DXCテクノロジー・ジャパン(以下、DXC)では、社員のキャリアアップをサポートするためにさまざまな研修制度を整えています。今回はその中から、PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)取得トレーニングについて紹介。本トレーニングを担当しているデリバリー・オペレーションズ部の古屋に聞きました。
──DXCの研修体制について教えてください。
まずDXCでは「自身のキャリアアップは自身が計画して実践していく」という基本的な考えがあります。会社が、社員のキャリアプランを支援する環境を提供するという考え方です。会社が決まったトレーニングを提示するのではなく、社員がそれぞれのキャリアプランに沿って自身で適切なトレーニングを選択します。
UdemyやLinkdIn®ラーニングなどの学習プラットフォームを活用して、24時間いつでもオンラインで受講可能な「DXC Learning」というトレーニングプラットフォームを用意しています。ビジネススキルから、DXやAIなどの最新のIT技術に関する講座も備え、さまざまな知見を広く習得可能です。
日々の業務に追われ、なかなか社員自身でトレーニング受講のスケジュールを立てられないという場合もあるので、社員からの要望やビジネス状況に基づいて、とくに力を入れるべき分野を見極め、日程が決まっているトレーニングを用意し、短期間で効果的に必要な知識が得られる場も提供しています。PMP取得トレーニングはその1つです。
──DXCにはPMP取得をめざす社員が多いということでしょうか?
DXCではキャリアプランとしてPM(プロジェクトマネージャー)をめざしている社員が多くいます。また、PMPは取得していないけれども、すでにPMとして活躍している社員もいます。
これらの社員から、「きちんと知識を学びたい」「PMPを取得して、自信を持ってさらに高品質なサービスを提供したい」「お客様の信頼を得たい」という要望があります。会社としても、プロジェクト管理の難易度が高いプロジェクトに対応できるPMを育成していくことは重要です。
──PMP取得トレーニングは、どのようなものなのでしょうか?
実績のある外部のPMP取得トレーニングを集中的に受講するもので、経験豊富な講師のもと、5日間集中してPMP取得に必要な知識の学習やスキルの習得に取り組みます。トレーニング終盤には模擬試験も用意されています。
PMPを取得するためには、トレーニング受講後に社員が自身でスケジュールを立てて試験を受験しなければなりませんが、受験申請や受験スケジュール策定のフォローアップなど、PMP取得まで講師の方やスタッフの方にフォローしてもらえる手厚いサポートもあります。
──トレーニングの効果はいかがですか?
現時点では、受講者の約70%がPMPを取得しました。これから受験する社員もいますので、取得者が増えるのが楽しみです。
PMP取得者からは、「トレーニングで学んだ知識と、トレーニングで生まれた最後まであきらめない!という気持ちで、PMP試験に合格できて嬉しい」「実務を通じてお客様のビジネスに貢献していけるように励んでいきたい」といった声を聞きます。
──今後の研修制度の展望について教えてください。
社員の要望や、会社のビジネス状況を的確に把握しながら、そのときに必要で効果的なトレーニングを常に提供していきたいと考えています。新しく、交渉術やゲーム形式のビジネストレーニングなどについても企画を始めています。
ITサービスは人そのものです。社員のみなさんがさらに成長していくことで、会社も成長していくのが楽しみですね。
※ 記載内容は2023年7月時点のものです
