ShoProでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。
実際に活躍している方々の声、積み上げてきたキャリアなどをお伝えする【ShoProでの気づき】が、“仕事のヒント”や“これからのキャリアを考えるきっかけ”なることを願っています。
【社会教育施設で働く人の声】
※ 2023年11月現在
勤務施設:千代田区立九段生涯学習館、千代田区立日比谷図書文化館
役職:千代田区エリアリーダー
千代田区のエリアリーダーを務めるまでの歩み
──ShoPro入社前からのキャリアダイジェスト、ShoPro入社の決め手など教えてください。
大学・大学院と美術を専攻し、そのまま母校に残り助手や非常勤講師などをしていました。在学中から、自己表現というよりは地域の人や子どもたちと一緒に何かを作り上げるようなプロジェクトに関わる方が多く、自然と公共施設の運営の仕事にシフトしていきました。
前職で運営していた施設が次期の指定管理を落札できなくなり転職を余儀なくされました。いくつかの同業種の内定はいただきましたが、面接や運営している施設のホームページの印象などから一番自分の感覚に合うと思ったShoProに入社を決めました。入社後は千代田区立九段生涯学習館の副館長としてスタートし、翌年より館長。現在は千代田区エリアリーダーとして勤務しています。
公共施設事業におけるエリアリーダーのお仕事とは?
ShoProは、50年以上の歴史の中で、 教育のプロとして、教育事業のノウハウを蓄積してきました。そんなShoProにおいて、パブリックサービス事業部では、公共施設の運営やPFI、広報活動を通じて学ぶ楽しさを発信し、豊かで生きがいのある社会・地域・人生づくりへの貢献をめざしています。
大きな柱のひとつである「公共施設の運営」ですが、公共施設といっても、生涯学習施設、児童健全育成施設、矯正施設などさまざまな種類・運営形態があり、ShoProで全国で50施設以上の運営に携わっています。
──仕事内容や仕事をする上で大切にしていることなど、エリアリーダーのお仕事について教えてください。
ShoProが運営する千代田区エリアの施設の全体の管理をしています。各施設の総務から企画、人事まで多岐にわたって関わっています。事業や企画に自ら担当者として関わることもあります。エリアリーダーという役割はまだ始まったばかり。固定化した仕事が少ないので、与えられた仕事をこなすのではなく、自分で仕事を作り見つけていくような立場だと思い日々取り組んでいます。
そういう意味では、担当施設だけではなく、他のエリアの支援や課を超えた協力もしています。また、自分自身だけでなく、一人ひとりがさまざまな試みにチャレンジできるような環境や雰囲気を作ることも大切だと思っています。
※ 生涯学習施設:生涯学習施設、図書館、美術館・博物館、環境啓発施設など
※ 児童健全育成施設:児童館、コミュニティ施設など
※ 矯正施設:社会復帰促進センター、刑事施設における教育・分類業務受託など
未知なるウイルスが蔓延する中での館長1年目
副館長として千代田区九段生涯学習館でShoPro1年目をスタートし翌年に館長に就任。そして現在は、会社としても新しい試みとなるエリアリーダーとして試行錯誤する毎日。
──ShoProで経験してきた中でも印象深いエピソードを教えてください。
コロナウイルスという未知なるウイルスが蔓延する中で、館長1年目をスタートしました。それまで積み上げてきた施設内のノウハウでは、まったく歯が立たない未曽有の災禍の中、私をはじめ一人ひとりの「判断」が求められる毎日となりました。
不安と葛藤が続く中、職員全員で力を合わせ、オンライン講座や動画編集など、今までまったく触れてこなかった技術にも果敢にチャレンジし多くの事業を遂行することができました。与えられたことをこなすのではなく、チャレンジすることに施設全体で取り組めたことはとても良い経験となりました。
パブリックサービス事業の可能性を切り開いていく一助に
2019年にShoProに入社し現在5年目。
※ 2023年現在
エリアリーダーとして多くの職員と関わる中で、これから先のキャリアをどう考えているのか。そして、これから新たにShoProに入社される人たち、一緒に働いていく人たちへどんな想いを持っているのか。
──どんな存在になっていきたいと考えていますか?
施設で働く職員が皆エリアリーダーをめざすものではありませんが、一つのキャリアパスのモデルになりたいという気持ちがあります。そのためには、刻々と変化する社会情勢の中、公共施設をはじめとするパブリックサービス事業の可能性を切り開いていく一助に自分がなる必要があると思っています。
──これからShoProに入社される人たち、一緒に働く人たちに大事にしてほしいこと、伝えていきたいことなどがあれば教えてください。
自分自身の成し遂げたいことと同じくらい、同僚の考えや、利用者や地域の方の意見、行政や会社としての方針などさまざまな客観的な価値観も大事にしてほしいなと思います。
──公共施設の運営に関わるお仕事を考える上で、役立つ経験、または資格などあれば教えてください。
社会教育主事や社会教育士の資格はもちろん、学芸員や教員、福祉系の資格までさまざまな資格や技能が直接的に役に立つと思います。資格がなくても、勉強したことや経験・体験したこと、趣味など個人的なことまでが施設での運営の役に立つと思います。かくいう私も資格は中学生の時に取った英検くらいしかありません。
パブリックサービス事業には、今回お届けした公共施設の運営に携わる以外にも、中央官公庁や地方自治体から多彩な制作業務を受注し企画提案・制作を行っています。実はご利用されたことがある公共施設、目にするポスターや映像などに当社が携わっていることもあるんです。
そこには、教育事業だけではなく、ライセンス事業やテレビ番組制作も手掛けるメディア事業を通じて培ってきたノウハウ・知見を有するShoProだからこそ可能なことがたくさんあります。そんなShoProのフィールドを利用し、試行錯誤しながら、パブリックサービス事業の可能性を切り開いていこうと奮闘するエリアリーダーの想いをお届けしました。
