(株)明治では昨年に引き続き11月1日(水)に女性管理職を対象とした研修を実施しました。今回は女性管理職全員が参加した第1部に他社で活躍されている3名の女性講師をお招きし、人財開発部の山口部長がファシリテート役として約1時間の講演会を行いました。 第1部に講師でお越しいただいたのは ・広津 有子 様(TOTO株式会社 執行役員デザイン本部本部長) ・高橋 真樹子 様(株式会社 東急ストア常務執行役員 社長室、経営統括室 担当) ・田口 由香子 様(株式会社丸井 渋谷店 店長) で、講師の皆さまからは「管理職になるまでの道のりや体験談」「管理職になってからのコミュニケーション」「仕事に対する心構え」などを中心にお話いただきました。 広津様からは、「どんな境遇におかれても、自ら行動を起こせば、周囲から助けを得られること、また、もがいた苦労や経験は、5年後、10年後に良き自分の財産になる」というお話や、 高橋様からは「自分なりの仕事スタイルの確立」、「部下への6つの向き合い方(巻込む・任せる・見守る・会話する・共感する・感謝する)」というご自身のポリシーについて、 田口様からは、「管理職という仕事から新たに得られた価値観や仕事を通じて多くの人と喜びあう実感」「管理職としての部下受容の大切さ」など、 三者三様のお話に、研修参加者は将来の自分の姿と重ね合わせながら熱心に話を聞いていました。 講師3名への質問タイムでは、管理職として部下をほめる際のコツや働き方改革との兼ね合い、身につけておくべきことなど、非常に活発な質疑応答の時間となりました。 研修終了後のアンケートでは、 ・非常に興味深い話で多くの気づきを得ることができた ・管理職としての心構え、スキル、努力することなどを知ることができた ・具体的な話が聞けて、自分に置き換えて未来をイメージできた などの感想があがりました。 ※ 記載内容は2023年11月時点のものです |
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