さまざまなバックグラウンドを持つメンバーの個性を活かしてチームの力を最大化する
──まずは、現在の仕事内容を教えてください。
YAMAMOTO:三井住友カード会員さま向けのアプリ「Vpass」(ブイパス)を管轄するグループのグループ長として、40名ほどのメンバーのマネジメントを担当しています。
所属するシステム開発一部は、SMBCグループのキャッシュレス戦略を支えるためのシステム開発力強化と、安定性・堅牢性確保の両立をミッションとする部署です。エンベデッドファイナンス(非金融事業者のサービスに組み込まれた金融サービス)のためのAPI連携など、外部企業とのコミュニケーションも多く、注目度の高い案件を手がけることができる点が魅力です。
KIKUYAMA:私は、SMBCグループのデジタル化推進や、お客さま目線でのデジタルコミュニケーションの促進をミッションとするIT戦略ユニットに所属しています。
中でも私が担当するのは、2024年4月にCCCMKホールディングス株式会社との連携で開始されたVポイントの利用拡大に向けた業務。三井住友カードをご利用のお客さまにVポイントでさまざまな景品へ交換できるサービスの企画や運営などをメインに行っています。
──部署の雰囲気やメンバーの特徴を教えてください。
KIKUYAMA:私の所属するチームは10名ほどのチームで、若手社員から子育てがひと段落した世代まで活躍しています。幅広い年代のメンバーがいますが、豊洲のオフィス近くにある卓球台で休憩時間に皆で卓球をするなど、和やかで仲の良いチームです。
YAMAMOTO:システム開発一部のメンバーも年齢層が幅広いですね。協力会社の方もいますし、開発のスペシャリストやビジネス側でキャリアを積んできた人など、バックグラウンドもさまざま。
キャリア入社したメンバーも多いですが、「Vpass愛」が強く、自分たちのシステムに誇りを持っているメンバーが多いことが自慢です。
──バラエティ豊かなメンバーとチームで仕事をする上で心がけていることはありますか?
KIKUYAMA:「すべての仕事に楽しく取り組むこと」をモットーにしています。時には大変なこともありますが、どんな時でもチームのメンバーが前向きに取り組めるような振る舞いを意識しています。
YAMAMOTO:適材適所で仕事を任せて、チームとして最大限の成果を出せる体制づくりを心がけています。私自身、自分を信頼して仕事を任せてくれて、必要な時には全力でサポートしてくれる上司の存在があったことで成長できたので、それぞれの持ち味を活かすためのサポートをしたいと思っています。
初めての開発経験やライフスタイルの変化──転機を経てキャリアを見直し
──これまでのキャリアと転機になったことを教えてください。
YAMAMOTO:2011年に新卒で入社後、コールセンターに配属されました。現場での業務を経て、オペレーション部門を統括するチームに異動。その時に、業務で使用するシステムの開発を経験したことが最初の転機です。自分が要件定義をしたものが形となり、ユーザーから評価を受けるというシステム開発のおもしろさを感じたのです。
その後、システム部門に異動し、グループ共通ポイントの立ち上げプロジェクトや、グループ内の再編に伴う合併プロジェクト、Vポイント統合プロジェクトなどを経験しました。
このVポイント統合プロジェクトも転機の1つ。文化や考え方、開発手法が異なる企業が目線を合わせながら1つのシステムを作るという貴重な経験ができました。ローンチ後、安定稼働するまでは落ち着かない日々が続きましたが、自分が携わった案件が社会に影響を与えているというやりがいも感じました。
KIKUYAMA:私は新卒でIT企業に就職し、営業職として働き始めました。心身の疲労から体調を崩すこともあり、「これでは長く働き続けることはできない」とキャリアを見直すことに。
そこで事務職に転職したものの、営業職とのギャップの大きさに戸惑ってしまい、あまりやりがいを見出すことができませんでした。その後、IT企業のクレジットカード部門に転職。サービス企画などを担当する中で再びキャリアを見直すきっかけになったのは、出産を機に生活スタイルが変わったこと。仕事に充てられる時間が減り、働き方を見直す必要が出てきたのです。
──どのように働き方を変えたのでしょうか。
KIKUYAMA:仕事のゴールを明確にして、道筋を立ててから進めるようにしたのですが、体感として業務にかかる時間が3分の2ほどになったのです。目の前の仕事の目的やビジョンをしっかりと把握してから取り組むという、今の仕事のスタイルにつながっています。
その後、カード会社として大手でありながら、常に新しいことを生み出そうとしている三井住友カードのマインドに惹かれて2024年2月に入社しました。
リーダー経験で広がる視野。多様性が当たり前を見直すきっかけに
──それぞれが描くリーダー像やチームで仕事をする上で感じることを教えてください。
KIKUYAMA:前職でマネジメントを経験した際に意識していたのは、適度な厳しさを持ちながら、メンバーを正しい方向へ導きゴールをアシストすること。メンバーが自ら考えて行動できるようなサポートを心がけていました。
今はメンバーの立場ですが、リーダーの経験があるからこそ、上司が話していることの裏にある想いや意図を想像することができます。その意図をくんだ上で、「次はどのように進めればいいのか」と考えることができるようになりました。
YAMAMOTO:わかります。両方経験したことで視野が広がりますよね。
私は、グループ長になる際に不安もあったのですが、上司に「最初から完璧を求めているわけではない。何かあれば全力でサポートするから」と声をかけてもらったことで、チャレンジできました。今は、他のグループ長や上司の動きを参考にしながら自分なりのリーダー像を模索しているところです。
──現在、キャリア入社のメンバーも増えています。多様性が増すことでの変化はありますか?また、受け入れる際に心がけていることを教えてください。
YAMAMOTO:新しい風が吹くことで、これまでの当たり前を見直すきっかけになりますし、研修体制の整備やスキル、ノウハウの棚卸しなどの機会になると感じます。
チーム内ではマンツーマンのサポーター制度を設けて、疑問を解消できる体制を整えています。スキルと意識の高いメンバーが入社することで、既存メンバーにも良い刺激となるため、多様性がもたらすメリットを実感しています。
KIKUYAMA:私はキャリア入社した側ですが、とても質問しやすい雰囲気があることに驚きました。面識のない人からも気軽にチャットが来るなど、話しやすい雰囲気がありますよね。複数回の部署異動を経験している社員も多いので、質問する側の気持ちを理解しているのだと思います。
──そういった風土のほかにも、働きやすさを感じていることはありますか?仕事とプライベートの両立で工夫していることなども教えてください。
KIKUYAMA:1日の中で出社と在宅勤務を切り替えることができるのがありがたいです。子どもが帰宅する時間から在宅勤務にすることで、習い事に行く前の30分だけでも顔を合わせることができます。この30分があることで、いろいろなことがうまく回るんです。
会社として制度があるだけでなく、部署のメンバーの理解も深く、制度を活用しやすい環境があると感じます。
あとは、子育てと両立できるよう、常に少し余裕を持ちながら仕事をして、重要な局面で全力を発揮できるようなバランスも心がけています。
YAMAMOTO:メリハリをつけた働き方を心がけています。私は関西出身なので、夏期休暇の前後にワーケーション期間を設けて帰省することもあります。友人や家族と食事に行ったりキャンプに行ったり、いろいろな予定を組みやすいのがうれしいですね。
メンバーが楽しく目標に向かえるサポートをしながら、チームワークで成長する
──これからめざすキャリアや挑戦したいことを教えてください。
YAMAMOTO:チームマネジメントを1年ほど経験して、メンバーの活躍や成長をこれまで以上にうれしく感じるようになりました。だからこそ、メンバーが得意分野で伸び伸びと能力を発揮できるようなチーム運営をめざしたいですね。そのために、私自身のマネジメントスキルを磨いていきたいと思っています。
KIKUYAMA:仕事はもちろん、プライベートも楽しみながら一生懸命に取り組みたいと思っています。「好きこそものの上手なれ」という言葉にあるように、今よりスキルアップして難易度の高い仕事にチャレンジしていきたいです。子どもが私の頑張る姿を応援してくれているので、子どもに誇れるような仕事をしていきたいと考えています。
また、チームのメンバーが楽しく目標に向かって頑張れるような環境づくりにも取り組んでいきたいですね。
──これから入社する方に向けて、メッセージをお願いします。
KIKUYAMA:私は入社前の面接で「お客さま目線を大切にしたサービスを生み出したい」と話しました。予算やシステムの都合で妥協するのではなく、本当にお客さまに満足していただけるサービスにこだわりたい。その想いに共感してもらえたことが入社のきっかけです。
大きなことを成し遂げたい、本当にお客さまの役に立つサービスを作り出したいという想いが実現できる会社だと思います。
YAMAMOTO:当社の魅力は、お互いに支え合いながら成長していけるチームワークです。革新的なサービスを提供し続けるためには、さまざまな経験やスキルを持つ人たちの力が必要不可欠です。
変化に前向きに順応できる方、社会的に影響を与えるようなプロジェクトに関わっていきたい方に、ぜひ仲間になってほしいと思います。
※ 記載内容は2024年12月時点のものです
