学生時代の勉強を活かせるデジタル&マーケティングコースで活躍
──2人は今、データ分析やマーケティングを担当しています。学生時代はどんなことを学んでいましたか?
HORIGOME:経済学部で、データを使った経済分析を専攻していました。たとえば、位置情報データを用いて観光地の混雑状況を分析し、エリアごとの観光税をシミュレーションしたり、マーケティング視点から飲食チェーンの市場分析をしたり。公共性の高いものからビジネス観点のものまで幅広く勉強していました。
MIKAMI:私は商学部でマーケティングを専攻していました。専門は、消費者がどのようなプロセスを経て購買行動を起こすかという消費者行動論です。
中でも、消費者の心理をもとにマーケティング戦略を考えるという研究をしていて、恋人と過ごしている時の感情が購買行動にどう影響するか、といったテーマで勉強していました。
──就職活動では、その経験を活かせる仕事を中心に見ていたのでしょうか。
HORIGOME:そうですね。業界はとくに限定していませんでしたが、データ分析ができる職種で募集がある企業を探していました。
MIKAMI:私は「誰かの生活を支えながら、新しい価値観を提供できる仕事がしたい」と考えていたので、職種というより金融業界や通信業界を中心に見ていました。
──その中で、三井住友カードに決めた理由を教えてください。
MIKAMI:文系の場合、金融業界では総合職での募集が多いですが、三井住友カードには、「デジタル&マーケティングコース」があります(※)。金融業界で、自分のこれまでの学びを活かせる職種に就ける可能性があることを魅力に感じました。
あとは、社員の方々の人柄に惹かれたことも理由です。皆さん親身に話を聞いてくださり、私も素直に自分のことを話せたことが印象に残っています。
HORIGOME:私は、消費行動を深く知ることができるクレジットカードのデータに興味を持ったことがきっかけです。そのデータを活かして新しいビジネスを作ってみたいと思って入社を決めました。
また、とても前向きに仕事のことを話す社員の方が多く、新しいことに挑戦できる風土を感じたことも決め手です。
※ 三井住友カードの新卒採用には、総合的なスキル習得をめざすオープンコースに加えて、自らが持つデジタルまたはマーケティングに関する専門スキルや知識を、業務のなかで発揮し、さらに向上させていくことを前提に入社していただくデジタル&マーケティングコースがあります
さまざまな視点を意識しながらコミュニケーションを考えることを大切に
──現在所属する部署の概要と、担当する仕事内容を教えてください。
MIKAMI:個人向けカードの認知拡大や利用促進を担当するマーケティングユニットに所属しています。私の担当は、個人向けカードを持っている方を対象にしたキャンペーンの企画・運営です。
たとえば、当社のカードをメインカードとして使っていただくためのキャンペーンなどを企画し、予算策定やクリエイティブの作成から、メルマガ配信や効果検証まで一気通貫して行っています。
HORIGOME:私はデータ戦略ユニットに所属しています。当部では、三井住友カードが持っているデータを活用して新しいビジネスを企画推進していくことと、データマーケティング支援サービス「Custella(カステラ)」の利用の提案という大きく2つの役割があり、私はどちらも担当しています。
具体的には、大学や小売業の企業と共同でデータ活用方法を研究していたり、企業や自治体に対して、お客さまへのアプローチにデータ分析を活用しないかという提案をしたりしています。
──2人とも、希望通りの仕事ができているんですね。普段仕事をする上で心がけていることはありますか?
MIKAMI:さまざまなお客さまの視点を意識しながら仕事に取り組むことを心がけています。お客さまとはWebでの接点しかないので、文章だけでこちらの意図を伝えなければいけません。すべての方が誤解なく理解できるよう、様々な立場の方を想定した文章を作ることを大切にしています。
HORIGOME:私も似ていて、コミュニケーションにおいて相手を理解することを大切にしています。直接お客さまに提案する機会もあるので、お客さまが何に困っているのかを正しく把握して、適切な提案することを心がけています。
──三井住友カードの社風について、入社前とのギャップはありましたか?
MIKAMI:社員の雰囲気に関しては、入社前から感じていた通りフランクで相談しやすい人が多いですね。
ギャップに感じたことは、担当業務の幅広さ、大きさです。2年目でも大きな予算を動かすような案件を担当したり、キャンペーンを最初から最後まで担当したり、想像以上に大きな仕事ができています。
HORIGOME:担当業務の幅広さや大きさは、私も感じています。金融業界なのでもっと堅い雰囲気かと思っていましたが、明るく前向きな人が多いですし、やりたいことを発信すると後押ししてくれます。思っていた以上にこちらの意志を尊重してくれる会社なのだと実感しました。
1年目からプロジェクトを担当。苦戦しながらも先輩のサポートのもと乗り越える
──入社2年目にしてしっかりとプロジェクトに携わっていますが、これまで担当した中でとくに印象に残っている仕事を教えてください。
HORIGOME:入社1年目の夏頃に中心メンバーとして携わったプロジェクトです。お客さまと適切なコミュニケーションをとるために、データをもとにターゲティングするモデルを作るという新しい企画を行うことになりました。他部署の社員や役職者に対して依頼する場面も多く、経験のない私に務まるのだろうかと不安でした。
こちらの方針に納得してもらえるように、目的を明確にした上で、「私はこの方法が良いと思っています」と伝えるなど、学生時代とは異なるコミュニケーションに苦労しましたね。
MIKAMI:私も1年目に担当したプロジェクトが印象に残っています。スマートフォンのタッチ決済に関する社内ガイドラインの作成を任されたのです。プロモーションや広告物を作成する際にどういった言葉を選べば良いか、どのような注意書きが必要かなどをまとめる必要があったのですが、そもそもガイドラインというもの自体になじみがなく、商品知識も乏しい中で、自分の判断で進めていくことが大変でした。
まずは、「お客さまにとってわかりやすいこと」を最優先に考えながら、わかりやすい言葉を選んだり、図を使って視覚的に理解できるようにしたり、工夫を重ねました。
──やり遂げることができたのは、どんな要素が大きかったのでしょうか。
HORIGOME:チームの先輩たちが積極的にサポートしてくださったおかげです。誰かが困っていたり、手が足りていない案件があったりすると、すぐに助けてくれる人が多いので、アドバイスを求めながら、なんとかやり遂げることができました。
MIKAMI:私も同じです。最初は何を聞いていいのかもわからず、「時間をとらせてしまうのは申し訳ない」と、相談することを躊躇していました。
でも、先輩から話しかけてくれたのです。私が悩んでいることを言語化してくれて、チームや上司にどうやって相談すれば良いのかというアドバイスもくれました。周りの先輩たちのサポートなしではできなかったと思っています。
お客さまの反応を感じられることがやりがい。今後は、データを使ったさらなる展開を
──自分が中心となるプロジェクトも経験してきて、仕事のやりがいや魅力をどんなところに感じていますか?
MIKAMI:お客さまの反応を直接見られることです。自分が行くお店にキャンペーンのポスターが掲示されていたり、SNSでキャンペーンに関する投稿を見かけたり。お客さまのリアクションを見ながら、社会に何かを生み出せていると実感できた時がうれしいです。
HORIGOME:データ分析の場合は企業の中で活用されるケースが多いので、担当する仕事がそのまま形になって世の中に出るわけではありません。けれど、お客さまから「良い分析ですね」といった言葉をいただけることがやりがいです。
学生時代に学んだ知識を活かしてレポートを作成したり、アドバイスをしたりすることができているので、自分のスキルを使ってお客さまに貢献できていると感じられることがうれしいです。
──今後の目標について教えてください。挑戦してみたい仕事やめざすキャリアはありますか?
MIKAMI:マーケターとしてキャリアを積みたいと考えています。今はプロダクト優先でキャンペーンを企画することが多いのですが、今後はデータをフルに使って、消費者の行動や思考性から企画するキャンペーンや、パーソナライズしたキャンペーンに挑戦できるとおもしろいなと思っています。
HORIGOME:入社前から新しいビジネスを作りたいと考えてきたので、三井住友カードが持つデータやマーケティング力などのアセットを最大限に活用して、お客さまに喜んでもらえるサービスを企画してみたいです。
とくにエンターテイメントや飲食など、これまでコラボレーションしていない領域で、新しい価値を提供できるようなアイデアを考えていきたいです。
──最後に、就職活動をしている人たちにメッセージをお願いします。
MIKAMI:マーケティングを学んでいても、それを仕事にするのはハードルが高いと感じている人もいるかもしれません。でも、三井住友カードにはデジタル&マーケティングコースもありますし、たとえ入社後にやりたいことが変わっても、公募制度を利用してキャリアチェンジできる環境もあります。
大学での勉強やアルバイト経験を活かせること、自分がやりたいと思えることを探した先に当社があったらうれしいです。
HORIGOME:三井住友カードは、皆が前向きで挑戦を後押ししてくれます。入社前にやりたいことを明確に持っている人はもちろん、目標が具体的に決まっていなくても、入社後に挑戦したいことが見つかったら、それをサポートしてくれる会社です。まずは選択肢に入れてもらえたらうれしいですね。
※ 記載内容は2025年2月時点のものです
