「好き」を仕事に。充実した研修と周囲の支えで踏み出した、営業職の第一歩
幼い頃から人一倍車が好きだったと話す米園。その思いが現在の仕事にも通じています。
「車好きだった祖父の影響で、2歳になる頃には街で見かける車の名前をすべて言えるほど車が好きでした。よく祖父と一緒に車の本を見たり、車の話をしたり。好きが高じて、大学時代はガソリンスタンドやレンタカー店などでアルバイトをしていました」
アルバイトの経験は、就職先を選ぶきっかけになりました。
「大学では生物理工学を専攻しており、当初は学んだことに関連した仕事も考えていました。しかし、4年間のアルバイト経験を通じて、やはり車に関わる仕事がしたいという想いが強くなってきたため、就職活動では、自動車ディーラーや自動車メーカーを検討しました。
ただ、特定のディーラーやメーカーでは、扱える車が限定されてしまうことに気づきました。私は車全般が好きなので、それだとしっくりこないと感じていて……。その後オートリース業界に興味を持ったのは、多種多様な車に触れられることに惹かれたからです」
日本カーソリューションズ(以下、NCS)との出会いは、アルバイト先での縁がきっかけでした。
「アルバイト先がNCSと取り引きがあり、アルバイト先の社員さんから『担当の方の人柄がとても良いし、NCSはどう?』と勧めてもらいました。
NCSの面接を受けてみて、とても親しみやすいという印象を持ちました。採用担当者が面接の前後にフォローしてくれたり、緊張をほぐそうとしてくれたり。選考を通して風通しの良さや明るい雰囲気が感じられ、ここなら安心できると思ったので入社を決めました」
入社後3カ月間の研修では、触れたことのない車の知識も深められたと話します。
「社外研修では、工場見学や車の試乗、車のオークションの見学を通して、さまざまな車に触れる機会がありました。とくに高所作業車などの特殊な車種については、実際に見て予備知識を身につけたことが、お客さまとの商談にも役立っています」
また、同期との付き合いにも充実感があります。
「同期入社の仲間とは今もとても仲が良いです。たまたま同じマンションに住んでいる2人とは、プライベートでも休みの日は一緒に出かけたり、飲みに行ったりしています。お互いに仕事の相談をすることもあり、大きな支えになっていますね」
お客さまの立場に立ち、誠実に向き合う。成長したからこそ担えるタイアップ案件
入社1年目は、OJT期間として座学と実務で集中的に業務習得に励みました。
「先輩社員についてもらい、営業同行や見積書の作成、社内の申請手続き、決算書の読み方、与信審査などをじっくり覚えていきました。2年目からは1人でお客さまを担当。ディーラーとお客さまの間に立って調整する中で、最初はお客さまへの情報伝達が不十分で、お叱りを受けたことがあります」
そんな時も、先輩社員や周囲のフォローに支えられました。
「ディーラーから聞いた納期などの車両情報をお客さまにそのまま横流しするのではなく、自分なりにかみ砕き、お客さまの立場に立ってどのように説明すればよいか、など一緒になって考えてくれました。
独り立ちしてからも何か困りごとがあればすぐに周りに相談できる環境だったので、お客さまとのコミュニケーション方法など営業担当として一歩ずつ成長していけたと思います」
経験を重ねるうちに、お客さまとの向き合い方にも自分なりの軸ができてきました。
「いつも意識しているのは、お客さまの立場に立って考えること。お客さまも私と同様会社員なので、どんな資料であれば上司へ稟議を上げやすいかなど、相手の立場を理解し、気配りすることを心がけています。
その一方で、できる限りのところまでは全力を尽くしますが、難しいご希望は難しいとはっきり伝える場面もあります。納得していただけるように、誠心誠意お客さまに向き合うことが大切だと考えています」
そのような細やかな姿勢で業務にあたる米園。担当するお客さまから嬉しいお声をいただくこともあります。
「最近は『米園さん、まだ異動しないですよね?』『個人リースの相談もしたいです』などと、お客さまに頼っていただけることが増えてきました。やはり営業職としては、そういう時に一番やりがいを感じますね。
また、外出中に担当しているお客さまの車が走っているのを目にすると、社会の役に立っているという実感がわいてきます」
入社4年目の現在、運送会社などをメインに40社ほど担当している米園。新たな取り組みとして、トラックの新車種の拡販に向けた商用車メーカーとのタイアップ案件も担当しています。
「商用車メーカーと協力し、普通免許対応小型トラックのNCS全社での拡販をめざしています。タイアップ案件では、お客さまに対してだけでなく、社内の営業担当にも『お客さまに勧めたい』と思ってもらえるような働きかけが必要です。セールスガイドや提案書を作成したり、価格だけではない訴求ポイントを見つけたりといろいろ模索する中で、学びが多いと感じています。
迷った時は自分だけの考えに偏らないように、周囲に客観的な意見を求めるようにしています。とくに同じ部署の新入社員は先入観がないので、提案書のわかりにくい点や新鮮な視点に気づかせてくれます」
育休取得で仕事と家庭の両立を実現。子どもの存在が仕事での成長も加速する
業務の幅を広げて活躍する米園。プライベートでは2024年に父となり、その際に1カ月半の育児休職(以下、育休)を取得しました。
「夫婦ともに身近に頼れる家族がいないことから、妻と相談して育休を取得することにしました。1カ月程度は休みがほしいと思っていましたが、営業職で且つ男性の育休取得者は当時少なかったので、上司に申し出ることに正直不安がありました。
でも上司からは『育児は今しかできないから、しっかり休んでね。なんとかするから大丈夫だよ』と背中を押してもらい、とても安心したのを覚えています」
育休取得の時期が大事な入札のタイミングと重なっていたため、3カ月前から入念に準備を進めました。
「引き継ぎ書を作成し、私がOJTを担当していた新入社員と先輩社員に託しました。彼らが非常に頑張ってくれた結果、無事に落札することができました。
とくに小さな子どもを持つ先輩社員からは、育児のアドバイスだけでなく、『仕事のことはなんとかするから、気にせずにわが子に向き合っておいで』と温かい言葉もかけてもらい、胸が一杯になりました」
米園は育休期間中、子どもの夜泣きの対応や入浴、家事などを率先して行いました。育児の大変さを実感すると同時に、妻と協力して取り組めたことがよかったと話します。
「妻から『ありがとう。休みを取ってもらってよかった』と感謝され、育休を取って本当によかったと思いました。当社では子どもが3歳になるまで育休を取得することができ1回目の育休とは別にもう1回取得できる機会があります。今後も子どもと過ごす時間を持つことを前向きに検討したいと思っています」
子どもを持ったことで、仕事に対しても大きな影響がありました。
「早く家に帰って子どもの顔が見たいという思いから、いかに効率的に仕事を進められるかを意識するようになりました。仕事と家庭を両立させるという新たな目標ができたことで、自分の成長にもつながっています」
現在、米園が所属する部署には子育て中の社員が複数在籍しています。在宅勤務制度やシフト勤務制度など、柔軟な働き方を可能にする制度が整っているため、男女を問わず育児と仕事の両立がしやすい環境があります。
「子どもの体調が悪い時に在宅勤務を利用したり、シフト勤務制度では出勤時間を前後に調整したりすることができます。在宅勤務もシフト勤務も理由を問わず利用できますし、職場にも利用を推奨する雰囲気があるので助かっています」
先輩のようなロールモデルになることをめざして。向上心と共に描く未来のキャリア
入社4年目を迎え、米園は今後のキャリアについてさまざまな可能性を見据えています。
「他の支店や他の部門も経験し、できるだけ幅広い視野を身につけたいと考えています。今、所属している営業第四部はトラックなどを扱う物流会社のお客さまをメインとしていますが、地方支店ではより多様なお客さまと関われる機会があります。
また、営業以外の総務や人事といった部門であれば、新たなスキル習得に挑戦したいと思っています」
将来的には、営業に戻ってキャリアを築きたいという想いもあると話します。
「お客さまからも後輩からも頼りにされ、目標にしてもらえるような存在になりたいです。効率的にスピーディーに仕事をこなしながら、手を抜かずに丁寧な仕事ができる先輩がいて、私もそのような営業職をめざしています」
明確なキャリアビジョンを描けるのは、優秀なロールモデルが側にいるからこそ。最後に、就活中の学生に向けてメッセージを送ります。
「オートリース業界は一般的にBtoBがメインなので、学生からはあまり目立たないかもしれません。しかし実際に入ってみると、車という誰にとっても身近なものを扱うビジネスなので、とても馴染みやすいです。また、さまざまな業界のお客さまとつながることのできる、非常に奥深いサービスだと感じています。
当社は、困っている人がいれば手を差し伸べてくれる人が多く、目標に対してチームワークで取り組もうという意識が高いです。入社時に車やオートリースの知識がなくても大丈夫。私自身も多くの人に支えられて成長し、今楽しく仕事をしています。
また、当社では育休をはじめ、ライフスタイルの変化を尊重してくれる制度が整っています。男女を問わず、安心して長く働けるはずです。オートリース業界にチャレンジしてみたい方、仲間と共に成長していきたい方は、一歩踏み出してくれると嬉しいです」
※ 記載内容は2025年1月時点のものです
