【JR西日本発】ビックデータで未来を切り開く!トレイルブレイザーの魅力
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YouTubeでは菊池と西尾が、トレイルブレイザーの取り組みや展望について紹介していますので、ぜひご覧ください。
ここからは動画でお伝えしきれなかった内容を含め、トレイルブレイザーが推進するJR西日本グループのDX化をお伝えします。
各分野のエキスパートが集まり、協業してくれる仲間集めからスタート
——おふたりはJR西日本グループで新たに創設されたデジタル企業、トレイルブレイザーと一緒に働いているそうですね。これまでもデジタル事業に携わっていたのでしょうか?
西尾:私は元々、グループ会社で不動産事業に携わっていて、新築分譲マンションの開発を担当していました。そこからJR西日本のグループマーケティング推進部の前進であるデジタルソリューション部に異動になったのですが、打診されたときは「私は何をすれば良いのだろう」という気持ちでしたね。けれど「グループ一丸となって新たなサービスを提供していくための部門」と聞いて、楽しそうと思いました。
菊池:私は2007年にJR西日本に入社し、車掌業務など鉄道の現場経験から始まり、経理や人事などスタッフ系の業務を経験してきました。2023年6月に現部署の前身であるデジタルソリューション本部に異動したのですが、データ活用にもマーケティングにも携わったことがなかったので、最初は同じように配属されたメンバー7人みんなでゼロから勉強していきました。なのでチームメンバーは、共に礎を築いてきた同志のような存在です。
——みなさん、デジタル事業は未経験だったのですね。グループマーケティング推進部に集められたのはどのようなメンバーだったのですか?
菊池:JR西日本グループは、鉄道事業のほかコンビニやカフェなどの物販飲食事業、ショッピングセンター事業、ホテル事業、不動産事業など幅広く展開していますが、こうした各事業でさまざまな経験を積んだメンバーが集まっています。一人ひとりの経験と、新たに学んだデータ活用をかけ合わせて、全社の未来を作る取り組みを広げていくためのチームです。
——各分野のエキスパートが集まっているのですね。スタートから1年半ほど経ちますが、現在はどのような雰囲気ですか?
菊池:少しずつ自分たちの役割や、プロジェクトの進め方がわかってきたところです。最初は自分たちに知名度がなく、何をしているチームなのかが知られていなかったので、協業してくれる仲間づくりに苦戦しました。けれどみんなでチームの役割を改めて定義し「データを活用して支援します」ではなく、「データを活用したらこんな未来が待っています、ぜひ一緒にやりませんか」と巻き込むスタンスで進めようと方向性を決めたら、徐々に理解者や協業者が増えてきたのです。
西尾:私たちはそれぞれ専門分野が違うので、最初はお互いが話していることすら理解できないことも多々ありました。けれど1年半一緒にやってきて、お互いの理解が進み、チームとして固まってきています。
グループ各社をつなぎ、お客様により良いサービスを提供
——グループマーケティング推進部、そしておふたりは現在、どのような業務に取り組んでいるのでしょうか?
菊池:グループマーケティング推進部は現在、各メンバーの経験を活かして、グループ内の各事業に各々が保有するデータの活用を促しています。例えば鉄道事業が保有するデータと、物販飲食事業が保有するデータをかけ合わせて、JR西日本グループのサービスを使用するお客様の解像度を上げてサービスの質の向上をめざしているのです。その中で私は主にマネジメントを担っています。
西尾:私をはじめチームのメンバーは、自分が所属しているグループ会社に出向いて、どんなことに困っているかなど課題をヒアリングし、JR西日本グループが持っているデータやソリューションをこのように活用すれば課題解決につながるのではないか、と日々提案しています。私の場合、不動産の分譲事業で培った知見を活かして、該当部署に話を持っていくことが多いです。
菊池:特に2023年4月から「WESTERポイント」という、JR西日本グループのさまざまなデジタルサービスや決済ツール、アプリのIDをひとつにまとめて、ポイントを貯めたり使ったりできるポイントサービスをスタートしました。これにより、鉄道利用者がショッピングセンターでどんな買い物をしているかなど、お客様一人ひとりの行動を追えます。
その結果、例えば出張で鉄道を利用するお客様に、JR西日本グループのホテルが駅近にあることを知ってもらうための取り組みを実施したり、日常的に鉄道を利用するお客様にエキナカのカフェでポイントが貯まることをご案内したりできるようになりました。メンバーと話し合って、相性が良さそうな事業を検討し、キャンペーンを企画しています。
——JR西日本グループの各社をつなげる事業というのは、とても壮大に聞こえます。プレッシャーも大きいのではないですか?
西尾:そうですね。ただ、やりがいにもつながっています。私はグループ会社にいたころ、もっとほかのグループ会社と連携してお客様により良いサービスを提供できたら良いのにと思っていました。いま、それができる環境にいるので、すごくワクワクしながら仕事をしています。
グループ全体が過渡期のいま、スピード感を重視して変革を進める
——お二人が感じるトレイルブレイザーの魅力は何でしょうか?
菊池:データを分析することによって、これまで見たことのない景色を見れるようにできるのがトレイルブレイザーの魅力であり、私たちのチームの魅力です。WESTERポイントや「WESTER」アプリを通してさまざまなサービスを提供できるようになったので、西尾さんが手がけているマンションのプロジェクトでも、お客様がもっとグループのサービスを便利に使えるような取り組みができそうです。
——まだまだあれもできそう、これもできそうという未来が詰まっているのですね。
菊池:そうですね。元々私たちはデジタルソリューション本部という名でスタートしましたが、それがグループマーケティング推進部となり、鉄道部署と連携しやすくなりました。その結果、よりたくさんの取り組みをスピーディーに進められるようになっています。権限も大きく与えてもらっているので、その分責任も重いですが、思いさえあれば自分たちの考えで動けます。
——母体がJR西日本となると、固い、旧態依然の体制というイメージを持たれることもあるかと思います。実際に仕事をしてみての印象はいかがですか?
西尾:グループ会社にいたときはJR西日本と仕事をしたことがなかったのですが、いま実際に仕事をしてみると、特に固いと感じることはなくスピーディーに仕事ができています。一方で、まだ部署間の縦割りを感じる部分もあります。
——過渡期なんですね。
菊池:西尾さんは、問題意識を持って他部署であってもブルドーザーのように乗り込んでいくのがすごいところですよね。しかも、その中からキーパーソンをちゃんと見つけてくる。
西尾:「図太い」とか言われますね(笑)。スピード感を意識していてブルドーザーから土がいっぱい溢れがちなのを、菊池さんが拾って抜け漏れをなくしてくれています。
菊池:彼女が切り開いた結果を週1くらいで報告してもらい、そこから作戦会議を立てて営業や交渉に行っています。
——トレイルブレイザーという新しい会社には、どのような方に仲間になってもらいたいですか?
西尾:JR西日本グループは変革のときを迎えていて、新しいことに挑戦しようとしています。トレイルブレイザーも、変化に対応してチャレンジしていこうと思える人に来てもらいたいです。JR西日本グループ全体を支えるような気持ちで、チャレンジしていってほしいです。
菊池:トレイルブレイザーはまだ新しい会社なので、仕組みを作っている途中です。その仕組みづくりも一緒にワクワクしながらやってくれる人にぜひ来ていただきたいです。
※ 記載内容は2024年3月時点のものです
