学生時代からの夢の実現へ
小学生の頃は、外遊びが大好きだったという小寺。中学生になってからゲームの世界にはまり、高校ではコンピューター部に所属。10代半ばから、今の仕事につながる道をたどってきたと振り返ります。
「小学生の頃は、外遊びが好きでずっと外で遊んでいたので、肌は真っ黒でした。中学生になってからは、軟式テニス部の活動のかたわら、ゲームにもはまりました。パソコンでMMORPG(インターネットを介して数百人~数千人規模のプレイヤーが同時に参加できるオンラインゲーム)やFPSをプレイしていました。
ちなみに最初にはまったのは、“リヴリーアイランド”というゲームでした。2021年にリメイク版が出たときも懐かしくて少しだけやりましたね」
そんな小寺がIT業界を志したのはなんと中学生の時。
「もともとパソコンを触っていることが好きでした。そのため、パソコンつながりでの仕事を考えた時に、IT業界に行きついて。中学生の頃にはIT業界で働きたいと決めていました。その思いで進路も決めて、高校は商業高校の情報処理科をめざし、無事合格しました」
高校に進学すると、コンピューター部に所属。少しずつ今の仕事へつながる道を歩み始めました。
「高校ではコンピューター部に所属し、情報処理系の試験勉強や、大会での上位入賞をめざして頑張っていました。大会は、基本情報技術者試験などの試験内容に近い情報処理系の問題を解いて点数を競います。高校3年生の時に全国大会にも出場し、個人で上位の成績を収めることができました」
IT業界への第一歩
全国大会への出場と同じ頃、就職活動でアスノシステムと出会います。
「地元の旭川市は、IT企業はあるものの、新卒採用を行っている企業があまりなくて。高校の担任の先生に就職相談する中で、アスノシステムを紹介してもらったんです。ちょうど全国大会のタイミングで面接を受けました。
高卒で入社しているメンバーはあまりいないので異例のことだったのだと思いますが、そのまま入社が決まりました」
学生時代から将来を見据えるしっかりとした印象がある小寺ですが、面接では非常に緊張していたと言います。
「当時の支店長に面接していただいたのですが、あまり記憶に残っていなくて。たぶんすごく緊張していたんだと思います。でもしっかりした会社という印象はあったので、アスノシステムへの入社を決めました」
自身を「一度決めたらそこに向けて進んでいけるタイプ」と表現する小寺。将来を見据えた選択と努力を積み重ねてきたことが、実を結びました。
「入社前と入社後のギャップもとくになく、想像していたとおりに馴染んでいけました」
アスノシステムでのキャリアのはじまりと挑戦
こうしてアスノシステムに入社した小寺。大阪での集合研修を経て東京勤務となり、初めはシステム部に配属されました。
「入社して1年くらいのタイミングで、大きな組織変更がありました。私は『なんでもやってみたい』という思いが強かったので、どういった仕事でも、前向きに取り組むつもりでした。ちょうど興味のある分野でもあったWebインテグレーション部への異動の打診をいただき、そこでも『なんでもやります!』というようなことを伝えたところ、結果的に配属されて、そこからずっとWebインテグレーション部で働いています。
Webインテグレーション部 第1グループは、受託開発を主に行っています。Webサイト構築が主体で、フルスクラッチ開発(パッケージなどを使わずに開発・システム構築を行なうこと)が得意な部署です。コーポレートサイト、ECサイト、BtoC向けのシステムなどを作ったりしています」
現在Webインテグレーション部 第1グループはメンバーの大半がエンジニアで、営業メンバーも含めると、20名程で構成されています。
「部署のメンバーのほとんどが20代と若いチームですが、技術力があるメンバーがそろっています。一方のベテランメンバーもぐいぐい引っ張ってくれる人もいて、チームとしてとてもバランスが取れていると思います。
じつは2年程前までは6人くらいの小さい部署だったのが、昨年に今の20名程の体制になったので、まだまだチーム開発のやり方は模索しているところもあって、組織づくりに奮闘中です」
課長としてチームを率いる立場の小寺。自身も案件を持って対応にあたりながら、部下の育成やマネジメントにも取り組んでいます。
「チームのメンバーが案件を進める中で、どうやったら進めやすくなるかも含めて、ツールを探したり、やり方を整えていったりと、積極的に取り組んでいます。何かを整備していく仕事は好きで、そこにやりがいを感じていますね。あとはチームの中でPMができる人を増やすために、育成も頑張りたいと思っています。
基本的にどんな仕事も好きなのですが、PMとしてお客さまと直接関わっている時が一番好きですね。PMをやっていて、営業伝いではなく、お客さまから直接喜びの言葉をいただけた時がやっぱり働いていてうれしい瞬間だなと思います」
そんな小寺には管理職として実現したいことがあると言います。
「分業することで、その人がやりたいことに集中できる組織にしたいという思いがあります。もちろん、やりたいことしかやらないというのは組織なので難しいですが、メンバーがそれぞれの理想に少しでも近付くよう、頑張りたいです」
仕事観とチームづくり
仕事をする上では、人との接し方をとても大切にしていると話します。
「相手が嫌な気持ちにならないように、伝え方に気をつけるように心がけています。ふだん生活していても、言い方一つ変えれば、誰も嫌な気持ちにならずに進められる事柄って多いと思うんです。みんなが嫌な思いをすることなく、楽しくやれたらいいなと思いますね」
福利厚生制度のアスノチャレンジにも参加し、部署の垣根も超えて社内での交流も大切にしています。
「私自身、かなり社交性は高いほうかなと思っていて。人見知りもしないですし、どんな環境でもやっていけるタイプなので、間を取り持つというわけじゃないですが、架け橋になれたらなと思います。
先日もフットサルに参加してサイクリング部の活動にも参加予定です。あと最近はゴルフを始めて近々ラウンドデビュー予定です」
中途採用に携わる中では、応募者のスキルだけではなく、気持ちを重要視したいと考えており、そういった面も引き出せるような質問を心がけていると話す小寺。
「募集しているのがPMなので、PMとして求めている人物像になりますが、いろいろなことに興味を持って、調べて、フットワーク軽めに動ける人と一緒に働けたら嬉しいなと思っています。もちろんスキルも大切ですが、まだ不安な部分がある状態でもPMをやりたいという気持ちの強さがある人であれば、一緒に学んで力をつけていければいいと思っています。
強みがあればもちろん嬉しいですが、PMをやりたいという強い気持ちがあれば不安な部分も乗り越えられるかなと思うので」
アスノシステムの魅力を尋ねると、上層部との距離が近く、コミュニケーションが図りやすいことだと語る小寺。社長が若いメンバーにも積極的に話しかけているなど、社員同士の距離が近いと感じていると言います。そんな中、どんな人になっていきたいかを聞くと小寺らしい答えが返ってきました。
「アスノシステムが会社として社会にどういったインパクトを残せるか、というような考え方というよりも、近くの誰かを幸せにできるような人でありたいと思っていますね。みんなが手の届く範囲を幸せにすれば、それが社会全体に広がっていくはずだと思うので、そうやって社会が幸せに向かっていけばいいなと思います」
周囲の人を大切にすることが社会の幸せにつながる、と広い視野で物事を捉えられる小寺らしく、これからの活躍も期待されます。
※ 記載内容は2025年2月時点のものです
