三井住友カードのダイバーシティ推進
三井住友カードでは、ダイバーシティ推進を通じて人的資本を最大化し、企業価値の向上に取り組んでいます。とくに近年では、キャリア採用を大幅に強化しており、金融業界以外からの採用やさまざまな国籍の方の入社も進んでいます。これにより、多様なバックグラウンドを持つメンバーが加わり、当社はまさに変革期を迎えています。しかし、多様性を活かすためには、誰もが持つ「アンコンシャスバイアス」という見えない壁を取り除く必要があります。
そのため、昨年より管理職を対象にVR(バーチャル・リアリティ)を活用し、マイノリティ体験を通じて多様性を自分事として受け止めることを目的とした研修を実施しています。
今回はその研修の模様をお伝えします。
VRを活用してマイノリティの視点を自分の体験として受け止める研修
本研修では、座学ではなくVRを活用し、チーム内の多様な立場を一人称で体験します。
テーマは「介護を抱える部下への対応」「ワーキングマザー・ファーザーの一日」 「ADHD(不注意優勢型)の体験」の3つ。
この体験を通じて、心理的安全性を阻害するアンコンシャスバイアスが誰にでも存在することを認識し、それに気づき意識的に対処する重要性を学びます。また、多様性とは性別や人種といった目に見えるものだけでなく、性格、価値観、能力など目に見えない多様性も含まれることを理解します。
研修の最後には講師から、「ダイバーシティ&インクルージョンの推進は"特別な事情を持つ誰か"のためだけの取り組みではなく、誰もが自分の中に何らかの多様性を持っていることに気づくことが重要である」とのメッセージが贈られました。
VR体験を経て参加者が感じた多様性を活かすために
自分が今日からできること
研修後のアンケートでは、参加者の9割以上が「多様性への理解が深まった」「当事者意識が高まった」と回答。具体的には以下のような声が寄せられました。
「対話を通じた相互理解が重要であることを認識した」
「リアリティある内容で、自分の意識改革につながった」
「バイアスを持っている自分に気づき、多くの学びがあった」
「当事者の視点に立つことができた」
一方で、「より実践的なマネジメント手法を学びたい」「具体的な当社事例を活用した研修を希望する」といった要望もあり、参加者の意識変容だけでなく、「アンコンシャスバイアス」という見えない壁を取り除く大きなきっかけになりました。
より誰もがフラットで安心して働ける三井住友カードをめざして
三井住友カードは、今働いている社員や新たに仲間に加わる社員を問わず、さまざまな多様性を持つメンバーとともに成長していきたいと考えています。
私たちは、多様性を尊重し、誰もがフラットで安心して活躍できる職場づくりをめざしています。あなたの新しい挑戦を、心からお待ちしています!
※ 記載内容は2025年9月時点のものです
