正確性とスピードの両立を追求し、グループ全体の経理業務を支える
長野が所属するのは財務経理部。SBプレイヤーズグループ全体の財務経理業務を担っています。
「財務経理部は30代が中心の活気ある組織で、現在は派遣社員含め約30名の社員が在籍しています。経理部門というと、もくもくと作業を進めるイメージがあるかもしれませんが、当部門では年齢層が近いメンバーが多いこともあり、和気あいあいと仕事を進めています。
また、各事業会社ともコミュニケーションはとても円滑なため、物事が進むのが非常に早く進んでいきます」
グループ内の株式会社さとふる、アイピーロジック株式会社、株式会社ステラ―グリーンといった子会社の制度会計チームリーダーも務める長野。チームの牽引役として幅広い業務に携わっています。
「主な業務内容は制度会計に基づく財務諸表の作成です。税金の申告業務もあり、それにともなう関連規則やルールへの対応も行っています。また各子会社の業態がそれぞれ異なるため、対応する経理処理もさまざまです。とくに新しい会社では、仕組みが整っていない部分が多くあります。そのため、ユーザーと財務経理部双方の業務効率化をめざし、各社共通の会計システムの刷新を進めるなど、経理基盤を整備し、効率化を図ることも私たちの役割です。
さらに、経営層への定期的な報告も重要な業務のひとつです。単に数字を羅列するのではなく、会計上の重要な論点やポイントを整理し、経営判断に役立つようにわかりやすく伝えることを心がけています」
経理担当として、またチームメンバーをリードする立場として、長野には大切にしていることがあります。
「上場企業を親会社に持つため、決算期日は厳守が求められます。正確性とスピードを両立させることを常に重視してきました。それを実現するためには、業務の標準化が欠かせません。対応が都度異なるとミスのリスクが高まります。各担当の業務を把握し、不要な業務をなくすなど、改善が必要な部分には積極的に手を加えています。また、メンバーに業務の目的を明確に伝えることも意識しています。
さらに、当社は中途採用者が100%の組織です。各メンバーの自立心と仕事に対する責任感を重んじています。異なるキャリアを持つメンバーがそれぞれのスキルと経験を活かせる環境づくりをすることが、チーム力の向上につながると考えています」
会計事務所から、大小さまざまなメーカーでの経理を経て、ビジネスの最前線へ
大学卒業後、会計事務所に入社した長野。そこでの経験がその後のキャリアに大きな影響を与えることになりました。
「中小企業を担当し、お客様先で財務諸表や税務申告書を作成していました。ビジネスの荒波を乗り越えてきた経験豊富な経営者の方々と対話を重ねる中で、学生時代に勉強してきたことと、実際のビジネスとの大きな違いを感じました。さまざまなことを学べて、とても貴重な経験でした」
その後、大企業の経理を学びたいと長野は大手電気メーカーへ。さらに合併を機に転職し、約10年にわたって自動車業界でキャリアを積んできました。
「大手電気メーカーでは本社機能を担う部署に配属されたため、会計事務所時代と違ってビジネスの現場から離れ、管理や報告業務が中心でした。想像していた環境とは違いましたが、大きな組織の中での働き方を学べたことは、とても有意義だったと思っています。
次の転職先として選んだのは、中堅自動車部品メーカー企業です。そこでは、希望していた上場企業での経理業務を一通り経験することができました。約4年間勤務し、経理として大きく成長することができたと感じています。
さらに幅広い経験を積むため、売上規模が約10倍の企業に転職しました。合併プロセスにも関わるなど、そこでも多くの新しい知見を得ることができました」
これまで、さまざまなフィールドで経験を積んできた長野。いつも「自分を成長させたい」、「学びたい」という気持ちが原動力となって、次なる場所を選んできました。そして2023年、長野はSBプレイヤーズの一員に。求めていたのは、ビジネスのフロントラインでやりがいを感じながら働ける環境でした。
「私自身が地方の出身ということもあり、地方の活性化に貢献できる仕事に携わりたいと考えていました。地方創生をめざすSBプレイヤーズの理念に強く共感し、入社を決めました。
とくに、ふるさと納税は非常に社会的貢献度の高い事業です。それまでのキャリアで培った経験を活かしながら、経営層に近いところで経理に取り組み、組織や世の中の役に立てていることに大きなやりがいを感じています。また、同じ想いを共有しながら働いている同僚がとても多いことも励みの一つになっています」
未来を見据えた経営陣の見解に触れることで、新たな発見や学びがある
入社前に期待していた通り、ビジネスの最前線で経理に従事する長野。過去の経験を大いに活かしながら、新しい環境に順応してきました。
「SBプレイヤーズが展開するさまざまな事業への理解を深めるために、財務諸表、税務申告書などの既存資料を確認、状況を理解し、これまでの経験をもとに関係者にヒアリングも行いながら情報を集めています」
入社後のキャリアの中で、長野に印象的だった出来事があります。新会社ステラグリーンの設立に関わった経験です。
「会計システムの立ち上げに携わり、財務経理部のメンバーと協力してシステムの説明や導入を進めました。一から新規の会計システムの立ち上げに関われたのはこれが初めてだったので、非常に貴重な経験になっています。
事業部の方々とのコミュニケーションも順調で、皆さんが非常に良い方ばかりだったことも印象的でした。さまざまな方々とやり取りできる環境はとても新鮮です」
また、チームリーダーとしての役割を担うようになり、仕事に対する姿勢もしだいに変化してきました。
「全体をしっかりと把握しなければならないという意識が、以前にも増して強くなりました。もともと意識していたつもりでしたが、メンバー全員が中途採用でそれぞれが異なるバックグラウンドを持つことからその重要性をさらに実感しています」
そんな長野が経理担当としてやりがいを感じているのが、経営層への報告です。多くの学びがあると言います。
「現在は各子会社の状況について個別に報告しています。報告の場では、経営層の考え方を学ぶ機会があり、たいへん刺激的です。経理の仕事は過去のデータを扱うことが多いですが、未来を見据えた経営層の見解に触れることで、新たな発見や視点を得られることに大きな魅力を感じています。
新しいビジネススキームを立ち上げる際などに、相談を受けることも少なくありません。まだまだ不十分な部分もありますが、会計や税務の視点から事業部門をサポートすることも、私たちに期待される重要な役割だと考えています」
一方、プライベートも重視してきた長野。家族との時間を何よりも大切にしています。
「土日はきちんと休み、仕事とプライベートのメリハリをつけるよう心がけてきました。学校や地域のイベントへの参加に多くの時間を割くことができています。職場の同僚たちも、それぞれ趣味を持っている人が多いですよ」
ビジネスを加速させる原動力に。財務経理のプロフェッショナルが描く成長の未来
新しい挑戦と成長の機会に満ちた財務経理部。長野には、SBプレイヤーズだからこそ描ける未来があります。
「財務経理部をより強い組織にしていくことが目標です。そのためにも、業務の効率化をより促進し、検討事項に時間をさける環境づくりを整えていきたいです。
その結果、財務経理部が事業の成長に直接貢献する存在となり、経理の立場から積極的にビジネスに対して提案ができるように、さらにスキルを向上させていきたいです」
また、チームメンバーの育成にも意欲的です。
「社内勉強会を開催したり外部研修に参加したりして、メンバー一人ひとりのレベルアップを図っています。経理の仕事には継続的な勉強が欠かせません。自ら学ぶ姿勢を促しながら、成長をサポートしていきたいです。
複数の子会社があり、新しい分野や成長中の事業に関わる機会が多いことが、SBプレイヤーズの魅力です。一般的な大企業と違い、さまざまな業態の経理処理を学ぶことができるので、積極的に学び、成長したい人には非常に良い環境だと思います」
より良い組織づくりに欠かせないのが、新しい仲間。未来の同志に向けて、長野は次のようなメッセージを送ります。
「財務経理部では、コツコツと仕事を積み重ねる姿勢を持ちながら、自分なりの考えを持って成長ビジョンを描ける方を求めています。経理の仕事には、決まった作業をこなすイメージがあるかもしれませんが、当社には当てはまりません。チャレンジと学びの多い環境で働きたい方にとって最適な職場です。
社内はとてもフレンドリーで、新しく入った方もすぐに馴染める雰囲気です。共に成長し、会社の発展に貢献できる方とお会いできることを楽しみにしています」
単なる数字の管理者ではなく、グループ全体のビジネス成長を支える鍵となる存在をめざして。経理のプロフェッショナルとして、長野の挑戦は続きます。
※ 記載内容は2024年11月時点のものです
