山梨中央銀行では、「山梨から豊かな未来をきりひらく」という企業パーパスを定め、パーパス経営の実現に取り組んでいます。その取り組みの一環として、役職員が自身の在り方を定義する「Myパーパス」を策定しています。今回は、総合事務部の村橋のMyパーパスを紹介します。
「マネーアドバイザー」の魅力を伝え、育て、支える
山梨中央銀行に入行して2024年で早くも丸15年。今年7月から総合事務部に配属となりましたが、それまでは10年以上、営業店でマネーアドバイザーとして職歴を重ねてきました。
マネーアドバイザーとは、主に個人のお客さまからのマネープランに関する相談に乗る中で、さまざまな金融商品やサービスを提案する仕事です。
私がマネーアドバイザーになったのは、最初の支店で預金、出納、個人ローンを経験した後のこと。大学時代は経済学部に所属していましたが、正直、投資や金融商品などに興味はなく、預金以外に運用経験もなかったため、知識もゼロでした。
しかし、当時の上司が投資や相場について楽しそうに語る姿を見て、なんとなく「運用って面白そうだし、お客さまに勧めたら喜ばれそうだな」と思ったことから興味を持ち始めました。
その後、経験を積む中で、年々銀行が取り扱う金融商品やサービスも増え、お客さまとの会話の中で税金、相続などの知識も求められることが増えていきました。私はそのころには「マネープランについて考え、調べ、お客さまに伝えるのは楽しく、自分に合っているな」と感じるようになっていました。それとともに「お客さまにもっと喜んでもらいたい、より良い提案をしたい」と、スペシャリストを目指したい想いも強くなっていきました。
そんな中で出合ったのが「1級ファインナンシャル技能士」という資格です。マネーアドバイザーという仕事は、お客さまの人生に深く関わることができ、やればやるほど非常にやりがいがあり面白いものですが、お客さまによって興味があることや最適なマネープランは千差万別で、求められる知識レベルも異なります。
ニーズを正確に把握し、それに対して最適な提案をするのは非常に難しく、相応の知識が必要だと思いました。1級はさすがに簡単ではありませんでしたが、昔からコツコツ勉強することが得意だったので、入行10年目の時に無事取得することができました。
この経験は私にとって大きな自信になりましたし、お客さまにより価値ある情報提供ができるようになったと思います。銀行員にとって資格の取得がすべてではありませんが、確実に知識の幅は広がりますし、お客さまからの信頼にもつながるので、銀行員になったら自身の業務に関係する資格取得には積極的に挑戦してほしいです。ちなみに今はCFPという資格の取得に向けて鋭意勉強中です。
さて、総合事務部というまったく新しい部署に配属になった私ですが、正直、右も左も分からず、新入行員に戻ったような新鮮な気持ちです。本部なので直接お客さまと接する部署ではありませんが、形は違えど地域のお客さまのために一生懸命頑張っているのは営業店と同じです。
ルールに則った正確な事務は営業の土台。総合事務部は営業店のマネーアドバイザーと接することも多い部署で、立場上、時に厳しく指導しなければならないこともありますが、マネーアドバイザーの支えとなれる部署だと思っています。
まだまだスペシャリストとは言えませんが、これまでの経験を生かして、マネーアドバイザーの魅力を1人でも多くの行員に伝え、育て、そして支えられるような行員になりたいです。
※ 記載内容は2024年9月時点のものです
