出店して終わりではなく、そこから成長させるのが仕事
東京ドームシティのテナントリーシング(誘致・営業)、およびリニューアル計画を推進しています。メンバー同士で意見を交換しながら「2~3年後のあるべき姿」を策定し、目標に向かって「街を進化させていく」ことが仕事です。
そのためにテナント企業様に東京ドームシティという街をよく知っていただき、「楽しい未来を共に作っていきましょう」と、想いを共有していく必要があります。出店いただいた後、お店の業績を上げるために一緒に考えるのが次の仕事です。
チェーン店であったとしても、ここに来るお客様が求めているものは他店とは異なります。品揃えやスタッフの方々の応対、お店の雰囲気など、どうしたらお客様にもっと喜んでもらえるのか、テナント企業様とディスカッションしながら、この街にふさわしいお店に成長していくのをサポートしています。お店を利用したお客様の笑顔や楽しそうに買い物するシーンに立ち会うと、本当に胸が熱くなりますね。
長期的な成長を認めてくれる環境
私が入社し20年以上経っていますが、これまでにも多くの失敗を重ねてきましたし、最近もミスをしています。ですが失敗することや挑戦して結果が出ないことは決して損害ではなく、それも財産になっていくという理解が根付いている会社であると感じています。
短期的な結果だけよりも、長期的に成長していくことを求める人が多いという印象です。また「人が喜ぶ姿を見ることが自分の喜び」というタイプの社員が多いように感じています。笑顔を生み出すこと、感動を演出すること、サプライズを成功させること、そういった「他者にとっての価値」を自分自身のやりがいに変換できるタイプの人が多いのではないでしょうか。
多くのお客様が目の前にいて、そのお客様の笑顔も、喜びも、落胆も、怒りも、自分の目と耳で確認することができる「実感を得られる職場」でもあります。自分の準備や意識次第で毎日多くの気づきが得られて、人としても成長できる環境だと感じています。
どんな人でも楽しめる包容力のある街に
入社当初に抱いていた「東京ドームの社長になってもっと楽しい街を創りたい」という想いは今も変わっていません。まだ私たちが見たことのないもの、見たことのない街、日本にはまだないもの、そういったサプライズを形にしてお客様に楽しんでいただくことが、私自身のテーマであり続けると思っています。
私は東京で生まれ育ったのですが、さまざまな人たちが思い思いに過ごすカオスな都市が大好きです。だからこそ東京ドームシティも性別年齢国籍を問わず、どんな趣味や嗜好を持っている人も楽しめるような、どんな色にも染まれる包容力のある街であることが魅力だと思っています。
この魅力を広げるためにも、たとえば「商業×〇〇」という新たな掛け算を生み出して、それをビジネスに昇華させることを思い描いています。無限の可能性がある東京ドームシティを舞台に、商業を題材として新たなビジネスを生み出し、社会に貢献していきたいと思っています。
毎日が挑戦の連続
私自身プレイヤーとして営業活動を行うこともありますが、チームのメンバーが東京ドームをより魅力的に感じてもらえるような営業担当になるように育てるのも私の仕事です。施設のリニューアルの企画や進行管理という役割も担っていますので、たくさんの部署、たくさんのメンバーがひとつのゴールに向かって、同じ方向を向いて進んでいくための舵取りのような仕事だと思っています。
逆に自分自身もネガティブな部分をさらけ出せる人間でありたいと思います。自分が自信を持って発信できることばかりを対外的に伝えてしまいがちですが、自分に自信のないことや自分の失敗こそをメンバーに共有して、一緒に改善していくことが新しい価値につながるのではないかなと日々考えています。
今の正解が明日の正解とは限らないですし、むしろ今の正解やこれまでの常識を疑うことで新しい発見や感動が生まれると思っています。そのために飲食店、物販店という枠組みを自分たちでつけるのではなくていろんな掛け算をして、お客様に新しい発見と新しい感動を提供していきたいなと思います。
※ 記載内容は2023年7月時点のものです

