笑顔あふれる世界を目指すフォトウェディングチームの挑戦
私たちAmbihone株式会社は、写真事業として全国にフォトスタジオを展開しています。その中で私が携わっているのは、ご結婚式を控えられる方々の前撮り、そしてフォトウェディングとして人生の大切な一日を迎えられる方々の幸せな思い出作りをサポートする仕事です。お二人の笑顔があふれる瞬間を形に残していく、とても責任のある、そして何よりやりがいのある仕事だと感じています。
私たちのチームには明確なミッションがあります。それは「笑顔があふれる世界をつくる」こと。そしてその実現のために、2032年までに必ず達成すると決めているのが「日本で一番お客さまに選ばれるフォトウェディングチーム」になることです。1人でも多くの方々に出会い、選んでいただき、選んでいただいたお客さまをとことん笑顔にして幸せをつくる。その積み重ねの先に、必ずこのミッションとパーパスの実現があると信じています。
現在、私はシニアクリエイティブディレクター兼新宿店舗の店舗マネージャーという立場で、さまざまな役割を担っています。店舗のマネジメントや教育、採用、現場のクオリティコントロール、そしてSNSブランディングなど、会社の攻めの部分を主に担当しています。特に力を入れているのは、現状にない新たな価値を生み出すこと。東京新宿店を主に管轄しながら、フォトグラファーチームでは3店舗のクオリティーコントロールと教育も担当しています。
私たちのチームは約60名のメンバーで構成されています。フォトプロデューサーという営業職、フォトグラファーマーケティング、そしてトータルスタイリストと呼ばれるヘアメイクとドレスコーディネーターを兼任する職種など、多様な専門性を持ったメンバーが集まっています。まだまだ若いチームですが、非常に個性あふれるメンバーがそろっています。大きな夢と希望を持ち、情熱を持って自分の可能性に決して蓋をすることなく、できると信じてできるまで挑戦し続ける。そんなカルチャーがこのチームにはあります。「やるかやらないか」ではなく「やるかやるか」。年齢や経験、肩書きは関係なく、やりたいと思う人に挑戦の場を与えていく。それが私たちアンビオーネらしさだと思っています。
コロナ禍が生んだ新たな需要、そして創業メンバーとしての挑戦
コロナ禍は結婚式のあり方を大きく変えました。従来の結婚式だけではなく、フォトウェディングという選択肢や、式場ではなく外部で前撮りをするカップルが増えていったのです。こうした新しいニーズの拡大に対応するため、IKKウェディングで培ってきたノウハウを活かし、Ambihone株式会社が発足しました。写真という商品を中心に据えた新しい事業への挑戦が始まったのです。
私がこの会社にジョインしたのは、まさに創業のタイミングでした。スタートアップメンバーの一人として参画をさせていただきました。会社の立ち上げは初めての経験で、正直なところたくさんの不安がありました。しかし、自分自身がこれまで大切にしてきた写真というものが、事業の中心商品になる。そのことに大きなワクワクを感じていました。これからどんな会社を作っていくのか、そのプロセスに関われることが、私にとっては非常に価値のある経験だと思ったのです。
入社後は本当にさまざまなことに取り組んできました。すべてが初めてのことだらけでしたが、採用の領域では美容学生や四大卒の方々に向けて会社の魅力を自分の言葉で語り、たくさんの学生さまの未来づくりに携わりました。フォトグラファー業務では新商品の開発やクオリティの整備、さらにはSNSのブランディング強化、店舗での教育マネジメントなど、本当に幅広い領域に挑戦しました。創業期だからこそ、一人ひとりが様々な役割を担い、会社全体を作り上げていく。そんな経験を積むことができたのです。
メンバーの美点を活かし、共に未来を描くマネジメント
事業部をまとめる上で、私が何よりも大切にしているのは、自分自身の意見を押し付けるのではなく、しっかりとメンバー一人一人の声に耳を傾けることです。メンバーと対話をしていると、私が現場で見えていないお客さまへのやるべきことだったり、現場の改善点、もっとこうするとスタッフの働きやすい環境ができるといった提案が出てきます。思っている以上に、メンバーが自分自身で考えていることがあるんです。それを聞き出すことによって、より良い仕事環境、そして自分たちのやりがいを作ることができると実感しました。
それと合わせて大事にしているのが、何のために仕事をしているのか、この働く目的を明確にすることです。間違いなく私たちは、自分たちが掲げたパーパス、ミッションの実現のために、毎日一歩一歩前へ進んでいます。常にその未来を自分自身が強烈にイメージし、それを仲間に伝え続けること、そういった部分を非常に大事にしています。パーパスやミッションを伝える際には、具体的にビジュアルで色付きでイメージができるように、想像してもらいながらお話をしています。パーパスやミッションが作られた背景やプロセス、そしてそれを実現することによって自分たち自身がどんな状態になれるのか、より具体的にイメージしてもらえるように会話をするよう心がけています。
マネジメントをする上での工夫としては、課題や伸びしろよりも、本人が持っている美点を常に見るようにしています。その美点を活かせる領域や仕事を役割として与えていき、その中で新たな挑戦の場を作っていく。そういったアプローチを大切にしています。印象に残っているのは、元々自分のことだけに集中していたメンバーが、チームの結果、成果、メンバーの成長といったところに目を向けることができるようになった時です。それは元々苦手としていたこと、興味がなかったことだったにも関わらず、誰かのために頑張れるようになった。私自身は、その時に非常にメンバーの成長を感じることができました。
この仕事のやりがいは、お客さまの人生の中でも最も幸せで尊い時間に携われることです。本当に奇跡的な仕事だと思います。私はフォトグラファーとして、この撮影の時間を作り、この幸せな時間を形として残し、今と未来の幸せを作ることができる。それを考えると、やっぱりやりがいだなと感じることができます。
日本一のチームを目指して、可能性を信じ挑戦する未来へ
私たちが目指すのは、日本一のフォトグラファーチーム、そして日本一のヘアメイクチームを作ることです。ただ単に「日本一」という言葉を掲げるだけではなく、人間力はもちろん、技術的観点でも圧倒的な努力と訓練を重ね、名実ともに日本一だと言われるチーム作りを必ず実現させます。そのために、現在年に2回開催している全店舗の技術合同研修は引き続き継続し、スキルマップ制度の活性化にも力を入れていきます。さらに、外部からの情報収集を積極的に行い、外部で得た知識やノウハウ、技術を社内にどんどんエッセンスとして導入していく予定です。技術力だけではなく、人間力も大切にしながら、価値観教育を含め、何のために仕事をしているのかを常に問い続けられるようなマネジメントに力を注いでいきます。
同時に、パーパスに掲げている「笑顔があふれる世界」の実現に向けて、新しい価値の創造にも挑戦していきます。結婚式を挙げない選択をされる方々に対して、アンビオーネで現在取り組んでいるサードマーケットの実現をより具体的に進めていきたいと考えています。結婚式でもなく、前撮りやフォトウェディングでもない、第3の価値体験が創造できる場所を、結婚式場を経験してきた私たちだからこそ作れると信じています。スタジオの中で結婚式同等の価値を感じられるような体験やシーン作りを具体的に演出し、お客さまの喜びや感動を生み出していきたいです。
私たちが理想とする組織は、自分自身の人生や可能性に決して蓋をせず、仲間とともにより良い結果を作り続けていくチームです。そして、今後ジョインしてくる方々には、今ある道だけではなく、一人一人がやりたいと思える領域に挑戦できたり、自分自身が会社を作っていくという存在価値を見いだせるような場所を提供していきたいと思っています。そういった道を切り開いていくのも、私自身の役割だと考えています。
最後に、私の好きな言葉をお伝えしたいと思います。「好奇心には賞味期限がある」という言葉です。日々の日常の中でおもしろいなって思ったり、ときめく瞬間が誰しもあると思います。いいなって思った瞬間に一歩踏み出せるかどうか、挑戦できるかどうか、ここが大きな成長のきっかけになると私は信じています。どんな小さなことでもいいので、まずは興味を持ち、挑戦してみる、やってみる、それを是非大事にしていただけたらと思います。誰しもに大きな可能性があり、誰もが自分の人生を持っています。だからこそ、自分自身の可能性に決して蓋をせず、思いっきり挑戦していただきたいと心から願っています。
