海外で就業した後、30代で起業に挑戦
2022年10月にDXCテクノロジー・ジャパン(以下、DXC)へ入社した河野。それまでは、タイやマレーシアで就業したり、日本で起業し会社を運営したりと幅広く活動していました。
「新卒で市役所に勤めたものの、『海外で働きたい』という想いを断ち切れず、電子部品を扱う外資系企業に転職しました。そこでは、タイでの駐在を経験。日本に戻ってからは『自分で何かを作ったり、何かやり遂げたりしたい!』という考えが湧き起こり、起業をめざすことにしました。
まずは、自分の技術を磨こうとフリーランスのエンジニアとしてタイ、フィリピン、マレーシアで就業し、帰国後はベンチャー企業や大手ソフトウェア企業でプロジェクトマネージャーへとステップアップ。自分の中でタイミングを見計らって起業しました」
そんな河野が営業職へ転身するきっかけは、会社を運営する中で自分に足りないところを伸ばしたいと実感したことでした。
「会社を運営している際に新規取引先を開拓することができず、思うように売り上げを伸ばせませんでした。自分には営業力が足りない、この部分を伸ばさない限り会社を成長させることは難しいと実感し、再度就職して営業職にチャレンジしようと考えました」
こうして、転職活動を始めた河野があらゆる会社の中からDXCを選んだのは、DXCに縁を感じていたからだと話します。
「じつは、過去に会社としてDXCに営業をしたことがあったので会社のことは知っていました。また、それとは別にたまたまSNSで知り合った人がDXC社員だったんです。
営業職へのチャレンジを決めた時に、その人へ連絡すると偶然空きのあった営業職を紹介してもらい、面接を受けることになりました。面接で話したDXC社員の皆さんの人柄に惹かれたことも決め手の一つですが、最終的には会社への縁を感じたことで入社を決めました」
入社後は、何事にもチャレンジすることを推奨するDXCのカルチャーや、幅広い提案ができることに魅力を感じていると話します。
ミッションはSaaS製品の真の使い方を世に広めること
現在、河野はエンタープライズアプリケーション&SaaS事業部(以下、EAS)でセールスプロフェッショナルとして、ServiceNowやOracleといったSaaS(Software as a Service)製品に関わる既存ビジネスの拡大や新規開拓に携わっています。
「私のミッションは、SaaS製品の真の使い方を日本に広めること。また、お客様だけではなくSaaS製品を提供するパートナー企業との絆を強固にしていくことです。
私が担当するSaaS製品の導入は、お客様にはコスト削減を図る『守りのIT』として捉えられがちなのですが、見方によっては組織全体を管轄し、モノの流れを可視化することができる『攻めのIT』として捉えることができるんです。こうした価値観をお客様に提案していき、日本全体に広めることとあわせて、SaaS製品を提供するパートナー企業との関係性を強化できるような施策の実施など、積極的なアクションを常に心がけています」
担当するお客様は、事業規模の大きいエンタープライズ企業が中心です。
「これまでは、主に中小企業のお客様と対面していましたが、今は事業規模の大きいお客様が中心で、アプローチ方法がまったく異なることを肌で感じています。お客様の期待値に応えるために日々奮闘しています」
入社後は、お客様の課題を先立って提示し受注を獲得した一方で、受け身の姿勢が原因で失注した案件もあったと話します。
「『何かお困り事はありません?』から始まることが多い営業活動ですが、この時はお客様へ課題を仮に設定し、提案を先立って出すことで受注を獲得することができました。OJTをしてくれた先輩が、能動的に動くよう口酸っぱくアドバイスをしてくれたおかげです。
反対に、チームで提案活動をしていた際に、『他の人が対応しているので自分が出ていくのは良くないのでは……』と遠慮してしまったことで、提案活動がうまくいかないという経験もしました。こういう時は、『私がリードします!』と強い意志を示す重要性を感じましたし、それを社内で否定されることはないこともわかりました」
ここから、能動的に動いて提案活動をすることを恐れず、お客様に自信を持って「DXCを選んでください」と言う姿勢を持てるようになったと言います。
積極的な挑戦を歓迎してくれるDXCの環境
EASの営業メンバーは少数精鋭。SaaS製品の提案が基本ですが、部門を超えた提案も行っています。SaaS製品を扱う魅力は、テクノロジーの最先端を感じられることだと河野は語ります。
「私たちがお客様へ提供しているSaaS製品は、製品の特性上、常にアップデートされるため、自身で新しい技術や情報をどんどんキャッチアップし続けていく必要があります。こういった製品を扱っているからこそ、テクノロジーの最先端を世の中に拡大していく使命感を持って仕事ができると感じています」
また、上司であるHanshin. Kの「早くやって、早く失敗し、早く立ち上がる」という言葉が、積極的な行動を後押ししてくれる、部門の魅力の一つだと感じています。
「何かアイディアが浮かんだ時や、やってみたいことを上司に相談すると『まずはやってみよう』と返ってきます。意見を出しやすい環境であることはもちろん、話をきちんと聞いてもらえて、実践するためにはどうしたら良いか一緒に考えてくれる環境があるので、臆せず挑戦することができます。
実際に、まずはやってみようと背中を押され、パートナー企業とのセミナーを実現することもできました。私自身は、初めてのセミナー開催でわからないことだらけでしたが、企画内容の具体化から開催に必要な段取りまで、いろいろな人の協力を得て開催することができました。無事案件につなげることもできて、嬉しい限りです」
挑戦を歓迎する環境でありつつ、自身が持っていた外資系のイメージとは少し違ったと感じる場面も。
「DXCは、挑戦に対してウェルカムな空気であふれていますが、かといって成果第一、個人主義といった外資系のイメージは皆無でした。
実際、トラブルに遭遇した際は部門の垣根を越えて助けられ、感動すら覚えたこともあります。困った時は、立場に関係なく助け合う風土があることを実感しました」
チャレンジ精神あふれる人と切磋琢磨し、成長したい
さまざまな人と接し、アイディアを形にすることで営業力を強化し続けている河野。将来のキャリアプランについては再構築中だと話しますが、ゆくゆくは再び独立したいという意欲もあるようです。
「私は将来、再び自分の城を持てるようなリーダーシップあふれる人間でありたい。今は、社内での存在感を大きくしたいと考えています」
それゆえ、野心家で「自分がNo.1になるんだ!」という方にぜひ入社いただき、切磋琢磨していきたいと話します。
「自ら挑戦したい、ビジネスを作っていきたいと思う人に、DXCはすごく良い環境だと思います。
DXC自体は2017年に設立した企業ですが、前身企業の歴史が長く、さまざまな知識や経験を蓄積しています。加えて素晴らしい技術があり、技術者がいて、それを魅力的に見せる売り方を考えるのも営業職の醍醐味だと考えています。
挑戦し、自分がNo.1になるんだという気概のある方、ぜひお待ちしています!」
DXCへの入社を検討している人に、熱いメッセージを送る河野。
河野の挑戦は、これからも続きます。
※記事内容は2024年2月時点のものです
