山梨中央銀行では、「山梨から豊かな未来をきりひらく」という企業パーパスを定め、パーパス経営の実現に取り組んでいます。その取組みの一環として、役職員が自身の在り方を定義する「Myパーパス」を策定しています。今回は、中部地区本部の望月のMyパーパスを紹介します。
当たり前の安心を守り、未来へつなぐ
銀行に入行して10年以上たちました。入行のきっかけは大学時代にあります。
大学で社会学を学び、日本や諸外国の社会問題に触れる機会が多くありました。社会問題の内容はさまざまでしたが、その根底には経済格差や貧困があると学びました。問題を知るほど、「どうにかしたい」という気持ちが芽生えましたが、自分にはそんな力はありません。しかし、地域経済を支える銀行という仕事なら、その一助を担うことができるかもしれない。地元での就職を希望していた私にとって、そんな想いが当行を志す理由になりました。
30歳の時に産休を取得し、長女を出産しました。日々命の重みと向き合い、一つの命が今日まで生きていることが当たり前ではないと気づきました。自分が何か失敗して、娘を危険にさらすかもしれないと毎日思っていました。
その心配をよそに、娘は私の腕の中で安心して眠りにつきます。子どもが親から与えられる当たり前の安心。それを守っていきたい。毎日の安心の積み重ねが子どもの未来につながると信じています。
銀行の仕事も、安心の上に成り立っています。お客さまが当行に信頼を寄せていなければ、大切な資産を預けることはできないし、資産運用や融資の相談もできません。
昨今さまざまな手続きがデジタル化され、行員がお客さまと接する機会が減っています。しかし、営業店の行員として、少ない機会でもお客さまにより安心を感じていただけるよう、お客さま一人ひとりに寄り添った丁寧な説明や、短時間で信頼していただける応対をしなければいけないと感じています。
当行に寄せられる当たり前の安心・信頼を守り、「これからもよろしくね」と思っていただきたい。お客さまの未来と当行をつなぐ存在になりたいと思います。
6歳と3歳の娘を育てながら慌ただしい日々を過ごしていますが、安心して子育てと仕事ができる環境にいられることに感謝し、私も周りに安心を与えられる存在でありたいです。
※ 記載内容は2023年9月時点のものです
