キーワードは“成長”と“納得感”。新たな自分との出会いを求めて
2020年4月に大和ライフネクストに入社し、人事部 オフィススタッフ採用課 新卒採用チームでサブリーダーを務める岩間。「常に新しい自分に出会いたい」と語る彼女のルーツは、学生時代にありました。
「何か一つのことに一生懸命にのめり込むことが好きだったので、大学では学内で一番強豪と言われていたボート部に入部しました。入部後は基本的に合宿所生活で、家に帰って寝られるのは週1回あるかどうか。毎朝4時半に起きて朝練を行い、大学に行って授業を受けて、夜もまた練習……というように、まさにボート部漬けの日々を送っていました。
時にスランプに陥ることもありましたが、自分自身ととことん向き合って壁を乗り越えていった先に新たな成長があることを、競技を通じて学んでいきました」
就職活動の際にも、「自分と向き合える環境」が軸になっていたと言います。
「いざ就職活動をするタイミングになった時、最初は広告・商社・ディベロッパーなどの人気の業界に目を向けてみたのですが、どれもあまりしっくりこなくて。そこで、就職活動の軸となる部分は何か、自分の考えをあらためて整理した時に、ボート部時代のように自分自身としっかりと向き合える環境で仕事をしたいということがわかったんです。
大和ライフネクストの主幹事業である不動産管理は、建物がそこにあり続ける限り必要とされ続ける仕事です。その場限りではなく何十年先を見据えて、お客さまはもちろん、自分のサービスとも向き合い続けることが求められるところが、自分の志向にぴったり合っていると感じました。
そして、私が大事にしているもう一つの要素が、仕事における“納得感”です。サービスを通じてお客さまの日々の生活の中でのお困り事を解決できることや、数字的な成果だけでなく意欲や個人能力も見てくれる評価制度がある当社であれば、自分が納得感を持って働き続けることができると思い、入社を決めました」
新卒採用担当として学生と“ひざを突き合わせる”
入社後、岩間は人事部の新卒採用チームに配属されます。現在は、面接や説明会など学生と直接向き合う採用活動のほか、採用戦略の策定や採用PRなどを担当しています。
「当時はまさか自分がいきなり採用担当になるなんて想像もしていなかったので、驚きました。せっかく配属されたからには、このフィールドだからこそ得られる経験をたくさんして成長しようと思いましたし、その考えは今も変わっていません」
岩間は、大和ライフネクスト独自の採用スタンスが、仕事を行う上での“納得感”につながっていると語ります。
「当社の採用スタンスはとてもユニークで、型にはまった面接や採用基準から学生をジャッジするのではなく、学生と一対一でひざを突き合わせて、学生一人ひとりの“経験”“個性”“目標”と向き合い、『この人の人生にとって最適な道』を、チーム一丸となって学生と一緒に探していくんです。
『ひざを突き合わせる』と言葉で言うのは簡単ですが、それを実現するためには、学生のパーソナリティがわかるまで何度も面接を重ねてじっくりと話を聞く必要があり、1人の学生に充てる時間も長くなります。それでも私たちは、お互いにとって不幸なミスマッチが起こらないよう、お互いが納得いくまで話し合うことを大事にしています」
また、採用担当としての学生への情報発信において、岩間はあるポリシーを持っていると言います。
「採用担当になった当初は、別の部署での経験を経ずに配属されたことに焦りを感じていたこともありました。ですが、座談会やインターンシップなどの開催を通じて得られた人脈を頼りに、不動産管理の最前線の仕事を見学したり、他部署の社員と学生が面談する場に同席し自分からも質問をしたりして、会社の情報をかき集めているうちに、あることに気がついたんです。
それは、入社してすぐに人事部に配属された自分だからこそ、学生と同じフラットな目線に立つことができるということ。あらゆる採用活動において、学生の視点がわかることが大きな強みになることは言うまでもなく、これを活かして働くことが自分に与えられたミッションであると確信しました。
だからこそ私は、得られた情報をそのまま横流しにするのではなく、一度自分の中で腑に落ちた状態にしてから学生に発信することを常に心がけています」
裁量権を持って臨んだ採用PRプロジェクト
入社3年目を迎えたころ、岩間は自分のため、ひいてはチームのために、新たなツールが必要だと確信していたと言います。
「当時痛感していたのは、学生が知りたい『大和ライフネクスト』の情報をあまり外に出せておらず、当社に対する学生の理解度が低いということ。採用担当は説明に多くの時間を割く必要があり、それが業務全体を圧迫していた状態でした。
当社の採用スタンスから考えると、本来であれば学生と向き合うことにもっとも時間をかけるべきで、それが叶わない状況にもどかしい気持ちがあったんです。
それまでにも、新しいパンフレットをつくったり、採用情報を発信する外部メディアに出演してみたりしていたのですが、もっと根本的な効率化につながる何かが必要だと強く感じていました」
そんな中、岩間は上司に声を掛けられ、採用PRプロジェクトに参画することになります。
「会議では、課題をすべて洗い出して、当社の採用活動には何が足りていて何が足りていないのか、その背景で採用市場の動きはどうなっているのかを整理していきました。
そうすると、驚くことに今まで“点”で捉えていた課題がすべて“線”でつながったんです。上司に導いてもらいながら分析を進めていくうちに、自分の視座がグッと高まる感覚がして、とてもワクワクしたのをよく覚えています。
そうやって見えてきた本質的な課題をもとに、PR施策のロジックを組み立てていきました。自分1人で考えていただけでは絶対にできなかったことなので、本当に良い経験をさせてもらったと感じています」
その後、岩間は学生向けの情報発信の基盤となる新たなツールとして「DLN LIFE BOX 大和ライフネクスト 新卒採用 情報サイト」を立ち上げます。
「一般的な採用ページというのは、当社のビジョンや採用方針など、基本的には不変の情報で構成されています。しかし、それだけでは当社を理解するために充分であるとは言えません。もっとリアルで、かつ鮮度の高い情報が集まっているプラットフォームを作ることで、採用担当個人の技量に頼らない効率的な情報発信ができると考えました。
そこで立ち上げたのが、リアルタイムで情報を更新でき、かつ自分が学生だったころに知りたかった情報が密度高く網羅されている、新卒採用のための新たなWebページです。昨年末より運用を開始したのですが、早速学生からも良い反応をもらえているので、手ごたえを感じ始めています。
今後は、このツールをどうやって採用フローの中に落とし込んでいくべきか、学生にとっても採用担当にとっても最適な活用の形を考えていきたいと思っています」
仕事を通じて、新たな自分と出会い続けたい
現状に満足することなく、常に新しい取り組みに挑戦し続けている岩間。その原動力は「壁に突き当たること」だと語ります。
「実は、採用担当になってからしばらくの期間は、なかなか思うような結果が出ない日々が続いていました。自分なりに頑張っているはずなのに、学生が集まらない、採用に結びつかない……。誰よりも自分自身が困っていたからこそ、業務の助けになるようなツールが欲しい!と考えたことが、結果として新たな施策へとつながりました。
壁に突き当たることは、成長や新たな経験のチャンスでもあります。これからもどんどん新しい壁と出会っていきたいですし、就活生の皆さんにも、壁に当たることを恐れずに自分の将来と向き合ってみてほしいと思います」
最後に、これからの目標について、岩間は「いずれは不動産管理の現場に出てみたい」と言います。
「ボート部に入った時もそうでしたが、自分の可能性を広げるために、いろんな角度から自分と向き合い続けたいと考えています。
不動産管理ビジネスの最前線に立つことは、間違いなく自分にとってまったく新しい経験になると思いますし、新しいフィールドに飛び込んでいった先でも、これまで通り自分が『これをやったほうがいい』と思ったことは、失敗を恐れずにどんどん行動に移していきたい。
そうすることが自分の成長への一番の近道だと思いますし、新しい挑戦を常に後押ししてくれる大和ライフネクストの風通しの良さは、働いていてやっぱりいいなと思います」
常に新しい経験に貪欲で、自分の可能性に限界を見出さない岩間。壁にぶつかることをプラスと捉えるビジネスマインドを武器に、これからも挑戦を続けていきます。
※ 記載内容は2024年3月時点のものです
