大学3年生からめざしたエンジニアの道。ハッカソンからゆめみへとつながる
──大学時代はどんなことに取り組んでいましたか?
知能情報工学科で経営工学とAIや統計学、データ解析の手法などを学んでいました。人とコミュニケーションを取ることが好きだったので、塾講師のアルバイトをしたり、人材紹介会社でのインターンシップもしていました。
本格的にWeb系のプログラミングを始めたのは大学3年生の夏ごろから。そこからインターン先でもIT企業への就職を希望する新卒の方々とも接点を持つようになり「自分もIT企業で働きたい」と思うようになりました。
本格的にエンジニアをめざすようになってからは、ハッカソンにも参加しました。「XTech」をテーマにしたハッカソンで、隙間時間の有効活用と人の出会いをテーマにしたプロジェクトに携わりました。私はバックエンド部分を担当し、データベースの実装や連携など、約半分程度の実装を手がけました。
大学で学んだTCP/IP通信やWebSocketの基礎知識を活かしつつ、フレームワークを使用しながら進めていったのが、大変ですが楽しかったですね。
──ゆめみに入社した経緯を教えてください。
ゆめみとの出会いは、逆求人のイベントでした。ハッカソンなどの経験を履歴書に記載したことをきっかけに、人事の方と30分ほど話をする機会をいただいたんです。その際に強く興味を持ち、応募することを決めました。
ゆめみに惹かれたのは、プログラミングを始めたのが遅かったこともあり、急成長ができる環境を求めていたからです。また、フルリモートを導入していたことも大きな魅力でした。
内定をいただいた後は約半年間、内定者アルバイトとして働きました。同期と協力してQiitaの記事をクロールして書籍データを取得する社内の研修課題に携わるなど、サーバーサイドエンジニアとしての基礎的な経験を積むことができました。
先輩の知恵と同期の刺激──リモート環境で育む成長の輪
──入社後の研修内容について教えてください。
入社後は2カ月間の研修期間があり、仮想的なプロジェクトに取り組みました。社内のメンバーがプロダクトオーナーとなり、実践的な環境での研修を行う形です。
研修では、使用言語の技術選定の話し合いの中で、私が以前に経験したことのあるGo言語で開発を行うことになり、チームのリード役として仕事の割り振りや言語のチュートリアルを担当しました。
安全な環境でチャレンジングな経験ができたことは、いい勉強になりましたね。実際のクライアントやプロジェクトメンバーの前で同じような振る舞いをしていたら、おそらくプロジェクトが上手くいかなかったと思います(笑)。研修を通じて、将来的にどのようなスキルを身につけていく必要があるのかという目標を、早い段階で定めることができました。
──配属後はどのような仕事に取り組みましたか?
最初の2カ月は案件の内容を把握しながら小さなタスクから担当し、徐々に新機能の開発へと移行していきました。サーバーサイドエンジニアとして入社しましたが、フロントエンド開発やインフラ構築にも範囲を広げていきました。
案件内でオンボーディングも充実していました。ドキュメントが整備されており、ソースコードも読みやすく整理されていました。また、朝会後に先輩がSlackのハドルに残って質問対応をしてくれる仕組みがあり、リアルタイムでのコミュニケーションが取れた点が非常に良かったです。
フルリモートの環境でしたが、非同期コミュニケーションだからこそ気兼ねなく質問できる気がしましたね。通常なら口頭で終わってしまうような会話も形として残り、後から振り返ることもできるので学びやすかったです。
入社から1年半ほど経過し、現在は本番環境へのデータ投入やリリース作業も担当するようになりました。また、朝会のファシリテーションなども任されるようになってきています。
──仕事をする中で感じている「難しさ」と「おもしろさ」について教えてください。
仕事をする中で感じている難しさは、まだまだ知らないことが多く、日々のキャッチアップが必要な点です。新しい技術や本が出てきたら学習し、次回以降に活かせるよう継続的な成長が求められます。
一方で、その学びにおもしろさも感じています。サーバーサイドエンジニアとして複雑なロジックの実装をしたり、ORMを使用したデータの取得方法を学んだり、データ処理の最適化をしたりするなど、難しい領域に携わっているとやりがいを感じますね。
社内の学びが充実しているのもおもしろいところです。Slackを通じて、先輩方の振る舞いや文章から学ぶことができます。各チャンネルで、メンバーが思考のプロセスを言語化して共有してくれるので、問題に対する視点・捉え方のアプローチ方法を学ぶ良い機会となっています。
先輩だけでなく、同期や後輩からも多くのことが学べます。優秀な人が多く、悔しくなることもありますが、前向きな気持ちに変え「なぜその人ができているのか」を分析しながら、日々学びを深めています。
ゆめみの魅力を伝えるだけじゃない。リクルーターとして学生に寄り添う
──リクルーター活動について教えてください。
現在、リクルーターとしてゆめみの魅力を伝えたり、新卒内定者やインターンシップ参加学生との面談を行ったり、就活生の相談に乗る役割を担っています。
リクルーターになったきっかけは、れいっち(ゆめみ代表:片岡 俊行)から「やってみないか」と声をかけられたこと。言われた当時は業務をよく理解していなかったのですが「とりあえずやってみよう」という気持ちで引き受けることにしました(笑)。
ただ、始めてみるとコミュニケーションを取るのが好きな自分には合っているような気がします。ゆめみに関する質問から、個人開発での技術的な相談まで、さまざまな悩みが寄せられるので、自分で回答することはもちろん、他の社員と面談の機会を設けるなど、仲介役としても動くようにしています。
リクルーターを始めてから、社内の変化に対してより敏感になりました。月1回の全社会の内容や、制度の変更など、将来的に入社を考えている方々に影響しそうな情報については、変更が起こる前から予兆を感知するように心がけています。また、会社の良い点や改善すべき点についても、より深く理解する必要性を感じ、自社分析的な視点が増えましたね。
──自社分析をする中で感じている、ゆめみの特徴は何ですか?
さまざまなユニークな社内制度があることは、ゆめみの特徴だと思います。また、制度改革のスピードも速いです。常に改善をめざして実験的な取り組みを行い、制度をアップデート・リリース・廃止していく姿勢は魅力的だと感じています。
ただ一方で、この速さがマイナスになることもあります。たとえば、学生との面談時に説明した制度が、入社時には変わっていたりと、確約できない部分があるんです。制度変更の経緯や背景がオープンになっていない中でどんどんと進んでいく部分もあるため、その点は改善の余地があると考えています。
──室谷さんが、お気に入りの制度はありますか?
「フルリモし放題制度」ですね。これはとくに新卒の方におすすめです。リモートワークに必要なPCは会社から貸与されますが、それ以外の周辺機器、たとえば椅子や机なども会社の資産として購入できるという制度なんです。
社会人になって間もない時でも、自己負担なく良い環境で仕事に臨めるのは素晴らしいことだと思います。
強みを伸ばすキャリア設計。自分だからこそできる役割をめざして
──ゆめみに入社して良かったことは何ですか?
ゆめみに入社してもっとも良かったと感じるのは、挑戦できる環境が整っていることです。私はサーバーサイドエンジニアとして入社しましたが、他の技術領域にも触れる機会があります。また、一般的には人事部門が担当するリクルーターの仕事も任せていただけるのは、ゆめみならではだと感じています。
自分で稼働率を考えながら仕事を進められるなど、自由度が高いこともいいですね。基本的に自分がやりたいと思ったことは実現できる環境が整っています。
──今後の展望を教えてください。
「しゃべれるエンジニア」をめざしています。サーバーサイドエンジニアとしての経験を活かしながら、将来的にはアーキテクトやPMとして、人とのコミュニケーションや調整、お客様の要望を汲み取る役割を担いたいと考えています。
また、リクルーターとしても、学生の要望や懸念事項を理解し、適切なコミュニケーションができるよう、スキルを伸ばしていきたいです。
私は弱みを埋めるよりも、強みを伸ばしていく方針でキャリアを築いていきたいタイプです。他の方が埋められる部分は任せ、他の人の穴を埋められるぐらいに自分の強みを尖らせていきたいと思います。
──最後に、リクルーターとして学生さんへのメッセージをお願いいたします。
リクルーターは学生の方々からするとポジショントークをする存在と思われがちですが、そんなことはありません。ゆめみとマッチする人材と出会いたいという思いはもちろんありますが、入社に至らなくても、「ゆめみ」という存在を覚えていてもらいたいと考えているんです。
5年後10年後に、キャリアを積む中で、パートナーとして、お客様として一緒に仕事をする機会があるかもしれません。将来的に何かしらの形でつながれればいいと思っています。
そのため、フラットな姿勢でキャリアについて話し、時にはゆめみ以外の会社を勧めることもあります。
学生皆さんには、学校の就職相談や就職エージェントとは異なる第3の軸として、純粋な相談相手として、気軽にゆめみのリクルーターを活用してもらいたいです。
※ 記載内容は2024年10月時点のものです
