「人と関わる仕事がしたい」という思いから始まった就職活動
学生時代、私はアルバイトの経験を通じて、直接的に人と関わる仕事がしたいという思いを強く持つようになっていました。ブライダル業界、ホテル業界、旅行、金融、そして教育と、幅広い業界を見ていましたが、明確にやりたいことが決まっていたわけではありません。ただ一つ、母のようなキラキラした女性になりたいという憧れがありました。自分の仕事に責任と誇りを持って、やらされ感ではなく、やりがいを持って働きたい。そんな風に思っていました。
おもしろいことに、当時の私は「営業だけはしたくない」という謎のこだわりを持っていました。完全に先入観だったのですが、営業は押し売りというイメージがあって、人から嫌がられる仕事はしたくないと思っていたんです。結果的に私が配属されたのは営業で、13年間続けて天職だと心から思える仕事になったのですが、就職活動中は、進め方の正解もわからず、本当に4月から社会人になれるのか、自分が所属できる場所があるのか、不安が大きかったように思います。
同期と共に過ごした研修の時間と、理念に導かれた営業の日々
入社後、まず創業の地に集まった新入社員研修が始まりました。同期全員で数日間をともに過ごし、社会人としての在り方やIKKで大事にしている考え方を学びました。あの時間は今となっては宝物です。その後、配属支店に移動して、ウェディングプロデューサーとしての研修がスタートしました。まずは結婚式当日の配膳のお手伝いをして、私たちがお客様にお作りしている商品の価値を知るところから始まり、接客の仕方や商品知識を学んでいきました。上司の前でのロールプレイングはとても緊張して、正直苦手だったことを覚えています。
配属されたウェディングプロデューサーという仕事は、新郎新婦さまの新規接客を担当する営業職です。最初はなかなか成果が出ませんでした。接客の流れやお客様の言葉、表情から読み取りながら、ぴったりのご提案をしていくことに非常に苦労しました。しかし、IKKの理念にある「IKKのプロ」という言葉が大好きで、お客さまを好きになり、役に立ち、約束を守る。これをそのまま素直に実行したら、少しずつ成果が出るようになってきました。スキルは足りなくてもお客さまを思うことはできる。まっすぐに約束を守ることはできる。そんな理念の大切さを感じながら成長できたと思います。それを教えてくれた上司がいました。
入社後に感じたことは、良い意味でギャップはなかったのですが、会社のスピードがとてつもなく早いこと、そしてお客様のことを、仕事のことが大好きなスタッフや先輩、上司がたくさんいることにあらためて気づきました。
採用という仕事を通じて見つけた、人の可能性と成長の喜び
現在、私は採用活動を中心に人事の仕事を担当しています。未来の仲間づくりのため新卒採用では会社説明会設計や運営、合同説明会でのプレゼン、面接を行い、採用サイトの運用にも携わっています。また、研修の作成や運営、オンボーディングの設計、働きがいを向上させるための施策立案やウェルビーイングサーベイの運用など、幅広い業務に取り組んでいます。チームではリーダーとして採用全般の管理責任を担い、管理職の方々と連携しながら、社員と会社の成長のために日々仕事をしています。
最初は10名程度だったスタッフが、今では60名ほどに増えました。この成長を実現できた要因は、お客さまにまっすぐ向き合う社員一人ひとりの想いが次のお客さまを呼び、studio clori.という場所が世の中に知られるようになったことだと思います。何よりも、仕事に誇りを持って一生懸懸命働くメンバーがいること、この想いをまっすぐ学生の皆さんに届けられたことが大きかったと感じています。
説明会でご縁あって出会った方が入社して活躍し、お客さまから喜んでいただき、やりがいを持って成長している姿を見ると、私も本当にやりがいを感じます。学生時代から知っている方が、この会社を選んでくださったことへの感謝の気持ちは、常に私の心にあります。
一方で、スタートアップという環境の中、仕組みが整っていない状況でゼロから一を作ることには苦労しました。会社のスピードが早く、ついていくことに精一杯でした。しかし、やったことがないことでもまずはやってみる、会話を重ねる中で大事にしたい部分を見つけ、失敗してもブラッシュアップしていく。そうした取り組みを続けてきました。この困難を乗り越えられたのは、メンバーが好きだったから、助けてくれる上司や仲間がいたから、そして一生懸命頑張っている仲間とともに本気で日本一の会社になりたいと思ったからです。
採用や人材育成を通じて、人には無限大の可能性があり、人は人で磨かれるということを信じられるようになりました。だからこそ、自分の可能性に蓋をせず、お互いの成長を心から支援できるようになったことが、私自身の大きな成長だと感じています。学生時代と比べて、できるかできないかではなく、やってみるとポジティブに考えられるようになったことも、この仕事を通じて得た大切な変化です。
日本一をめざして、共に笑顔が溢れる世界を創る
短期的には、新店舗オープンに向けて採用強化が必要だと考えています。そして、採用だけではなく教育にも力を入れていきます。ひとりひとりが自走できる組織風土をさらに作っていくために、社内研修の設計を行い、働き甲斐を高めるためのウェルビーイングサーベイの運用も進めていきたいと考えています。働きがいのある会社調査を毎年実施し、まずは働きがいのある会社トップ100にランクインすることをめざします。中長期的には、Human Resourcesの専門性を生かしてAmbihoneのミッション「日本一お客さまに選ばれるフォトウェディングチームになる」を達成したいと思っています。そのときに誇れるような仕事をしていたい。人と事業の可能性を最大化していきたいと考えています。経営の伴走者として、社員と経営陣との橋渡し役となり、現場の声に耳を傾けながら改善案を提案していきたいです。
私たちの会社は、お客さまの一生に一たびの幸せな瞬間を作っていくことができる、とてもやりがいのある仕事です。大変なことはたくさんあるし、お客さまから求められる要望のレベルも高いですが、そこに一生懸命向き合うからこそ、自分自身の成長も感じられます。何よりひとりじゃなくて、絶対に諦めない先輩や仲間、同期、後輩がいてくれることが、この会社で働く魅力だと思っています。まだまだ成長途中の会社だからこそ、人が会社を作っていく。与えられたことをただやるだけでなく、どうやったらもっと良いサービスができるか、どうやったらもっといい会社にできるのか、一緒に考えながら成長していくことができます。
活躍できるのは、素直な人。「できるかできないか」じゃなくて「やってみる」と素直に行動できる人です。そして美点凝視。人も会社も、いいところ半分、伸びしろ半分。「できない理由」を探すのではなく「どうやったらできるか」を考え続けられる人が活躍できると思います。
Ambihoneのパーパスビジョンに共感していただける方にジョインしてもらいたいです。一緒に日本一をめざし、一緒に笑顔が溢れる世界を作りたい。今、日本一の会社ではなく、一緒に日本一をめざしていける、そんな人と一緒に仕事がしたいと思っています。これから入社される方には、まずは自分自身の可能性を信じ、目の前のことに向き合ってやり続けてほしい。それがお客さまのため、仲間のため、自分の成長になる。 そうすることでだんだん楽しくなってきて、「やりがい」を感じられるようになるはずです。そんな成功体験を一緒に重ねていきたいと思います。
