といっても、足場は「かけて、ばらす(解体する)」ので、地図には残りません。
しかし、職人さんが安心・安全に建物を建てるには、足場はなくてはならないものです。地図には残らなくても、職人さんや工事に関わった人々の記憶には確かに残り続けるものだと信じています。
そんな工事に関わるすべての人の「安心・安全」を守るため、私たちは自信をもって三共の製品を提案し続けていきます。
※ 記載内容は2025年5月時点のものです
