IT業界での成長を見据えた就職活動
学生時代は経済学部に所属していましたが、ゼミではPythonを使用して経済指標の分析に取り組んでいました。具体的には、株価予測AIの作成に挑戦し、Pythonの基礎から学びながら、AIの基本的な仕組みについて理解を深めることができました。
就職活動では、将来の社会基盤となるIT業界に焦点を絞って企業を探していきました。特に、専門的なスキルを身につけられる環境や、学び続けられる企業風土があることを重視していました。どの業界でも通用する力を身につけたいという思いがあったからです。
そんな中で出会ったジールは、面接や面談を通じて非常に良い印象を受けました。人事の方や取締役の方が楽しそうに働いている様子が印象的で、縦社会的な雰囲気がなく、かといって礼儀もしっかりとしている。下から上への意見も通りやすそうな風通しの良さを感じました。
入社の決め手は、働きやすい環境に加えて、充実した成長支援の体制とキャリアの幅広さでした。また、給与面での待遇の良さも魅力的でした。「ここなら安心して成長できる、自分の将来のキャリアを築いていく上で最適な環境だ」と確信しました。
技術力とコミュニケーション力を磨いた入社後の日々
入社後は、社会人としての基本的なマナーから技術的なスキルまで、幅広い研修を受けることができました。特に基本情報技術者試験やSQLの学習、そしてMicrosoft AzureやMicrosoft Power BI を実際に使用した模擬プロジェクトは、その後の実務に大変役立っています。
マルチクラウドデータプラットフォームユニットに配属後は、2つの案件を経験しました。1つ目の案件では、Google Cloudとローコードアプリケーション開発ツールを使用した帳票作成を担当し、基本設計から単体テストまでを一貫して行いました。2つ目の案件では、Microsoft Azureを使用した共通マスタの作成に携わり、要件定義の段階からお客様と直接対話する機会を得ています。
現在の私の主な業務は、システム開発におけるドキュメント作成とMicrosoft Azureでのデータベース構築です。要件定義書から設計書、構築手順書、テスト仕様書まで、幅広いドキュメントを担当しています。メンバーへの作業指示も行っており、その際は、少し説明をして疑問点を都度確認するようにしています。できるだけ不明点が残らないよう、細やかなコミュニケーションを心がけています。
入社した当初、リモートワーク中心の働き方には戸惑いもありました。チャットでのコミュニケーションが基本となるため、質問や説明をする際は特に分かりやすい文章を心がける必要があり、また、相手の表情が見えないことで意図や理解度の確認の難しさも感じています。しかし、これらの経験を通じて、より丁寧なコミュニケーションの重要性を学ぶことができました。
“伝える力”と“巻き込む力”を磨いた、クラウドプレゼン大会の舞台裏
入社2年目には「クラウドプレゼン大会」という全社向けイベントの企画・進行を任されました。ジールでは、Microsoft Azure、AWS、Google Cloud、Oracle Cloudのクラウドによって多くの案件を獲得しており、ノウハウや情報が蓄積されています。それを「プレゼン大会」という形式によって共有することで、全社に知識を共有し、結果として全社員の業務、業績に良い効果をもたらすことを目的として開催されました。具体的には、Microsoft Azure、AWS、Google Cloud、Oracle Cloudの4つのクラウド製品について、社内の有識者によるチームを編成し、それぞれの特長や強みをプレゼンする取り組みでした。プレゼンターの方々の負担を考慮し、資料フォーマットの提供や情報収集のサポートなど、できる限りの支援を行いました。
参加してもらう各プレゼンターはいずれも多忙なため、ミーティングの時間確保や調整には苦心しました。また、企画の趣旨を十分に理解していただくための説明にも注力しました。準備は大変でしたが、当日は220名を超える社員が参加し、大盛況でした。大会が成功裏に終わり、参加者から「各クラウドの特徴や強みを知る機会が今までなかったと思うし、マルチベンダーとして様々な製品を扱っているジールならではの取り組みでもあるので、開催して良かったと思う」と好評をもらったことは大きな自信になりました。
この経験を通じて、人前に立って物事を推進していく力が身についたと実感しています。技術面での成長はもちろんですが、プロジェクトを取りまとめる立場として、コミュニケーション能力も着実に向上していると感じています。
技術力を磨き、どんな状況にも対応できる開発者へ
今後の目標として、まずはデータ加工やSQLの開発スキルを徹底的に磨いていきたいと考えています。特に、他の人が私の書いたSQL文を見たときに、どんなに複雑な処理でも意図がすぐに理解できるような、クリアな設計ができる開発者になることを目指しています。
大学時代にPythonで簡単なAIを作成した経験や、データベーススペシャリスト、Microsoft Azureの資格を取得していることは、私の強みになっていると感じています。中長期的には、Pythonなどの言語を使用した本格的な開発にも挑戦していきたいです。マネジメント職というよりは、どのような状況でも対応できる実装力の高い開発者として成長していきたいと考えています。
ジールの大きな魅力は、充実した教育制度と働きやすい環境だと思います。上下関係が強すぎず弱すぎず、とても良い雰囲気の中で仕事ができています。IT業界は情報のアップデートが早いので、常に新しい知識を吸収する必要があります。ぜひ、自己研鑽に意欲的で、言われたタスクをこなすだけでなく、周囲の状況を見ながら積極的にタスクを回収できるような方と一緒に働けたらと思います。
※ 記載内容は2025年5月時点のものです

