入社の決め手はフラットな環境と豊富なキャリアパス。文系学部からITの道へ
大学時代は社会科学部で学び、歴史や英語を得意としていた遠藤。将来について考えた時、「強み」となるスキルを身につけ社会で活躍したいと考え、IT業界に興味を持ちました。
「就職活動を始めた大学3年生のころに、IT業界へ進むことを考えるようになりました。エンジニアは、情報収集や業務の背景への理解が大切な仕事です。私は、物事の原因や背景を調べることが得意なので、強みを活かせるのではないかと考え、魅力を感じました。
文系学部に在籍しており、かつ数学に苦手意識をもっていたため、正直エンジニアをめざすことに不安もありました。しかし、実際に簡単なコードを自分で書いてみるとうまくいき、『努力次第で充分なスキルを身につけられる』と感じたので、ITの道を志しました。
また、できれば英語を仕事でも活用したいという想いもありました」
その後、遠藤はIT企業に的を絞って就活を進め、DXCテクノロジー・ジャパン(以下、DXC)と出会います。就職活動のナビサイトで見つけた説明会に参加し、先輩社員と話すうちに会社の雰囲気や社員の人柄に惹かれていったと言います。
「DXCに入社した決め手は、説明会や選考課程で感じたフラットな社風です。マネージャーなど高い役職の方であっても、フランクで話しやすい方が多いのが印象的でした。
気兼ねなくコミュニケーションを取れる環境の方がスムーズに仕事ができ、自分自身の成長にもつながると考えていたため、DXCのフラットさは本当に魅力に感じたんです」
さらに、キャリアパスの豊富さもDXCを選んだ大きな理由だと言います。
「DXCは、開発から運用までITサービスの幅広い領域をカバーしており、かつ多くのプロジェクトを推進しているため、エンジニアはもちろんプロジェクトマネージャーやコンサルタントなどさまざまなポジションがあります。就職活動時は、とくに希望する領域や職種はなく、実務を経験してからキャリアを見極めていきたいと考えていた私には最適な環境だと思いました」
IT×英語──理想の環境でセキュリティの専門家としてスキルアップをめざす
遠藤は現在、セキュリティサービス事業部に所属し、セキュリティアナリストとしてセキュリティ製品の運用や導入を担当しています。
「運用では、お客様社内の通信環境やPCなどの監視業務に携わっています。不正アクセスなどの不審な通信やふるまい、ウイルスを検知する監視チームからの通知を受け、実際に起きた事象を調べて内容を評価し、お客様に報告します。
導入業務では、お客様の要件に沿ってデータ保護ツールを導入。設定など必要な作業を実行します。
仕事をする上で大切にしているのは、お客様へ何がどうして起きたのかをわかりやすく伝えることです。セキュリティという特性上、問題の有無に関わらずお客様は不安に感じやすいです。そのため、安心して導入・運用いただけるよう、根拠を必ず伝えるようにしています」
続けて、遠藤の業務の中には英語を使用する場面も日常的にあると話します。
「運用業務ではマレーシアのチームと連携していて、コミュニケーションはメールやチャットなど文字中心の英語です。マレーシアチームとのやり取りは、日常的な英会話ができ、業務に関連する英単語を知っていればほぼ問題なく対応できます。
就職活動時に理想としていたITと英語双方に携わることができ、充実感を持って日々業務に取り組んでいます」
業務以外では、部内の勉強会でも多くの学びと達成感を得ていると言います。
「勉強会は、インシデントへの対応方法やセキュリティ製品に関することなど、その時々でテーマを決めて、そのテーマに沿って各自が勉強した内容を共有するという流れです。
解説を聞くことで新しい知見が身につけられるのはもちろん、勉強会に向けテーマについて調べ、発表する内容をまとめるのもたいへん勉強になります。勉強会を含め、スキルアップの場が多数あるのはDXCの大きな魅力です」
気兼ねなく相談でき、丁寧なアドバイスがもらえる。風通しの良さが成長の後押しに
DXCのフラットなカルチャーに惹かれ入社した遠藤。入社後も風通しが良いと感じる場面が多いと話します。
「入社前の印象と変わらず、誰とでも話しやすいフラットで居心地の良い社風だと実感しています。
所属する部門は、約80名の社員が所属しているのですが、みんなで協力して頑張ろうという意識を共有できていますし、マネージャーともフランクに話せます。さまざまな面でサポートしてもらっていて、安心して業務に集中できます」
入社後、研修や実務を通してITスキルやセキュリティの知識を身につけてきた遠藤ですが、壁にぶつかる場面も多くありました。しかし、積極的に学ぶ姿勢があれば、IT未経験でも問題ないと話します。
「入社当初は、情報系の学部出身の同期と比べて知識・スキルともに圧倒的に足りていないと感じる場面が多かったですね。とくに、セキュリティは幅広い分野の知識が必要です。自分で業務を進められると感じるレベルまで持っていくのは大変でした。
担当する製品を完璧に理解するまで文書を読み込むなど自分なりに調べ、技術的にわからない点は上司に相談するという過程を繰り返し、徐々に自分なりの判断基準を持てるようになりました。先輩社員にも気軽に質問や相談をすることができますし、丁寧にアドバイスをくれる方ばかりです。積極的に学ぶ姿勢があれば手を差し伸べてもらえる環境にも支えられていると思います。
迅速な対応を求められるため苦労する場面も多いですが、学べば学ぶほど新しい知識や技術がインプットできるのでとてもおもしろく、ITの道を選んで良かったです」
また、遠藤はフットサルやテニスの活動に参加し、部門や職種を越えた交流の場にも積極的に参加しています。
「どちらも不定期な活動ですが、フットサルは若手社員を中心に月1回くらい集まっています。テニスも、集まれる時に集まって練習したり、企業対抗の大会にも出場したりしています。
クラブ活動の魅力は、人とのつながりを広げられることです。私が入社したのは、ちょうどコロナ禍の影響でリモートワーク中心の時期だったため、出社して他の社員と関わる機会があまりありませんでした。
クラブ活動を通し、同期をはじめさまざまなメンバーと仲良くなれました。他部門のマネージャーとも気軽に交流でき、学びや刺激になっています」
将来の目標は、お客様の課題解決をリードするコンサルタントやプロジェクトマネージャー
IT未経験から多くを学び、成長を続けてきた遠藤。これからも、さらに努力を重ね、活躍の場を広げていきたいと力強く語ります。
「直近の目標は、多くの経験を積んで知識やスキルを身につけ、1人で運用をスムーズに進めるとともに、幅広い製品の導入をサポートできる人材になることです。
今まで以上に責任の大きい仕事に取り組み、さらに後輩を適切にフォローできるようになりたいと考えています。私自身が学んだことを踏まえ、成長をサポートしていきたいです。
スキル面では、コーディングの技術を学びたいです。現在担当している業務では、実際にコーディングする場面はありません。しかし、情報を自動的に取得するような自分の業務の効率化を進めるには、コーディングの知識や技術が必要です。時間を見つけて勉強したいですね」
その先のキャリアについても、遠藤はしっかりと見据えています。
「将来的には、コンサルタントやプロジェクトマネージャーとして、プロジェクト全体に携わるようになりたいです。さらには、製品の提案などにも挑戦していきたいです。
今は、お客様にわかりやすく伝える工夫をすることに、大きなやりがいを感じており、さらに経験を積んでこれまで以上にお客様に貢献したいです。DXCは、キャリアの自由度が高い会社なので、環境を活かして積極的にチャレンジしようと考えています。
また、自分自身が余裕のある大人になることもめざしています。周りを見ていても、精神的に余裕のある人はすごくかっこいいと思います。
常に勉強してスキルを磨きつつ、プライベートの時間も大切にする働き方をめざしたいですね。健康維持も兼ねてクラブ活動も続けていきたいです」
DXCでは、遠藤のように多くの文系学部出身者やIT未経験者が活躍しています。未知の領域に挑戦するのは不安もあるかもしれませんが、勉強を続ける姿勢があればこれまでの経験を問わず活躍できるので、ぜひチャレンジしてみてください。
※ 記載内容は2024年1月時点のものです
