熱い仲間と成長環境を追い求めた就職活動の日々
学生時代、私は文学部で倫理学を専攻しながら、高級串カツ屋でのアルバイトとフットサルサークルに打ち込んでいました。4年間続けたアルバイトでは、最終的に責任者として人財育成に携わり、店長から仕事観やリーダーとしての在り方を教えていただきました。フットサルサークルでは、仲間と本気で取り組み、関西の国公立大学で一位になる経験もしました。
就職活動では、「熱い仲間がいること」「若いうちからリーダーとして働けること」「高い目標を掲げていること」という3つの軸を大切にしていました。新規事業をやったり、若いうちから経営に携わりたいと思っていたので、基本的にはベンチャー企業を中心に探していました。この軸は、中学・高校時代に学級委員や文化祭・体育祭の実行委員長としての経験から、チーム全員で一致団結し、指揮を執ることやそこで優勝を目指して全員が熱くなる楽しさから生まれたものです。自分自身が負けず嫌いなところもあるので、目指すなら1番が良いと思っていましたし、自分たちのチームが1番である高揚感を感じることがとても好きでした。
IKKのことは、業務内容などを明確に知っていたわけではありませんでしたが、ただ明確にあるのは、「熱い人が集まっている」ということと、「人に真摯に向き合う」会社だという印象を持っています。学生時代に初めてIKKの支店を訪れた時、通りすがる方全員が目を見て挨拶してくれたことがとても印象的でした。
IKKへの入社を決めた理由は2つあります。まず一つ目は、何より熱い人たちが集まっているということです。自分自身が仕事というものを全力で取り組んでいきたいと考えていた中で、ここに入れば自分が頑張ることに対して誰もストップをかけず、むしろ応援をしてくれるし、こういった環境であれば全力疾走ができると感じたことが一つです。もう一つは、IKKの価値観や考え方が自分の考えと一致をしたことです。若いうちからチャレンジができる環境があることが、自分にとっても大切にしたい軸だったので、自分自身の可能性を信じてチャレンジができるところも魅力に感じていました。また他の会社と比べて、学生である私を一人の人間として尊重してくれる真摯さ、そして仕事に熱く向き合う姿勢に惹かれ、入社を決めました。
新人研修から現場、人事を経て学んだ人としての「在り方」
入社後の2週間の新入社員研修で、最も印象的だったのは価値観研修でした。仕事への考え方やプロとしてのスタンスを学び、物事への見方・捉え方を再認識できた研修です。そこで一番学んだのは、チームに関心を持つことと、自分一人では何もできないということです。今までの経験上、リーダーになることも多かったので研修でもリーダーを務めましたが、本当の意味で人が付いて行きたいと思えるような人間になるために、 自分の弱みを見せて、みんなに助けてもらうことの大切を学びました。
入社後はウェディングプロデューサーとして約2年間営業に従事したほか、キャプテンとして結婚式当日の総責任者も務めました。色んな変化がある中でも、一番心に残っているのは1年目の12月から2年目に入った4月頃までのことです。それまで若手としてある程度の活躍をしていましたが、12月から一気に成果を落としたんです。成約率は全支店の中でもほぼ最下位と言えるほどまで落ちました。それでも上司がずっと寄り添ってロープレをしてくださったり、自分自身も「負けてたまるか」と思いながらがむしゃらに仕事をしました。結果として、あるタイミングでポンっと成果が出て、そこから半年間成果を出し続けることができました。苦しい時やしんどい時というのは多々ありますが、それでも自分自身が努力をするしかなくて、必死に取り組めば「いつか夜は明ける」ということを感じたのが営業でのエピソードです。
人事部への異動後、新卒採用を管轄しておりました。コロナ禍により、対面を前提としていた選抜型インターンシップの継続が不可能となる中、オンライン化をただの「代替手段」にせず、採用価値を高める新たな選抜型インターンシップとして再設計・立ち上げを行いました。そこから人事課長となり、教育や人事評価制度・労務まで幅広く関わりました。また、自分より年次・経験ともに上の先輩方を部下としてマネジメントする立場を経験したことで、役職や年齢に依らず信頼を築くことの重要性や、組織のトップとしての在り方について深く学ぶことができました。この経験を通じ、ビジネスパーソンとしての視野と対応力を大きく広げることができたと感じています。
総支配人として、仲間と共に駆け抜ける日々
現在は、福岡支店で総支配人として働いています。福岡はIKKの旗艦店で、一支店で他の二、三支店分の数の結婚式を手がけており、IKKで一番多くのスタッフが働いています。福岡支店では今、パーパス・ミッション・ビジョン・バリューというものを作っており、パーパスが「愛に気づける瞬間、胸を張れる人生を」、ミッションが「人生のお守りになる結婚式をつくる」。そして、ビジョンが「博多の森 大家族全員の夢を叶える場所にする」。最後に、バリューが「目の前の人の心の温度を上げる」というのを掲げて、日々仕事をしています。
支配人は何でも屋だと思っていますが、大前提トップの仕事は、メンバーの心に火をつけること、お客さまにまっすぐ向き合える環境をつくること、そして、誰よりも懸命に生きる後ろ姿を見せることだと考えています。その人の背景や歩みたい人生を理解する1on1、現場での指導、お客さまのための準備など、自分自身が一番人と向き合い、現場に立ち、お客さまの立場で考えることを大切にしています。
とくに印象深いのは、2025年12月のことです。掲げていた高い目標を達成することができたのですが、プロデューサーメンバーだけでなく、全部署が同じ方向を向いて一致団結してチームとして大きくまとまることができました。一人一人の想いの強さが、心を動かしチームを動かすと実感した瞬間です。一方で、150人規模の組織をマネジメントする難しさにも直面しました。全スタッフと一対一で向き合い、パーパスやビジョンといった「目指す未来」をみんなでつくり上げることで乗り越えてきました。
上司は部下を選べるかもしれませんが、部下は上司を選べません。それでも、組織はトップで決まると私は思っているので、メンバーから「長坂さんがトップでよかった」と言われる、そんな人間になれるよう修行中です。
愛と情熱をもってつながり挑戦し、未来を切り拓く
短期的には、福岡支店を圧倒的なナンバー1の支店にすることを目指しています。IKKの中ではもちろん、九州、そして日本でも一番結婚式の施行数が多い場所にしたいと思っています。そして私たちが「ビジョン2027」として掲げている「博多の森 大家族全員の夢を叶える場所」を実現し、チーム全員が10年後、20年後に振り返った時、「あの時のチームが世界最高だった」と言えるような組織をつくることが私の夢です。
中長期的には、いつか自ら事業を立ち上げ、自身でチームをつくり、人の幸せにつながる仕事で世の中に貢献していきたいと思っています。会社の名前や役職といった外的な評価で自分を表現するのではなく、中身が詰まった本物の経営者になりたいと思っています。そのためには、自分自身がもっとたくさんの苦労をし、経験をしないといけないと思っています。働く人が仕事を通して自分の人生に胸を張れ、心の温度がぐっと上がるような瞬間をつくり続ける。そんな未来を創るために、今はお客さまとスタッフのため、とにかく挑戦していくことを大切にしながら日々仕事をしています。
最後に、就活を頑張っている皆さんにお伝えしたいことがあります。『たった1回の人生を存分に活かせる場所』が、私はこのIKKだと思っています。自分という人間を思いっきり生き、自分の可能性を思いっきり広げ、どんどん挑戦をして、熱く情熱を持って、そして仲間と共に働ける環境があることは、IKKの唯一無二の価値だと思います。ぜひIKKで自分の可能性をおもいっきり広げてほしいと思いますし、愛と情熱を持ち、つながりを大切にしながら挑戦できる人と一緒に働きたいと心から思っています。仕事を通じて人として成長し、自分の在りたい人生を歩む場所としてIKKを選んでいただければと思います。
