信頼の土台は「スピードと正確性」──お客さまとの関係性がやりがいにつながる
現在、水口が所属するのは、第一営業本部 営業第二部です。
「営業第二部は、大きな組織規模の企業さまと向き合う部署です。約30名のメンバーがおり、社内でも比較的大規模な組織です。雰囲気としては、若手も多く活気にあふれています。ベテランの先輩や上司ともフラットな関係を築けており、とても居心地が良い環境です」
水口は営業担当として、約20社の既存のお客さまへの対応と、新規のお客さまとの接点づくりの両方を行っています。
「具体的には、車両に関するご要望にお応えすることに加え、通信機能付きドライブレコーダーやガソリンカードなど、お客さまの課題に合わせたソリューション提案を行っています。
1日の流れとしては、まず出社して見積もり依頼やメール対応から始まります。チームでの会議のあと、午後は積極的にお客さま先を訪問してさまざまなご要望にお応えしていきます。夕方に帰社してからは、日報作成や事務処理を行っています」
日々業務を進めていく中で、水口がとくに大切にしている価値観があります。
「『スピード』と『正確性』です。スピードについては、たとえば車は納期に時間をいただく場合もあるため、スケジュールを意識して早めに見積もりを出すなど、迅速な対応でお客さまのご検討をサポートする必要があります。正確性は、お客さまからの質問に対して、きちんと根拠をもって回答することを意識しています。
こうした真摯な姿勢の積み重ねで、お客さまと信頼関係を築いてきました。直近では、そろそろ異動かもしれないとお客さまにお伝えした際、『引き続き水口さんにお願いしたいです』と温かいお言葉をいただけました。
また、お客さまが他社からコスト面でメリットのある提案を受けている中でも、最終的に総合的な面で当社を選んでくださるケースも少なくありません。それは、お客さまがわれわれを信頼してくださっているからこそです。お客さまとこうした関係性が築けることに、営業としてのやりがいを感じています」
「人の温かさ」が入社の決め手。 入社後も変わらない、寄り添ってくれる姿勢
銀行勤務の親族が多いことから、就職活動では金融業界を志望していた水口。オートリース業界に興味を持った背景には、学生時代のアルバイト経験がありました。
「レンタカーのアルバイトで『お客さまの用途に合った車種をご提案すること』にやりがいを感じました。そこで、『車』と『金融』を掛け合わせたオートリース業界へ目を向けるようになりました。そんな中で最終的に日本カーソリューションズ株式会社(以下、NCS)への入社を決めた1番の理由は、『人の温かさ』です。
NCSの1次面接は非常に和やかな雰囲気で自然に笑いが出て、等身大の自分で話すことができました。最終面接の前後には、人事担当者から『良い結果になるよう祈っています。リラックスして臨んでくださいね』と、わざわざ励ましの連絡をもらいました。
長く働く上では、やはり一緒に働く『人』が大切だと考えていたので、一人ひとりに真摯に向き合ってくれるこの会社なら、安心して長く働き続けられると感じたことが入社の決め手になりました」
2023年に新卒入社した水口。入社後の研修は、印象に残る場面が多かったと振り返ります。
「研修では、自動車メーカーのテストコースでの試乗会でスポーツカーに乗る機会もあり、人事担当者の『車の魅力を体感してほしい』という熱い思いを感じました。さらに、同期が合同研修での改善案を提案したところ、即座に次回から反映されました。新入社員の率直な意見にも耳を傾け、実力を発揮できるよう一人ひとりに寄り添ってくれる姿勢は、入社前後でまったく変わらないと感じました」
研修後はOJTの先輩と共同で担当を持つことになった水口。実務の中では、自力で作成した書類に不備が見つかるなど、壁にぶつかる場面もありましたが、そんな時も先輩のフォローに支えられたと言います。
「初めて任された実務でミスをしてしまい、当時はひどく落ち込んでいました。そんな時、先輩は雑談を交えながら精神面もフォローしてくれました。答えをすぐに教えるのではなく、自力で解決できるよう導いてくれる見守りの姿勢がとても心強かったです」
お客さまの想いに「チーム」で向き合う。営業としてつかんだ成功体験
周囲に支えられながら仕事を覚え、2年目からは自分で担当のお客さまを持ち始めた水口。これまでの営業活動の中でとくに印象に残っている出来事として、大手小売チェーン業を営むお客さまの案件を挙げます。お客さまがさまざまな選択肢を検討される中、アシスタントと協力して自社の強みを明確にお伝えし、引き続きパートナーとして選ばれた案件でした。
「もともと、1年目に共同担当としてご挨拶に伺った際、ちょうどお客さまも担当者が変わるタイミングで、『一緒にお互い頑張りましょう』と温かい言葉を交わしたことが始まりでした。それ以来、頻繁にご訪問して直接お話しし、お互いの人となりを深く理解し合ってきたことで、信頼関係も築けていました。
その関係性があったからこそ、ご担当者の方が社内目標として『事故を減らす』と掲げられたことをいち早く伺うことができ、その想いに全力でお応えしたいと提案の準備を始められました」
お客さまの想いに応えるため、専門部署と連携して提案に取り組みます。
「危険運転をリアルタイムで注意したり走行データを一覧化できたりする通信機能付きドライブレコーダー『ドライブドクター』をご提案しました。お客さまは徹底したコスト管理が求められる業界であるため、保険の専門部署に次年度の保険料シミュレーションを依頼したり、ソリューション専門部署に資料のアドバイスをもらったりしながら、『リスクの数値化』と『コスト削減メリット』を論理的にお伝えしました。
さらに、専門的で難しい内容をお客さまが社内で検討しやすいよう、わかりやすい『社内説明用資料』を自ら作成してご提供するといった工夫も重ねました」
結果として、保有する全車両330台への導入が決定しました。
「初めて自分でつかみ取った案件だったので嬉しかったですし、専門部署のありがたみも感じました。何より上司に報告した際に、上司が一緒に喜んでくれました。お客さまからも導入後、ドライバーの事故に対する意識が高まっているという嬉しいお声をいただいています。
今後は、ドライブレコーダーに記録された映像を活用して、安全運転のための研修などの提案にも挑戦し、さらなる安全運転のサポートをしたいと考えています」
成功体験を重ねながら、営業としても成長してきた水口。自身の変化を次のように語ります。
「今、効率的に仕事ができたり、社会人としての適切な振る舞いができたりすることにも自身の成長を感じますが、何より知識が身についたと実感しています。後輩やお客さまから質問された際に、迷わずパッと答えられる場面も増えてきました。
実は、入社当時、自動車の知識から保険、ソリューション商品など覚えることが想像以上に多くて驚いたのですが、わからないことは会社が作成したテキストを活用して自分で調べたり、周りの先輩に聞いたり、時には気心の知れたディーラーの担当者の方に勉強会を依頼したり、貪欲に学んできました。それらが今、着実に身につき、プロとしての確かな土台を築けている手応えを得られています」
支えてもらった経験を次世代に──憧れの先輩を目標に、後輩に寄り添える存在へ
今後のキャリアについて、水口は目の前の課題に対して真摯に取り組み、さらなる知識を身につけながら、どの部署に行っても実績を出せる頼もしい営業になりたいと語ります。
「目標は、自身のOJTを担当してくれた先輩のような存在になることです。しっかりと知識を付け、いつか自分も後輩のOJTを担当したいと思っています。将来的には部署の垣根を越えて頼られるようになりたいですし、これまで自分がたくさん助けてもらった恩を、後輩へとしっかりつないでいきたいと考えています」
そんな水口が考えるNCSの最大の魅力は、「人の温かさ」と「互いに寄り添うカルチャー」、そして若手を支える手厚い制度だと言います。
「1年間の徹底した研修や、先輩が1対1でついてくれるOJT制度は、右も左もわからなかった当時の私にとって非常に心強いものでした。
実務に入ってからも、電話で専門部署に質問をした際、本当に丁寧に教えてもらいました。システム操作がわからない時は、『そっちに行って一緒に画面を見ながら触ってみようか』と提案してもらったこともあります。
皆さんご自身の業務があるはずなのに、そこまで寄り添ってくれる優しさに深く感動しました。温かな人たちが多いため、営業が一人で抱え込まずに専門部署を含めたチームプレイで動ける環境が最大の強みです。
また、営業アシスタントの方には、フォローや外出中の問い合わせ対応をサポートしてもらっています。この強固な連携があるからこそ、お客さまに質の高いサービスを提供できていると感じます」
最後に、就職活動を行う学生へ向けたメッセージを次のように話します。
「まずは納得のいく就活をしてほしいです。NCSの仕事はチームで協力してお客さまに寄り添う仕事なので、人と関わることが好きな方には最適な環境です。手厚いサポートに甘えず主体的に動く姿勢は必要ですが、学びながら着実に成長できます。そんな環境に魅力を感じる人にはぜひ来ていただきたいです」
お客さまと仲間に真摯に向き合い、頼もしい存在へと成長した水口。これからもNCSというフィールドを存分に活かし、さらなる高みをめざして挑戦を続けていくでしょう。
※ 記載内容は2026年3月時点のものです
