チームでの密な情報連携を基盤に、週の大半はお客さまのもとに向かい、信頼を紡ぐ
NCSの第三営業本部 北海道支店 営業第一チームに所属する小澤。現在は札幌市と岩見沢市のエリアで、既存顧客及び新規先を対象とした営業活動を行っています。
「現在は、約50社のお客さまに向けて1,100台ほどの車両を管理しています。一般法人をメインに担当しており、中には200台ほどを保有する大口のお客さまもいらっしゃいます。
週の大半は営業車で外訪し、お客さまと直接コミュニケーションを取り、関係性を築くことを心がけています。お客さまによっては、多忙でアポイントの時間をいただくことが難しい場合もあります。そのような場合は、メールや電話を活用してこまめにお話しする機会を増やすようにしています」
訪問時には、新車や再リースの見積、保険の提案など、その時々のテーマに合わせた提案や情報提供を行いますが、時にはプライベートな話で盛り上がることも少なくないと言います。
「『家族が就職して社会人になったんです』『連休はこんな所へ行きましたよ』など、親しくお話しいただけるお客さまが多いです。長くお取引いただいているお客さまばかりなので、『NCSの担当さん、変わったんだね』というところから信頼関係を築いてきました。
当社は担当変更時の引き継ぎを重要な場面だと捉えていて、上長からもしっかりフォローをもらっています」
小澤が所属する北海道支店は2チーム制で、情報連携も活発です。
「週に1度のチームミーティングではさまざまな好事例や、逆に気をつけるべき事例などを頻繁に共有していますし、同じ業界のお客さまを担当している営業とも共通の話題で情報交換して個々の営業活動に活かしています。
たとえば、事故が多いとお悩みのお客さまに、あるアプローチをして事故を削減し、保険料率の改善に成功したという話を聞いて、『他の企業さまではこういうことを行っていますよ』と自分のお客さまに提案することも。お客さまご自身も他社の動きを気にされていることが多いので、社内での共有が役立っています」
前職時代に抱いたNCSへの好感。入社後、人を育む温かい文化を実感
2012年、新卒で大手自動車メーカーの販売会社に入社した小澤。少人数でアットホームな雰囲気に惹かれ、業界よりも、共に働く人や環境が決め手になったと振り返ります。
法人営業を約11年間経験した後、さらなるキャリアアップのために転職活動を始めることに。重視したのは、長年培った自動車業界での法人営業経験を地元で活かすことでした。
「実はNCSは前職時代の取引先で、担当していたNCSの営業の人が、お客さま向けの試乗会を企画したことがありました。私もディーラーとして参加したのですが、『NCSはこの車をこのように提案していきたいのだな』と間近で感じることができ、その企画力や実行力への憧れも含めて、とても楽しそうだなと感じたのを覚えています。
電気自動車の試乗会を夏と冬の2回行い、1年近くかけて提案するという試みだったのですが、季節や道路条件に合わせたスピードや乗り方の提案など、お客さまやディーラーと密にコミュニケーションを取り、どんどんプランが決まっていきました。
私もそんなふうに、社内外の人たちとチームとして助け合いながら、提案を創り上げてみたいと思いました」
NCS社員から経験者採用を行っていることを聞き、迷わず応募した小澤は、2023年に入社をはたします。入社後、それまで抱いていた「温かい人たち」という印象は、さらに確かなものへと変わっていきます。
「前職時代から知っている人がたくさんいたものの、一緒に仕事をすれば『本当はこういう人だったのか』など多少のギャップがあるだろうと覚悟していました。
でも、入社してみるとそんなことはなく、むしろメンバーとなったことでもっと親しくなれて、本当に裏表がない人たちなのだと実感しました。業務について相談する時などはもちろん、事務所ですれ違った時に言葉を交わすたびにそう感じます」
さらに、中途入社した小澤にとって、年齢や社歴に関係なく、誰もが親身に教えてくれる社風も大きな支えとなりました。
「新卒入社の年下の先輩からは、オートリースならではのお客さまへの接し方についていろいろなことを学びました。私の方が年上ということで、やりづらさもあったと思うのですが、気さくに教えてもらえて、とてもありがたかったです」
入社8カ月で担当台数が1,000台超に。アシスタントと共に膨大な作業を乗り越える
入社後、小澤が直面したのは、オートリース業界ならではの「期中管理」の大変さでした。
「車検の更新や事故が発生した時の修理の手配など、リース契約期間中にはさまざまな対応が必要になります。これは前職では経験のなかった業務で、想像以上に細かな手続きが多いな、というのが正直な感想でした。
しかし社内には、車検を管理したり、工場とやり取りをする専門チームがあります。彼らのサポートや連携にはとても助けられています」
さらに、入社8カ月目には大口のお客さまを引き継ぎ、担当台数はそれまでの600台から1,100台と倍増。複数パターンの見積作成や年度予算用の資料作成、さらにメンテナンス料金の値上げ交渉も重なり、とくに大変だったと振り返ります。
その困難を乗り越える力となったのが、営業担当者とチームになりお客さまに価値提供をする、営業アシスタントと呼ばれるメンバーの存在でした。
「まだまだ不慣れな中で、見積作成や期中管理など、作業量が一気に増えました。私だけではまとめきれない量でしたが、アシスタントさんにリース料金の試算を助けてもらうなどして、なんとか乗り越えました。おかげでお客さまとの信頼関係を損なうことなく、期日に間に合わせることができました。
長年お客さまとやり取りを担当しているアシスタントさんは知識が豊富で、とても頼りになる存在です。現在も、決裁時の添付書類のチェックをしてもらったり、新しい車種の提案の際に助言をもらったりすることも。細やかなサポートにとても感謝しています」
いっぽう、小澤が前職で培った自動車に関する多彩な知識は、お客さまへの提案の幅を広げる上で大きな武器となっています。それに加え、NCSに入社したからこその楽しさもあると語ります。
「お客さまから『この車と似たような車はありませんか?』と聞かれた際にスムーズにご提案できるのは、前職の経験があるからこそ。さらに、今までは自社メーカーの車しか販売できなかったため、『本当はこういう車がお客さまに必要なのに』と思っても提案できないもどかしさがありました。
現在はすべてのメーカーを扱えるので、よりお客さまのご要望にお応えできて充実感があります」
5年後には社内外から頼られる存在に。知識を蓄え、お客さま視点での提案を追求したい
小澤には、担当のお客さまからいただいた忘れられない言葉があります。
「ガソリン車とハイブリッド車を比較検討されているお客さまで、燃費やCO2排出量の削減量を気にされていました。
そこで、見積に加えて各項目の数値をまとめた比較資料をお持ちしたところ、『会社を説得するためにどう資料を作ればいいか悩んでいたのでとても助かりました。ここまでしてくれるなんて、本当にありがとう』と言っていただけました。『NCSさんだから』『小澤さんだから』と評価してもらえることは嬉しく、大きなやりがいです。
ちなみにこの時の資料は、数種類の車種の比較表を作成できる社内独自のツールを活用したもの。お客さまに寄り添ったツールが用意されている環境にはとても助けられています」
このような成功体験を通して、小澤の営業スタイルにも変化があったと言います。
「周囲の人の意見をもらいながらチームで協力するスタイルになったことで、自分自身でも、一歩引いて他の人やお客さまがどう思うかを意識するようになりました。提案書を作る段階から、独りよがりではなく客観的に考えられるようになったことは自分でも大きな成長だと感じています」
今後の目標は、ディーラー時代の知見に加え、オートリースに関する知識と提案力を磨き、お客さまや会社にとってより良い価値を提供していくことです。
「1日でも早くNCSの事業や業務についての知識や提案力を身につけ、お客さまとの関係性もさらに深め、5年後には、社内外から頼られる存在をめざしたいです。
また、お客さまに対しては、適正なサイクルでの新車への入れ替えのご提案に注力していきたいと考えています。北海道では比較的長く同じ車を使用されるお客さまが多いのですが、安全性やメンテナンス費用などを考えると、適正なサイクルで乗り換えるほうがメリットがあります。よりお客さまのためになる方法を考え、最適なタイミングでご提案していきたいです」
最後に小澤は、NCSへの入社を考えている方に、会社の魅力とともにこんなメッセージを送ります。
「当社の一番の魅力は、働く皆さんのまっすぐな人柄や温かさです。社員同士とても仲が良く、“ひとが好き”な人たちが集まっている会社だと思います。
たとえば、社内電話帳では電話番号やメールアドレスだけではなく、社員の顔写真や趣味などのプロフィールを見られるようになっています。社内で連絡を取る際に人柄を感じることができますし、円滑なコミュニケーションにも役立っています。
また、部活動などを通して支店を超えた交流も活発です。全国に拠点を持つ大きな会社でありながら、人と人とのつながりを大切にする文化が根付いていると感じます」
NCSならではの文化が、温かいチームワークを築き、お客さまに寄り添う営業へとつながっていく。
心強い仲間に支えられながら、小澤はさらなる高みをめざして挑戦を続けます。
※ 記載内容は2025年6月時点のものです
