高専で7年間の勉強を経て、システムエンジニアへ
フレクトのクラウドインテグレーション事業部で活躍をする時原。そのルーツは、高等専門学校時代にさかのぼります。
「中学を卒業するタイミングで、将来を見据えて進路について考え始めました。もともとパソコンが好きで、エンジニアが今後需要の高まる仕事になりそうだと感じたことから、情報系の高専に進みました」
高専入学後は情報工学の基礎知識を身につけ、CやJavaといった言語を学んでいった時原。7年間勉強した後、培ったスキルを活かそうと就職活動を始めます。
「ファーストキャリアとして選んだのは、自動車部品メーカーでした。卒業研究でリニアモーターに関するシミュレーションに取り組んでいたこともあり、ソフトウェアとハードウェア両方の知識が活かせる産業に興味があったんです。ちょうど出身地である愛知の会社ということもあり、地元で働けることも魅力に感じました。
入社後は自動車の機能制御などを行う車載ソフトの設計・開発を行ってきました。人の命を預かるシステムだからこその責任感がある仕事でしたね。テストのステップも多く、コード1行を直す上でも時間をしっかりとかけていく世界でした。その後、社内業務のDXが求められる中で、設計を支援するデスクトップアプリの開発をする部署に異動し、フロントエンドとバックエンドを両方手掛けながら、スキルを積んでいきました」
デスクトップアプリの開発では、プロジェクトリーダー(PL)を務めます。
「一緒に開発に取り組んでいるパートナー企業との連携から全体管理まで任せてもらいました。納期が迫る中、厳しい思いをすることもありましたが、そうした苦労を乗り越えてみんなやり遂げたときの達成感が、何よりもうれしかったんです。技術で尖りたいというよりは、チームで仕事をすること自体にやりがいを感じ、PLの仕事に面白さを感じるようになりました」
多彩なスキルを身につけ、プロジェクトをリードしていく魅力に気づいた時原。この経験をもとに、さらなる飛躍がしたいと考えた時原は、フレクトに興味を抱き、転職を決意します。
「フレクトは“社員一人ひとりのレジュメの価値を最大化すること”を採用メッセージとして掲げていました。組み込み系やアプリ開発に限らず、さらなるスキルを身につけながら、市場価値を高めたいと考えていた自分にぴったりな環境だと思い、入社を決意しました」
年次や立場に関わらず、一人ひとりが成長できる風土
こうして2023年1月に入社した時原。入社後は、大手航空会社をクライアントとするMuleSoftの案件に参画することとなります。
「新たなスキルを身につけたいという意向に沿って、未経験の分野を担当させていただくことになり、MuleSoftの研修を受講することからスタートしました。MuleSoftについて学び、資格を取得してからプロジェクトに入っていきました」
フレクトには、これまでの経験を問わずに学べる環境が整っていると、時原は続けます。
「年齢や経験関係なく学び続けようという姿勢を持つ人が多いからこそ、制度も整っています。アサイン前の研修期間もありますし、アサイン後も、前職と比べて日頃の業務量に余裕があるので、自己啓発に時間をかけられるようになりました。資格取得キャンペーンなども実施されているので、次は何の資格を取ろうかと考える日々です。新しいことを学ぶ毎日は刺激的ですね」
新たな学びを続ける一方、前職で経験してきたPLの知識を活かしながら、プロジェクトを管理する側でも強みを発揮しています。
「業界は変われど、システムのロジックやアルゴリズムの設計や実装に関する考え方は変わりません。そうした経験をもとに案件を進めつつ、チーム全体を俯瞰で捉えながら、何が必要なのかを見定めるようにしています。
現在の案件は規模が大きく、チームも細分化されているため、連携が要となります。立場の違いによってすれ違いがおきる場面もあるため、橋渡し役となったり、チーム間での定期的なミーティングをするよう呼びかけたりしています。フレクトの風土としても、何か提示すれば、みんな賛同してすぐにアクションをとってくれるため、発信がしやすいですね」
一人ひとりの意見を尊重し受け入れる土壌があるという時原。周囲を巻き込みながら、プロジェクトを進めています。
柔軟な働き方をしながら、地方からも活躍できる環境
フレクトに入社してみて印象的だったことについて、時原は「評価制度」だと話します。
「フレクトの評価制度は非常にわかりやすいんです。職位によってどんな目標を立てるのがいいかというガイドラインがあり、誰がどんな目標を立てているのかも全体に開示されています。各プロジェクトに入っていると、自分の動きが見えにくかったり、管理者が評価しにくいという面もあったりしますが、フレクトではフラットに評価してもらえるという実感があります。
実際に私も、入社して半年で昇格することができました。同じくらいの職位のメンバーがどんなステップを描いて努力をしているのかも見えるため、刺激にもなりますね」
またプライベートでは、子育ての真っ最中。0歳児のいる環境だからこそ、リモートのありがたみも感じていると言います。
「小さな子どもがいると、急に泣き出したり、体調を崩したり、何かしらの心配ごとが頻繁に起こるもの。リモートだと家にいるのでトラブルにもすぐに対応でき、心強いです。周囲のメンバーも子育て中の方が多く、みんなお互いさまといった状況で支え合っています。
四半期の締めのタイミングや、期が始まるタイミングなどでは、オフラインイベントが開催されます。基本リモートで働きつつも、節目ごとに東京の本社で直接みんなと会って、一緒にお酒を飲んだりコミュニケーションを取ったりできるので、人と人とのつながりもしっかり感じられます」
地元愛知で働きつつも、メンバーとの連携を感じられる環境。オンラインとオフラインの絶妙なバランスが、フレクトらしい働き方です。
伸び伸びと過ごせる環境の中で描く理想のキャリア
フレクトという環境を土台に、働き方を変え、新たなスキルを手にした時原。今後の目標を次のように語ります。
「MuleSoftの下地が身についてきたため、次はAWSやSalesforceなどに触れるようになりたいです。同時にマネジメントスキルをさらに磨いていくことも目標のひとつです。社内だけでなく社外のコミュニケーションにも磨きをかけ、今まで以上に頼れる存在になれればうれしいです。
組織という面では、伸び伸びと過ごせる雰囲気をこれからも大切にしていきたいですね。仕事をする上ではやはり、楽しく働ける環境が大切だと思うので、私自身も率先してその風土を作っていきたいです」
最後に「フレクトにはどんな人が向いているのか」と尋ねると、時原はこう答えました。
「拡大中のフレクトにはさまざまな椅子が用意されています。技術が好きな方はもちろん、マネジメントに力を注ぎたい方も向いているんじゃないでしょうか。チャレンジ精神を持っている方にもおすすめです。具体的にやりたいことがある場合は、数ヶ月かに1回、異動の希望を出すこともできます。地に足をつけながら、自分の理想のキャリアを描くことができるので、ぜひ検討してみてください」
自身の希望に応じて力を伸ばせる場所──レジュメの価値を最大化が叶う環境で、時原はこれからも成長を続けます。
※ 記載内容は2023年12月時点のものです
