さまざまな人と関われることが大きな魅力。話しかけやすい雰囲気づくりを心がけて
2023年に東京ドームに中途入社したNagashima。現在は、デジタル戦略部システムグループに所属し、主にWebサイト関連の業務を担当しています。
「当社は20近くのWebサイトを持っています。サイトオーナー部署の技術的支援や、各種ガイドラインへの適合性確認が主な仕事内容です。また、巧妙化するサイバー攻撃に備えるためのアドバイスも大事な業務の一つ。システムグループは約15名のメンバーで構成され、その大半が経験豊富なベテラン社員です。
メンバー同士の仲は良く、私は始業時刻の20分前ごろにのんびり出社し、朝ごはんを食べたり、先輩とグリコの開け方について雑談したりと、ほのぼの過ごしています」
人との関わりが非常に多い部門であり、Nagashimaは社内外での調整役も担っています。
「とくに調整が必要となるのは、ベンダーさまとWebサイトを運営する部署間のやり取り。専門的な知識を要する場合には、私が間に入って理解しやすいように説明するなど、円滑に進むようサポートを行っています」
今年度からは初の試みとして、セキュリティ診断の重要性を知ってもらうための啓蒙活動をスタートさせました。
「当社の全サイトオーナーに向けて、セキュリティに関する疑問点を解消するための会議を上司と共に始めたんです。長年築き上げてきた東京ドームブランドを守るためには、皆さんのセキュリティ意識の向上と日頃からの対策が欠かせません。
リテラシーを少しずつ高めていくことで、事故や被害を未然に防ぐことができればと考えています」
日々さまざまな問い合わせに対応する中で、Nagashimaが大切にしてきたのは“相談しやすい雰囲気づくり”。
「『この人ならなんでも話せる』と思ってもらえるような雰囲気づくりを心がけています。聞いてくれるのがいかにありがたいか。たくさん寄せられるご相談に対して、私一人での対処が難しい場合には、尊敬する先輩方に助けてもらっています。
皆さん仕事のスピードが速く、かつ丁寧にコミュニケーションを取りながら進める姿からは、多くのことを学ばせていただいています」
好奇心の赴くまま過ごした学生時代。自ら「楽しむこと」を追い求めた先にあった現在地
幼少期から楽しいことが好きだったと話すNagashima。とくに音楽やディズニーの世界観が好きで、テーマパークを訪れるたびに感動して泣いていたと言います。
「子どもの頃から好奇心旺盛で、興味の赴くままチャレンジしていました。また、エンターテインメントに興味があり、学生時代はテーマパークでアルバイトをしていました。家族や友人をはじめ、人と関わっていると自分をアップデートできるような気がするんです。
悩み事を相談してもらえた時には、少しでも力になれることがうれしくて、それが“人と関わることが好き”という想いの根底にあるのかもしれません」
そんなNagashimaがプログラミングを始めたのは、サークルの友人から勧められたことがきっかけ。一緒にWebサイトの制作も行い、完成後の感動を共有できたことは印象深かったと言います。
「最初は見よう見まねで言語を書き、最終的に形になった時には思わず『わぉ!』と声が出てしまったくらい感動しました。私は趣味がラーメン屋巡りで、1年に100杯くらいは食べているのですが、その中からおいしかったラーメンを紹介するサイトをつくったんですよ」
プログラミングに夢中になったNagashimaは、大学卒業後はIT企業に入社し、Web系エンジニアとしてキャリアをスタート。その後、自分らしく働ける環境を求めていく中で東京ドームと出会います。
「東京ドームを選んだ決め手は、仕事の先にエンターテインメントがあったから。加えて、これまで培ってきた経験を活かせることや、社員の人柄の良さに惹かれたことも大きな理由です」
そうして東京ドームに中途入社したNagashima。最初は不安があったものの、やさしい人々に囲まれて、徐々に慣れていきました。
「ベテラン社員が多い環境だったため、当初はドキドキしながら働いていた記憶があります。しかし、実際は皆さん本当にやさしくて、とても温かく迎え入れてくれました。
また、もともとコミュニケーション能力を育みながらキャリアを構築していきたいと考えていたため、開発者よりも調整役としての役割が大きい現在の業務は、自分のやりたかったことが実現できている実感があります」
Webサイトを通じて「楽しい」を届けたい。感謝の言葉をもらえることが一番うれしい
現在、Nagashimaは新たな開発プロジェクトの一員として参画しています。そこでは一からサービスを作り上げていく、貴重な経験ができていると話します。
「新たなサービスの立ち上げが決まり、現在は他部署と協力しながらプロジェクトを進めているところです。私は、Webサイトやアプリの立ち上げに必要な社内決裁や、親会社との手続き、技術的な助言・サポートなどをメインに行っています。ミーティングでは思うことがあれば積極的に発言するようにしています」
一から作り上げる案件は珍しく、苦労することも多いと話すNagashima。周囲に相談しながらプロジェクトの成功に向けて尽力しています。
「前職で培ったプログラミング構築の経験を活かして、Webサイトの管理に関しては私がメインで担当しています。しかし、技術面ではわからないことも多々出てくるため、迷うことがあればエンジニアとして活躍する先輩、友人に相談をすることもあります」
セキュリティという重要な責務を担うNagashimaは、日々の業務の中で最もやりがいを感じる瞬間についてこう話します。
「関わった方々から『本当に助かりました』と感謝の言葉をもらえた時です。何か困り事があった際に、頼ってもらえるのはうれしいですし、少しでも解決のお手伝いができればと思います。
私たちは直接お客さまと関わることはありませんが、Webサイトを通して、“お客さまにワクワク感を届けたい”という想いで取り組んでいます」
心からすてきだと思える仕事がここにはある。知識と経験を強みにして憧れの先輩をめざす
将来の目標について、Nagashimaは次のように話します。
「とてもすてきで尊敬している先輩がいるんです。まさにロールモデルとなるような存在で、私も先輩のようになれたらいいなと思っています。人としての成長に加えて、“Webサイト”という専門的な分野においても、成長を続けたいと考えています。
変化の目まぐるしいセキュリティ業界では、次から次へと新しい脅威が出てくるため、常にアンテナを張り続けることが大切です。情報収集は今では日課となっていますが、今後も継続していきたいと考えています」
自らキャッチアップしていく姿勢を大切にする一方で、先輩社員の温かい人柄に触れる中、こんな思いも芽生えています。
「当社の社員は、人とコミュニケーションを取ることが好きな方が多くて、積極的に声をかけてくれる方もいれば、温かく見守ってくれる方もいて。新しく入ってくるメンバーには、今度は私も先輩方のように接したいと考えています」
オフィスから一歩外に出れば目の前にお客さまがいる。それがエンターテインメントを提供する東京ドームの魅力であり、当社でのIT業務に携わるおもしろさだと言います。
「Webサイトやアプリなどプロダクト開発を行っていますが、お客さまの数が非常に多いこと、そしてなにより、オフィスの扉を開けると、プロダクトを使用するお客さまがすぐそこにいらっしゃることが当社の特徴です。
店舗や施設の検索、アトラクションの待ち時間やイベント情報が調べられる『東京ドームシティアプリ』がリリースされましたが、実際にお客さまがアプリを使用している姿をよく目にします。自分たちが開発に関わったものを、こんなに近くで見られる環境はなかなかないと思います」
お客さまだけでなく、Nagashima自身も楽しみながら業務にあたっています。
「アプリ開発では、『こうした方がもっと便利だよね』とアイデアを出し合いながら進めていきました。お客さまを笑顔にできることは、すてきな仕事だなと日々実感しています。そう思える仕事と出会えて、今とっても楽しいです」
楽しむことを人生の切り口として進んできたNagashima。お客さまにワクワク感を届けるだけでなく、自身も楽しみながら挑戦を続けていきます。
※ 記載内容は2024年12月時点のものです

