既存顧客との深耕営業とチームをサポートするサブリーダーとしての日々
私は現在、コンサルティング営業3部のアカウントセールスチームでサブリーダーを務めています。チームのミッションは、既存顧客に対して深耕営業を行い、新規案件を創出したり既存案件の規模を拡大させることで、会社全体の売上目標達成に貢献することです。私自身は様々な業種のお客様を担当しながら、チームメンバーの営業活動のサポートも行っています。
1日の仕事の流れとしては、お客様とのミーティングが2〜3件、社内のミーティングが3〜4件というのが平均的です。既に顕在化しているお客様のニーズに対して要件をヒアリングし提案活動を進めることもあれば、お客様自身も気づいていないような潜在ニーズを引き出すために、現況をお伺いしたりデータ活用に関するトレンドを情報交換したりしています。DX推進関連の部署や情報システム部の方々と関わることが多く、社内のデータ基盤に関する新規提案や既存システムをブラッシュアップする提案、最近ではAIに関する提案も行っています。
仕事をする上で大事にしているのは、お客様志向で物事を考えることと、楽しむ気持ちで仕事をすることです。営業として、お客様の思いを正しく社内に連携し、ジールもお客様もメリットのある結果になるよう常に意識しています。平日の大半を費やしている仕事だからこそ、せっかくだったら楽しくやりたいという気持ちで取り組んでいます。
半導体商社での経験と、ジールへの転身を決めた理由
前職では半導体の専門商社で営業職として働いていました。お客様への提案活動に加えて、様々な部材の手配~納入まで担当するなど、調達に近い役割も担っていました。
特に印象に残っているのは、コロナ禍で深刻な半導体不足が続いていた頃のことです。必要な部材が思うように仕入れられず、船便・航空便の選択や仕入先との交渉など、お客様の生産ラインを止めないための綿密な調整を日々行っていました。緊張感の高い現場でしたが、「なぜこの納期になるのか」「どこを前倒しできるのか」を常に考える習慣は、現在の営業活動にも確実に活きています。
有形商材の営業では、製品理解が提案の質に直結します。しかしコロナ禍で工場見学などの機会が減り、学びの幅が狭まったことに課題を感じ始めました。次第により知識を深めやすく、価値提供の幅が広い無形商材に挑戦したいと考えるようになり、IT業界への転職を決意しました。
その中でもジールの選考では、配属予定部門の部門長やリーダーと直接対話できたことで具体的な業務イメージが湧いたこと、多様なソリューションを扱える環境に魅力を感じ、入社を決めました。
仮説提案が成果につながる醍醐味
私が仕事をする中でやりがいを感じるのは、お客様の困りごとや要件を正しく把握し、自分が立てた仮説が受注につながったときです。 お客様と会話していると、顕在化しているものだけではなく、潜在的な課題を抱えているのではと思われるお客様もいらっしゃいます。これまでの経験を活かし、「こういうことも考えたほうが先々より良くなるのでは」と先回りして提示できると、お客様からの信頼も得られますし営業としての役割を果たせていると感じます。
具体的なエピソードとして、お客様からBIに関してご相談いただいたときのことです。お話を聞くと、DWH等のデータ活用のイメージが付いていないことがわかりました。そこでデータ活用の一連の流れを説明し、BIだけでは十分な分析ができないことを伝えた結果、スモールスタートとしてBIの開発を実施し、将来的にはデータ基盤の構築も検討いただけることになりました。お客様の話を表面で理解するのではなく、背景や意図を考えながら会話するよう意識することで、お客様の真の課題解決につながり、営業としての価値提供ができていると嬉しくなります。こうした瞬間が、この仕事の醍醐味だと感じています。
やりがいもある一方で、オンプレミス環境からクラウド環境への刷新など大型案件に関わる機会も多く、その分、トラブルになることもありました。元来、失敗や苦い経験をずっと引きずってしまう性格でしたが、ジールで様々な経験を積むうちに、失敗を前向きに考えるマインドが身についたと感じています。失敗のリカバリーをするだけでなく、その後に続く次フェーズのご依頼いただいた時には大きな達成感を味わうことができました。
データ活用×AIでお客様の未来を広げる
今後は、AI 活用に関する提案をもっと行っていきたいと考えています。BIやDWHのデータプラットフォームに加えてAI活用のサポートも行えることで、お客様のデータ活用全体を包含する支援を行っていけると思っています。そのためにはAIやデータに関する勉強を続けることが大事だと感じており、トレンドに置いて行かれないよう、常にアンテナを張ることを心がけています。
将来的には、マネジメントにも挑戦してみたいと思っています。様々な部署のマネージャーと話すなかで、マネジメントについて色々聞けたことがきっかけでした。自分が動けば良いというわけではなく、メンバーそれぞれの個性を理解し、最適な関わり方は何なのか。正解がなく難しそうですが、チームメンバーの能力を最大限発揮し、メンバーが生き生きと活躍できる環境を作れたらと思います。自分がマネジメントに適しているかどうか見極めるためにも、一度経験はしておきたいです。
ジールの営業は、AI活用をはじめとする経営課題に直接関わることができ、また、裁量が大きく、「このお客様をどう大きくしていきたいか」を自ら考え、周りを巻き込んで営業活動を推進できます。お客様の課題を自分ごととして捉え、積極的に意見を出していける方にはぴったりな環境だと思います。データ活用×AIの領域でお客様と誠実に向き合いながら、一緒に成長を楽しめる方とお会いできるのを心から楽しみにしています。
※記載内容は2026年2月時点のものです

