犬が好きだったという理由で選んだ進路。卒業後はドッグトレーナーの専門学校へ
子どものころから犬が好きだったことも影響し、大学では農学を専攻した中里。犬に関することを学びたいと思ったと言います。
「動物や植物と人との関わり方を勉強する学科で、犬のしつけや訓練を学べるのではないかと考えたんです。ですが、実際に進学してみると、しつけなどの専門的な知識を学ぶというより研究がメインで、自分が想像していた内容とは違いました」
まだ明確な将来像が描けていなかった中里は、大学を卒業後、あらためてドッグトレーナーを養成する専門学校に進みます。
「大学が自分の思っていた学びの場所ではなかったということもあって、犬のしつけが学べる専門学校に行きたいという気持ちになり、ドッグトレーナー専攻に進学しました。
ただ、具体的な将来像が描けていたわけではなかったですね。もともと将来の夢もあまり持っていないタイプだったので、昔から犬や猫を飼っていたこともあり動物には興味があるな、というくらいでした。
結果、専門学校を卒業したものの、進路等を調べていく中で本当にやりたいことなのかと迷いが生じてしまい、結局ペット業界へは進みませんでした」
社会人の第一歩はアルバイトから。子ども向けのイベント会社を経て、アスノシステムへ
専門学校卒業後、本当にやりたいことが見つからずにフリーターとして社会に踏み出すこととなった中里。
「学生時代に有名テーマパークのスタッフのアルバイトをしていたので、卒業後もそのまま働き続けようと思っていました。でも、けがを負って辞めることになってしまったんです。テーマパークスタッフに就いていた経験から、遊園地などでスタッフとして働くことに興味を持ち、子ども向けのイベント運営会社にアルバイトとして入社しました。
そこは、遊園地やショッピングモールに、大きなトランポリンやふわふわ遊具などの大型遊具を設置して、子ども向けのイベントを開催している会社でした。一生懸命に取り組んでいるうちにバイトリーダーを経て正社員になりました」
着々と正社員への階段を上がり、経験を積んでいった中里ですが、日々の仕事に追われる中、転職の文字が頭に浮かび始めました。
「理由として一番大きかったのは、プライベートと仕事のバランスがとりにくかったからです。これからの人生を考えると、プライベートの確保は大切ですし、このままだと少し大変だと感じて、転職を考え始めました」
転職を考え始めた中里が次に注目したのはIT業界。ゲームが好きで、ずっと楽しんできた趣味だったことから関心を持ったと言います。
「小さいころからゲームが好きだったので、プログラミングをやってみたいと思ったことがきっかけでした。前職とは違うデスクワークをしたい、という思いもありましたね。そこでプログラミングのスクールに通いながら、並行してIT業界のアルバイトを探していました」
そんな時、ふと思い出した友人をきっかけにアスノシステムと出会います。
「大学時代の同級生がIT系の会社に就職していたことを思い出して、久しぶりに連絡を取りました。学生時代は学科が同じだったのでグループで親しくしていて、卒業後もイベント会社に入るまでは一緒に遊んでいました。イベント会社に勤めてからは、友人と休みが合わなくなってしまって疎遠になっていたんですが、突然連絡したにもかかわらず快く話を聞いてくれました。
ちょうど人を探していたタイミングだったということで、まずはアルバイトから、という形でアスノシステムに入社しました」
挑戦できる環境に恵まれたアスノシステムは「やりたいことが見つかる」場所
仕事ぶりが認められ、程なくして社員登用となった中里。現在は正社員としてWeb事業本部メディアサービス部で、アスノシステムが提供するサービス「レンタルオフィス.com」と「PANOVIEWN」のプランナーを担っています。
「『レンタルオフィス.com』は首都圏中心のレンタルオフィス検索サイトで、バーチャルオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースなどが条件から検索できるサービスです。
もうひとつの『PANOVIEWN』は360°パノラマコンテンツ制作サービスで、Matterport(マターポート)という専用のカメラを使った360°撮影と、空間スキャンによって施設の360°VRを制作できるというものです。
このMatterportを使って会議室やショールームなどの施設を訪問し撮影をするところから、コンテンツの作成までを担当しています。アスノシステムの別のサービスで『会議室.COM』という国内最大級の貸し会議室検索サイトがありますが、そこに掲載している会議室様からご要望をいただいて、施設の魅力を伝えたり、バーチャル内覧ツールとして使うなど、他のサービスにプラスアルファとなるような売り方ができるところにやりがいを感じています」
中里が担当するサービス以外にも、多岐にわたる事業展開でさまざまな側面から社会に貢献しているアスノシステム。そういった挑戦的な会社であるところが魅力だと語ります。
「これまで興味を持ったことに飛び込んで、さまざまな業界を見てきましたが、アスノシステムはサービスや事業がたくさんあり、いろいろなことに挑戦しているので、やりたいことを見つけられる会社だなと感じます。Matterportのように、これまで知らなかった新しいものにも出会えるので、今、具体的にやりたいことがないという人でも活躍できると思います」
自分は目立たなくていい。サポート役として誰かの支えになりたい
入社して4年を迎える中里。入社してから今までの自身の変化について訊ねると、変わっていないと思う、と朗らかに答えます。
「基本的に目立ちたくない人間なんです。自分が先頭に立つよりも、みんなの中心にいる人を支えたいタイプです。大学時代も、文化祭実行委員のトップの補佐役をやっていました。そういう立ち位置が肌に合うんです」
ドッグトレーナーやイベントスタッフなどの経歴にも、誰かを後ろから支えたいという思いが共通している中里。アスノシステムでの今後の展望にもこの思いが垣間見えます。
「この会社でも、みんなが笑顔で楽しく働ける環境づくりができたらと思っています。具体的にはまだ明確でないのですが、昔から人に相談されやすいというか、『話しやすい』とよく言われるので、自然にみんなの話を聞いて、『先輩』『上司』という感じにならずに振舞っていけたらいいなと思います。
やっぱりアスノシステムの魅力は、なんといっても人です。本当にみんな優しくて仕事がしやすいんです。自分の部署でできないことを他部署の人が相談に乗ってくれたり、すぐ協力してくれたりと、働きやすさを感じています。この雰囲気が全社でずっと続いていくように、陰ながら動いていきたいです」
誰かの支えになりたい、後ろからサポートしたいというのは、中里の一貫した“仕事で大切にしている価値観”です。「目立ちたくない」と話していた中里ですが、社内のメンバーからもお客さまからも、頼れる存在として注目される日々がこれからも続いていきます。
※ 記載内容は2024年1月時点のものです
