メンバーの成長が何よりもうれしい。仕事に情熱を傾ける店長の想い
安藤は豊橋エリアで最大規模を誇る店舗の店長として30名ほどのメンバーを束ねています。店舗の業績管理はもちろん、スタッフの労務管理や働きやすい職場環境づくりなど多岐にわたる業務を担っています。
「2024年10月に近隣店舗と統合し、大規模になりました。各店舗で風土の違いはありましたが、徐々に融合できているのではないかと思います。もちろん課題もありますが、新しいルールの中で切磋琢磨しながら仕事に取り組めていると感じています」
かつては営業スタッフとして、お客さまに車をご購入いただいた時や、納車時の喜びに満ちたお客さまの笑顔を見た時に達成感を得ていた安藤。現在のやりがいは、メンバーが成長する瞬間だと言います。
「もちろん店舗の業績達成もうれしいですが、今一番喜びを感じるのは、メンバーが仕事で何かしらの目標を達成した時の高揚感や、私が味わってきたことと同じ、もしくはそれ以上の満足感を味わってくれた時の表情を見ることです。
営業スタッフはもちろん、エンジニアやフロアスタッフなど、職種を問わず同じように感じます。彼らの成長を肌で感じられることは、今の仕事の醍醐味ですね」
「車が好き」という原点から営業スタッフへ。徹底的なお客さま目線で業務に取り組む
幼い頃から車が好きで、家族が乗っている車はみんなトヨタ車。就職活動では「トヨタ車を販売したい」と真っ直ぐな思いを抱いていました。
「車は必需品でもありますが、所有することにステータスを感じていただける贅沢品でもあると思います。車を購入していただくことは人生の中でも大きなイベントですよね。
そんな大切な瞬間に立ち会えること、販売して終わりではなく、お客さまと長くお付き合いさせていただけることに魅力を感じてこの仕事を選びました」
入社当時は訪問販売が主流の時代。担当エリアを一軒一軒訪問しながら、上司や先輩からお客さまに対する目線や仕事への向き合い方を徹底的に教え込まれました。
「時にはお客さまからお叱りを受けることもありました。そういった時は、まずお客さまの話を丁寧に聞き、なぜ不満を感じられているのかその原因を見極めること。そして、お客さまの立場になって物事を捉え、本来あるべき姿と、実際に行った対応との間にどれだけギャップがあったのか認識し、改善していくことを学びました。
この経験で培ったお客さま目線は、今もメンバーへの指導においてもっとも大切にしている価値観です」
19年間営業スタッフとして同じ店舗で勤務し、その店舗で店長として昇格。予想外の任命でした。
「まさか自分が店長になるとは思っていなかったので、戸惑いも大きかったです。メンバーから相談を受ける立場になって、最終的な判断を下す責任の大きさや、後ろには誰もいないというプレッシャーを感じました。
先輩店長や上司にいろんな話を聞いたり、アドバイスを受けたりしながら、ひたすら経験を積んでなんとか乗り越えたという感じでしたね」
そんな安藤に自信を与えたのが、店長1年目に任された店舗のリニューアルオープン。築30年以上経った歴史のある店舗を、メンバーと共に生まれ変わらせる一大プロジェクトでした。
「ショウルームの床の色や壁の柄、商談テーブルの形状や駐車場など細かいところまで店舗メンバーと相談を重ねながら準備を進めました。その過程でみんなが『自分たちが新しい店を作るんだ』というモチベーションを持って取り組んでくれたことが、成功の要因だったと思います。
また、リニューアルオープン目標50台に対して新車70台の販売を達成することができました。この成功は、店長になってからの最初の大きな自信につながりました」
初めての店舗異動。4販社統合を乗り越え、見つけた新たな活躍の舞台
店長として成功体験を得た安藤でしたが、2021年、新たな店舗へ異動を経験します。
「これまで一緒にやってきたメンバーやお客さまと離れるのは寂しかったですね。一方で大きな店舗の店長をやるのが一つの目標だったので、ステップアップという意味では喜びも大きかったです」
異動から2年後、2023年5月にグループ4販社統合という、大きな変化が待ち構えていました。自分のスキルが通用するのか不安だったと振り返ります。
「新生 愛知トヨタのやり方をいち早く正しく理解し、メンバーに共有していくことが私の使命だと感じていました。わからないことは統合によって知り合った他店舗の店長や本部に積極的に相談し、正しい判断を素早く下すよう心がけました」
統合によって働き方にポジティブな変化があったと言います。
「給与や手当などの待遇面が改善されました。会社が大きくなったことによるスケールメリットはたいへん大きかったですね。以前に比べると何倍もの規模になったので、販売する上で本部からのバックアップも手厚くなりました。
また、中日ドラゴンズのユニフォームに愛知トヨタのロゴが入るなど、宣伝の規模が以前よりも格段に大きくなっていると感じます。愛知トヨタというブランド力が、地元のお客さまからの認知度や信頼にもつながっていると感じています」
店長として前線に立ち、メンバーと一緒にさまざまなミッションに取り組んできた安藤。店長という役職はキャリアのゴールに思われがちですが、安藤にとってはそうではありません。
「店長という仕事は営業スタッフとは求められることが異なるので、まったく別の職種だと捉えています。たくさんのことを学び、挑戦し続けた6年間でした。ただ、これがゴールだと考えてしまうとそこで成長が止まってしまいます。店長になってからもまだまだ成長があると感じています」
困難の先にこそ成長がある。メンバーと共に成長し、地域に根ざした存在に
安藤がメンバーと接する上でもっとも大切にしているのは、密なコミュニケーションです。人数が多い店舗ですが、日々の声かけや会話を通して、メンバー一人ひとりの表情や些細な変化を捉えるように心がけています。とくにサービス工場は夏場は暑いため、メンバーの体調管理をする上でも、こうしたコミュニケーションは欠かせません。
メンバーには「楽しい」だけではなく、困難や苦難に直面した時でも前向きに、積極的に仕事に取り組んでほしいと願っています。
「仕事は楽しいことばかりではありません。苦しいことや嫌なことから逃げたいと思う時もあるでしょう。しかし、それを前向きに乗り越えた先にこそ、人間的な成長が待っていると信じています。
私自身、これまでのキャリアの中で多くの経験が自身の成長につながってきました。店長になってからも同じです。だからこそメンバーにも困難から逃げずに経験を積んでほしい。私は、そのための手助けを惜しまないつもりです」
安藤が愛知トヨタに感じる魅力は、変化に対応し、常に成長し続ける企業風土です。組織が大きくなったからこそ、さまざまなことに挑戦できる機会が増えました。
「新会社になってから2年と少し経ちました。基盤が大きいので組織力もありますし、チャレンジできる土壌もあります。店舗にいるとチームワークが良いと感じますし、会社全体でサポートしてもらっている安心感もあります。
会社の基本理念にもあるように、この地域で愛され、必要とされる店舗でありたい。自動車販売会社として、どれだけ地域社会に貢献できるかを常に考え、その一端を担っていきたいです」
変化を恐れず挑戦し続ける安藤のもと、愛知トヨタはこれからも地域と共に歩み続けます。
※ 記載内容は2025年8月時点のものです
