こんにちは!株式会社三共(以下、三共)の人事総務チームです。
今回は、3月13日に行われた「東西若手社員研修」についてのイベントレポートをお届けします。
研修の目的は、若手社員同士の横のつながりを広げることと、より良い会社づくりに向けた意見交換を行うこと。主な対象は、三共の「架払レンタル事業部(以下、レンタル部)」に所属する入社10年目以下の20〜30代の営業社員。北は宮城県から南は福岡県まで、全国のセンター(営業所)で働く20名の若手社員が大阪本社に集結しました。
本社に訪れるのは初めてという社員もおり、普段は電話やチャットでコミュニケーションをとっていた本社勤務の社員らとあらためて自己紹介をし合ったり、社屋を見学したり、より会社のことを知る貴重な機会になりました。
この研修はレンタル部と人事総務チームの共同企画で、レンタル部からは主に「神戸広域センター」と「千葉センター」の所長が企画に参加し、昨年10月頃から人事総務チームと何度も打ち合わせを重ねてきました。最も大きな目的である「若手社員同士の横のつながりを広げること」のため、当日5時間の研修の中でいかに仲を深めてもらえるか、試行錯誤しながら研修内容を決めました。
<研修当日の流れ>
1.安全運転講習
2.ゲームを活用したチームビルディング
3.より良い会社にするためのディスカッション
4.閉会のあいさつ
それでは、当日の様子を見ていきましょう!
1.安全運転講習
日本カーソリューションズ株式会社より講師の方をお招きし、1時間ほど講習をしていただきました。講師の話に真剣に耳を傾ける社員たち。彼らは日頃から業務で営業車を使用しており、時には長距離の移動もあれば、山間部や見通しの悪い住宅街などさまざまな場所で運転しています。
三共が掲げるモットーは「安全と安心をカタチにする」。製品やサービスだけでなく、日々の業務においても安全への意識を持つことが重要であることを講習を通じてあらためて学びました。今回実施した安全運転講習会は、今後全センターで実施予定となっています。
2.ゲームを活用したチームビルディング
今回の研修の最も大きな目的は、繰り返しになりますが「若手社員同士の横のつながりを広げること」。参加した20名の若手社員のうち、数名でも気軽に連絡を取り合えるような関係性が生まれれば、それが今後の業務におけるクロスオーバーの助けとなり、社員一人ひとりの働きやすさややりがいの向上につながると考えています。
今回の研修では「チームビルディング」の一環として、株式会社IKUSAが提供するオンライン脱出ゲームを取り入れました。脱出ゲームでは、メンバー同士のコミュニケーションや協力が必要不可欠。5つのグループに分かれた若手社員たちは、初対面同士でも自然と絆を深め、すぐに打ち解けている様子でした。
Zoomを使ったオンラインの脱出ゲームでは、株式会社IKUSAの担当者による迫真のファシリテーションとデザイン性の高い画面演出で、参加者からは自然と笑顔がこぼれます。はじめのうちは慣れないイマーシブな演出に気恥ずかしさを感じていた様子の社員も、脱出成功時には手をたたき合って喜びを表現していました。
ゲームの内容は、主にひらめきや頭のやわらかさが試されるようなクイズをいくつも解いていき、最終的なパスワードを導き出し脱出をめざすというもの。中にはチームメンバー同士で別々の画像が表示される問題もあり、相互にコミュニケーションを行わなければ正解にたどり着けないような工夫もされています。
「そっちの画像はなんだった?」、「これはこういう意味だと思う!」、「その発想はなかった!」と声を掛け合い、褒め合いながらゲームを楽しんでいる様子が見られました。激戦の末、1位を勝ち取ったチームには、今年の2月に入社したばかりの新入社員もおり、普段は遠方で働く全国のメンバーに顔と名前を憶えてもらえる良い機会になったと感じます。
3.より良い会社にするためのディスカッション
このパートでは全社員を対象に実施した匿名のアンケート結果をもとに、若手社員が5つのグループに分かれてディスカッションを行いました。アンケートの項目は以下の通りです。
①仕事で達成感や満足感を得られているか
②社内の人間関係は良好で相談しあえる雰囲気があるか
③自分に与えられている業務量は適切か
④現在の業務が自分の成長につながっていると感じるか
⑤休暇は適切に取得できていると感じるか
人事総務チームでは日々、三共を「より良い会社」にするために制度の改革や新しいツール導入の検討を進めています。しかし、一口に「より良い会社」と言っても、人事総務チームが良いと思うものと実際に働く若手社員が求めるものに乖離がある可能性もあります。
より「三共らしい改革」とは、社員のリアルな意見を聞き、それを反映させること。三共を「人が集まる会社」にするために、参加者一人ひとりが自身の所属センターで感じている課題や、もっとこうすれば働きやすくなるのではないかというアイデアを持ち寄り、活発な意見交換が行われました。
▲(写真)人事総務チーム 担当執行役員 勝元
飛び入りで人事総務チームの執行役員である勝元も参加し、「働き方」や「労働環境改善」について熱く議論を交わす若手社員の様子を温かく見守っていました。全国のレンタル部の若手社員を集めた研修は今回が初めてのことで、普段は顔を合わせることの少ない若手社員との交流に勝元からも自然と笑顔がこぼれていました。
ディスカッションによってまとめられた意見は、チームの代表者に発表してもらいました。レンタル部と人事総務チームの役員が見守る中で少し緊張した様子でしたが、しっかりと自チームの意見をまとめて力強く発表してくれました。
4.閉会のあいさつ
最後は東西レンタル部の所長、及びレンタル部 執行役員の田中より、研修の総括と今後の若手社員の活躍に向けたエールが送られました。田中の言葉には、若手社員への期待が込められており、参加者一同真剣な面持ちで耳を傾けていました。時々ユーモアを交えたあいさつに、緊張感の中にも和やかさのある三共らしい締めとなりました。
▲(写真)左奥:レンタル部 担当執行役員 田中
こうして5時間の若手社員研修は盛況のうちに幕を閉じました。この後は、人事総務チームとレンタル部全員で懇親会を行い、そちらも大いに盛り上がりました。今回はレンタル部の若手のみの研修でしたが、今後もさまざまな切り口で研修を行い、社員の成長を支援できるよう人事総務チームとしても行動を続けていきたいと思います。
研修を終えて
研修もやりっぱなしではありません。終了後には研修参加のアンケートが配布され、この研修で学んだことやほかに学びたいことなどをあらためてヒアリングし、次の研修に向けた検討に活用します。
アンケートの中で多かったのは、やはり遠方のセンター社員との交流が少ないという意見でした。商圏が広域のお客さまを担当する際、遠方のセンターの営業同士で協業することも少なくありません。そんな時、1人でも顔見知りの社員がいれば、若手社員にとっては働きやすさにつながるはずです。今回のような研修を通して、会社全体の交流が活発になるよう、引き続き企画を検討していきたいと思います。
また、今後改善したいことや、そのために全社プロジェクトが発足した場合はメンバーに加わりたいかという質問も設置。多くの社員が、自分の成長のため、知見を広げるためにそういったプロジェクトがあれば参加したいと回答してくれました。また、そうでない社員も、まずは自分自身ができるようになってからプロジェクトに臨みたいと堅実的な回答をしてくれたことが印象的でした。
この研修で得た経験やつながりが日々の仕事の支えとなり、若手社員のやりがいへとつながっていくことを願っています。
※ 記事の内容は2025年3月時点のものです
