東京への憧れと、大高社長に惹かれて。実践的な新入社員研修で、経験値を増やす
愛知県で生まれ育ち、地元の大学に進学した森山。就職活動を進めるにあたり、社会人生活は東京でスタートしたいという想いが芽生えてきました。
「正直に言うと、就活にはあまり意欲的ではありませんでした。『この業界で働きたい!』という明確な希望はなく、これまでずっと地元で生活してきたので『東京に住んでみたい』『都会のきれいなオフィスで働いてみたい』という気持ちだけでした」
そんな時に届いたのが、TMNからのスカウトメッセージ。採用面接で社長の大高と話したことをきっかけに、森山は入社の決意を固めます。
「TMNの面接はいわゆる“面接っぽくない面接”で、お堅い雰囲気ではなく終始雑談のような感じでいろんな話をしました。大高社長の話は興味深く、この会社に入ったらおもしろい仕事ができそうだなと、入社を決めました」
自由な社風で、自主的に考えて行動し、新しいことにも挑戦できる会社──TMNについてそんなイメージを抱いた森山。入社後にギャップはあったのでしょうか?
「同期入社の新卒メンバーは、個性的というよりは真面目で謙虚なメンバーが多い印象ですね。一方中途入社の先輩方は、それぞれの経験や知識を活かして、技術を組合せた新しいサービスや新しい事業を企画するといった、まさに私がイメージしていた“TMNっぽい”社員が多いように感じています」
入社後、森山たち新入社員はまず1カ月の外部研修に参加。その後の3カ月は、本社で人事部主導の社内研修を受けました。
「外部研修では、他のIT企業の新入社員と一緒に名刺交換などのビジネスマナーやITの基礎知識を学び、ノーコードでの簡単なアプリ開発も経験。社内研修では、各部署がどんな業務をしているのか学んだのち、新入社員同士で2人1組になり、『新規サービスの企画・提案を行う“営業プレゼン”』の課題に取り組みました」
この研修を通じて、森山はその後につながる重要な経験を得ます。
「営業プレゼンの課題では、新入社員だけでサービスを企画することは難しく、社内のさまざまな人に相談する機会が多くありました。面識のない人に声をかけて話を聞いてもらうのは、最初は勇気が要りましたが、この経験は現在の業務にも活きていると思います」
メンターの先輩社員から学び、成長。POS導入に立ち合い、ユーザーの生の声に触れる
TMNでは、新入社員の教育にメンター制度を取り入れています。森山のメンターは、会社のことを熟知した入社5年目の先輩社員でした。
「研修時間を設けて教えてもらうというよりは、OJT形式でメンターの商談や打ち合わせに同行し、議事録を取るなどしながら実地で学んでいきました。メンターの先輩とは、今でも相談できる関係が続いています。
入社2年目からは、私がメンターとして新入社員を受け持つことに。中堅社員の方が適任なのではという想いもありましたが、後輩に近い目線で、相手の気持ちに寄り沿って指導やフォローができることは2年目の自分だからこそできることだと感じています。また自身がメンター側になったからこそ『先輩たちもこんな気持ちだったのかな』と気づかされることがあり、自身の学びにもなっています」
現在、森山はリテールソリューション部門に所属。POSシステムとハウス電子マネーという2つの主要商材の提案、販売、導入支援に携わっています。
「お客様に商材を提案する際は、自分で提案書を作成してプレゼンするのですが、まだ2年目なので先輩に同席・フォローしてもらっています。私は緊張しやすい性格なので、商談前は家でも練習するなど、入念に準備をするようにしています。
結果として、お客様から『いいサービスだね、検討してみる』といった前向きな反応をいただけると嬉しく思います」
そんな森山にとって大きな経験となったのが、大手ドラッグストアの店舗にクラウドPOSを導入した案件です。
「リリース前は、導入のためにドライバーなどの工具セットを持って店舗に行き、POS機器のキッティング作業をサポートしました。リリース後にも店舗に立ち会って、店員さんやお客様のPOS操作をフォローし、問題なく使っていただけるかを確認しました。
長時間の作業に苦労もしましたが、自社のサービスがお店で実際に動いているのを見て、ユーザーの生の声を聴けたことはとても良い経験になりました」
大規模展示会に参加し、決意を新たに。担当する小売業界の知識をもっと深めたい
リテール営業として、少しずつ成長を遂げている森山。もっとも印象的な仕事は?と尋ねると、2つの展示会に参加した経験だと語ります。
「1つは、2024年3月に開催された『リテールテックJAPAN 2024』という展示会への参加です。TMNとしては5年ぶりの出展だったので、社内に準備の進め方を知っているメンバーが少なく、全員が手探りの状態でした。
私はPOSシステムの展示を担当し、会場のネットワークの構成や配線、電源管理など、裏方的な役割ではありましたが、重要な業務と捉えて着実に進めました。加えて、お客様への説明についても入念に準備をしていきました」
その努力は、展示会で成果として表れます。会期中、POSシステムはトラブルなく安定して稼働。さらに、事前に重ねた説明の練習が、来場者との対話でも活きることになりました。
「ブースで会社や製品の説明をすると『すごくわかりやすかった』という評価をいただいたり、新卒1年目だということを知ったお客様から『頑張っているね』という言葉をいただいたり。自分を含めTMNのメンバー全員で、スムーズなデモ操作と丁寧な説明をできたことが嬉しかったです。
また、普段の商談とはまた違うお客様と触れあえたことも、私にとって大きな収穫となりました」
もう1つは、2024年6月にアジア最大級のIT展示会「COMPUTEX TAIPEI」に参加した経験です。
「『COMPUTEX TAIPEI』では、台湾のPOSメーカーとの商談などを通じてリテール業界の海外市場に触れ、グローバルなトレンドをキャッチアップすることができました。新卒2年目でまだまだ1人で業務をこなせる状態ではない私を、海外出張に連れて行ってくれた会社に感謝しています」
こうした経験を経て、「自分たちが担当する小売業の知識を深めたい」という想いを新たにした森山。そして、それを具体的な行動に移しています。
「スーパーマーケットやドラッグストアが主要取引先なので、いろんな店舗に足を運んで知見を広げるようにしています。そこで見聞きしたことは、お客様との打ち合わせに活かせると思っています。
また、仕事をする上では素直であることを心がけています。とくに若手のうちだからこそ、わからないことを知ったかぶりせず、『すみません、話についていけませんでした』『もう1回教えてください』と素直に伝えるようにしています」
決済データを活用した新たなビジネス展開も。「自由」と「将来性」がTMNの魅力
TMNという会社の魅力について、森山は「自由な社風」と「事業の将来性」を挙げます。
「フルフレックス制を導入しているので、柔軟な働き方ができることは魅力です。とはいえまだ教えてもらうことが多い立場なので朝早めに出勤していますが、役所関係の手続きをしてから出勤したいときなどは休暇ではなくフレックスを活用しています。服装の自由度が高いことも私は魅力に感じています。
また、社内の交流が活発で、サークル活動や飲み会も盛んです。私はサウナ部に所属しているのですが、会社から活動補助金が支給されるので、プライベートサウナに行ったり、都内の温泉や銭湯に集まったりと月1回程度ではありますが社員同士の交流の場として楽しんでいます。
さらに、新卒1年目が忘年会の企画を担当する文化があり、私たちが担当した年はマグロの解体ショーを開催しました。20~30キロのマグロを準備してその場でさばいてもらったのですが、迫力があっておいしかったと、とても好評でした」
「事業の将来性」という面では、新たなビジネス展開に大きな可能性を感じているという森山。
「現在のTMNの主力事業は、決済サービス事業ですが、決済データなどさまざまなデータを活用する新しいビジネスとして情報プロセシング事業にも注力をしています。
誰が・何を・どこで買ったのかという情報は、今後のデータビジネスやマーケティングにおいて無限の可能性を秘めている──そう考えると、とてもワクワクします」
そんな森山は、今後のビジョンを語ります。
「短期的には、担当しているクラウドPOSシステムとハウス電子マネーの商談を1人で完結できるようになることをめざしています。また長期的な目標としては、システムやサービスの導入を通じて、顧客の利便性向上に貢献していきたいです。そのためにTMNで着実に経験を積んでいきたいと考えています」
システムの力で、世の中をより便利にしたいという想いを軸に、キャリアを歩みたいと言う森山。最後に、採用候補者に向けてメッセージを贈ります。
「TMNには『なければつくろう』というスタンスが根づいていて、決まったものを売るよりも、お客様に合わせて柔軟にカスタマイズできることがとても大事だと考えている会社です。だからこそ型にはまりすぎず、柔軟な考えで自律して働ける人に向いていると思います。
私が一緒に働きたいのは、モノ好きで常識を疑える人。TMNは今後も既存サービスを基盤として、どんどん新たなサービスを生み出していきます。新しいサービスを生み出すために、既存の常識や考え方にとらわれず、常に新しい価値観を取り入れられる人と働きたいです」
※ 記載内容は2025年1月時点のものです
