「置かれた場所で咲く」という覚悟を胸に、ブライダル業界へ
中学・高校時代はソフトボールに打ち込んでいました。とくに高校時代、恩師からいただいた「置かれた場所で咲きなさい」という言葉は、今の自分を大きくつくっており、今でも大事にしているモットーでもあります。これは、第一志望の大学に進めず、努力が結果に結びつかなかった悔しい経験でしたが、そんな私にとってこの言葉は「与えられた環境でどう自分が過ごし、 どう成果を残すか」という前向きな覚悟を与えてくれました。今ではこの経験が大正解だったと心から感じていますし、この挫折があったからこそIKKにも出逢えたのだと今では思っています。
大学では結婚式場でのアルバイトを経験し、初めてリーダーに挑戦しました。これまで部長やキャプテンに立候補したこともない、三人兄妹の末っ子で人に頼る側だった私が、「今度は自分が頼られる人になり、助けられる人で在りたい」と思ったことがきっかけでした。就職活動では、「自己成長できる環境」「会社を愛する社風」「若手の挑戦を後押しする風土」の3つを軸に企業を探しました。模索する中で私は、「『モノ』を売るのではなく、結婚式という形のない幸せや感動、笑顔などの『コト』を届けたい」のだと気づきました。IKKのスタッフは華やかさよりも、目の前の人のためにできることを行い、汗をかく泥臭さがありました。
最終的には『どこで働くかではなく、誰と働くか』という考えのもと、この会社で人として成長したいと思い入社を決めました。スキルは自分の努力次第でいくらでも磨けますが、人としての成長は一緒に働く人や環境に一定は左右されると考えた時に、「IKKスタッフの方々と一緒に成長したい」と思えたことが入社すると決めた決め手となりました。
幹部輩出プロジェクトから始まった成長と挑戦の日々
入社後は同期全員での対面研修があり、その後各支店へと配属されました。配属後はとにかく「成長したい、挑戦したい」という意欲もあって約1週間で応対デビューをしました。初めてのことへ挑戦する怖さや不安もありましたが、お客さまの目の前に立った時の楽しさと、「絶対に私がお客さまを幸せにしたい」という強い想いが芽生えたことは、今でも鮮明に覚えています。
ウェディングプランナーとして入社し、3年目にプランナー責任者を経験、4年目にウェディングプロデューサーへと部署異動をしました。そこから5年目に支配人の機会をいただきました。支配人へ昇進する前の約1年間は幹部輩出プロジェクトという研修期間があり、経営陣の会議に同席したり、業績向上に向けての考え方や戦略、チームビルディングや人財育成など幅広い分野を学ぶことができました。学ぶ場がたくさんあることは当たり前ではないからこそ、この機会をいただけたことは今でも感謝しています。
プランナー時代は、1組のお客さまを担当する責任の重さはあるけれど、その分何にも変えられないやりがいを感じることができたりチームで創るウェディングの楽しさから、自分にとって天職であると心から感じていました。プロデューサー時代は、成果が白黒はっきりでる部署であるからこそ、ジョブチェンジした当初は成果に一喜一憂することも多かったです。だからこそ、「人としてもっと成長したい、自分に自信をつけられるだけの努力をしよう」と自分で決めたことをやりきることや、あらためて仲間に支えられていることへの感謝の気持ちが大きく芽生えたのもこの時でした。支配人になってからは、自身の一挙手一投足でチーム全体の空気が変わること、TOPの在り方が支店の在り方であることを痛感しています。だからこそ、一緒に働く仲間の成長の瞬間や結果が出た時は、とても嬉しくやりがいにもつながっています。
支配人として仲間と共に成し遂げた成長と学び
現在、私は営業企画部に所属をし、金沢支店の支配人として人財の採用・育成、お客さま満足度の向上、業績拡大のための戦略立案など、支店全体の目標設定から実践までを担っています。金沢支店が目指すのは「太陽の丘から始まる感動創造 ここにしかないウェディングカンパニーでありつづける」というビジョンです。そして「はじまりも、永遠も」というコンセプトを掲げ、結婚式を通して夫婦の「はじまり」がこれからの「永遠」へと繋いでいけるよう、それがカタチとなるウェディングを常に問い続け追求し続けることで、石川県のお客さまに、地域のみなさまに愛される場になると信じています。ウェディングは一つの大切な手段として、人々の”コトづくり”を続けていくことは必ず、地域貢献にもつながると感じています。
高知支店で支配人をしていた時代、「高知県へ貢献する企業になること」「誰よりも高知県のことを好きになり応援される式場になること」を目標に掲げ、そのために自ら成長しチャンスを掴むことが大事だと考えました。そこで、理念やビジョンを昼礼や面談でスタッフに伝え続けた結果、「もっとこうしたい」「これをやってみたい」と新しい挑戦を口にする仲間が増えました。そこから支店MVP2位の成果を達成できた時は、みんなの想いが形になったと涙が出るほど嬉しかったです。
一方で、人に頼ることが苦手である分、自分で溜め込んでしまった結果、仲間に迷惑をかけてしまったこともありました。しかし「力になりたい」と言ってくれる部下の言葉に救われ、信じて挑戦する大切さを学びました。学生時代と比べ、自分が決めたことを信じてやりきる覚悟や責任感が育ったと感じています。
想いを形に、そして次世代へ繋ぐ挑戦と未来への決意
短期的には、金沢支店のコンセプトである「はじまりも、永遠も」を想いだけでなく、よりカタチにしてお客さまにも伝わるウェディングをお届けしたいです。そのために、他業種のことやマーケティング、IT分野など、ウェディング以外のさまざまな分野にも興味関心を持ち、知らないことに触れる時間を大切にしています。
中長期的には、会社が目指す方向を誰よりも理解し、後輩支配人のサポートや支配人組織を引っ張っていける存在になりたいです。支配人着任当初は意思決定に苦労した経験があるからこそ、その気持ちを知っている分、定期的なコミュニケーションや交流を自ら取りに行きたいと思っています。会社のプロジェクトにも積極的に参画し、好事例や改善点の仕組化を率先して担っていきます。
IKKは目標をもって頑張る人を誰も笑わず、自分事のように一緒に喜んだり悔しがったりたくさんの援助者がいる会社です。また、やりたいと言えば機会を与えてくれることも魅力だと感じています。「こう在りたい」「こういう人生を歩みたい」「こういう会社を創りたい!」という強い想いを持った方と共に、挑戦し続ける未来を創りたいです。
