山梨中央銀行では、「山梨から豊かな未来をきりひらく」という企業パーパスを定め、パーパス経営の実現に取り組んでいます。その取組みの一環として、役職員が自身の在り方を定義する「Myパーパス」を策定しています。今回は、西部地区本部の荻原のMyパーパスを紹介します。
個性を最大限に発揮し、お客さまの期待を超える
私は入行して17年目になり、銀行員としてはちょうど折り返し地点に立っている。当行を目指した当時を振り返ると、大学で経営や金融を中心に学んだことで自然と金融機関を志望した。また、長男であることから地元就職に対する想いも強く、漠然とではあったが「生まれ育った地元山梨のために働きたい」との考えを抱いていた。
山梨の営業店4エリアにおける業務の大半を渉外係として過ごし、常に目の前に立ちはだかる壁と向き合ってきた。私は法人や個人のお客さまとの数多くの出会いの中で、それぞれが抱えているさまざまな課題を発見し、解決に導けたときの達成感やお客さまから「ありがとう」の言葉をいただくことがモチベーションの原動力になっている。
長引く低金利環境に加え、DXが急速に進む環境下において銀行の存在意義も刻々と変化している。特に、銀行の収益の根幹である融資業務に加え、金融商品販売や各種ビジネスマッチング提案、業務合理化への取組みなど年々業務の幅が広がっており、それとともに営業担当者に求められる知識や提案力の水準も高まっている。
専門的なプロ人財が求められているが、私の長所は幅広い業務を全体的にバランス良く扱えることだと自負している。これからも「霜を履みて堅氷至る」の精神に則り、お客さまの期待に応え続けていくために日々研鑽を続け人間力を高めていきたい。
2021年に現中期経営計画の策定に向けたプロジェクトチームに参加したことは、今後の自身のありたい姿(パーパス)を見つめ直す良い機会となった。本部と営業店の行員が一体となり、年齢や役職に関係なく当行の存在意義や地域のサステナビリティへの取組みについて自由に議論し、前向きなアイデアを出し合うことの重要さにもあらためて気づかされた。
「豊かな未来」とは、一人でも多くの人が今日(現在)より明日(未来)を好きになり、希望を持てる社会だと私は考えている。そのために、自らの個性を発揮することはもちろん、仲間と共有してお互いに支え合い、切磋琢磨しながら成長できる職場環境づくりを目指したい。
自分一人では困難なことも、これまでの銀行員生活を通じて出会った諸先輩方や同僚などとの「つながり」によって仕事を形にする機会も多い。それが、お客さまや地域の期待を超えて社会の役に立つ。このような橋渡しを数多く実現できる行員でありたい。
※ 記載内容は2023年9月時点のものです
