公営競技のインターネット投票サービス「オッズパーク」で顧客体験を設計するチーム
私たちのチームは、公営競技のインターネット投票サービス「オッズパーク」を利用されるお客様に対して、Web/アプリの企画・運営を通じた顧客体験設計を行っています。UI/UX改善、マーケティング施策と連動した機能開発、カスタマーサポートの品質管理など、サービスに関わるあらゆる側面を一貫して実施しています。すべてはデータとお客様の声を起点に、サービス改善を推進していくことを大切にしています。
チームのミッションは明確で、顧客の声とデータを起点に、業界No.1の使いやすさを実現することです。公営競技という特殊な業界において、お客様が本当に使いやすいと感じていただけるサービスを作り上げることが、私たちの存在意義だと考えています。
私自身はプロダクト側の要件定義と施策実行を担当しており、カスタマーサポートやUI/UX、開発チームと連携しながら、課題の特定から仕様化、そしてリリースまでを推進する役割を担っています。単に数値分析だけで判断するのではなく、コールセンターや現場での生の声を積極的に取り込むことを心がけています。データは嘘をつきませんが、その裏にあるお客様の本当の気持ちや困りごとは、現場の声を聞かないと見えてこないことも多いんです。顧客視点に基づいた判断を行うことが、プロダクトマネージャーとしての私の重要な役割だと認識しています。
チームメンバーは本当に多様で、CS出身のデータ分析に強いメンバーや、フロントエンド寄りのデザイナー、プロダクトマネジメントやロイヤリティ施策担当など、さまざまなバックグラウンドを持った人材が揃っています。雰囲気は和気あいあいとしていて、日常的なコミュニケーションも取りやすい環境です。ただ、サービス品質に関しては決して妥協しない緊張感が共存していて、お客様のためにより良いものを作ろうという意識が全員に浸透しています。挑戦を歓迎する文化もあり、新しいアイデアや改善提案を積極的に受け入れる風土が根付いているチームです。
再編のタイミングでのジョイン、大規模サービスを書き換える期待を胸に
2025年10月、サービス統括部の再編が行われ、私はこのタイミングで新しいチームにジョインしました。再編前の組織では、顧客の声を聞くセクション、デザインを担当する部署、そして実際に開発を行うチームが、それぞれ独立して存在していました。各部署が独自に動いている状態では、お客様からいただく様々な要望の整理や、何を優先的に対応すべきかという判断が非常に難しい状況でした。
組織再編の目的は明確でした。各セクションから上がってくる要望を一元的に統合し、全社的な視点で仕様を定めて開発チームに渡す司令塔機能を強化することです。プロダクトマネージャーとして、まさにこの司令塔の役割を担うポジションへのジョインでした。
新しいチームに加わる際、私の胸には大きな期待感がありました。それは、大規模なサービスの一端を、自分自身が考えた仕様で書き換えることができるという可能性です。これまで縦割りだった組織が一貫した連携体制へと変わっていく中で、プロダクトマネージャーとして中心的な役割を果たせる環境が整いつつありました。
ジョイン後は、お客様が実際に閲覧するページに関わる運用システムの要件検討から始まり、キャンペーンやロイヤリティ施策の企画及び運用構築、さらにはカスタマーサポートデータの分析基盤整備など、幅広い領域に携わることになりました。顧客接点から内部システムまで、サービス全体を俯瞰しながら仕様を描いていく日々が始まったのです。
施策がユーザーに届く瞬間、そこに感じる仕事の価値
PdMとして仕事をする中で、何よりもやりがいを感じるのは、自分たちが企画した施策がユーザーの反応や数値としてダイレクトに返ってくる瞬間です。この仕事の醍醐味は、施策を実装してリリースした後、すぐにその結果が見えることにあります。ユーザーの声がダイレクトに届き、数値として可視化される。その透明性の高さが、日々の業務に確かな手応えを与えてくれます。
また、私たちが扱っているプロダクトは市場規模が大きく、多くのユーザーに利用されています。だからこそ、自分たちの判断一つひとつが大きなインパクトを持つことになります。些細な改善であっても、それが何千、何万というユーザーの体験を変える可能性がある。その責任の重さは、時にプレッシャーとして感じることもありますが、同時に大きなやりがいでもあります。自分の仕事が確実に誰かの役に立っている、その実感を持てることは、PdMという職種ならではの魅力だと思います。
さらに、ユーザーと近い距離で仕事ができる点も、この仕事の大きな魅力です。ユーザーの声に耳を傾け、彼らが本当に求めているものは何かを考え、それを形にしていく。そのプロセス全体に関われることは、プロダクトに対する愛着を深め、より良いものを作りたいという情熱を駆り立ててくれます。単に機能を追加するのではなく、ユーザーの課題を解決し、彼らの体験を向上させることができる。その実感こそが、私がPdMとして働く上での最大のモチベーションとなっています。
業界唯一のサービスを創り、地域と未来に貢献していく
今後挑戦したいことは明確です。業界で唯一のサービス、もしくは機能を実装してリリースしたいと考えています。これは単に他社との差別化を図るというだけではなく、公営競技という業界全体に新しい価値を提示することを意味しています。私たちのサービスを通じて、この業界に新しい風を吹き込み、これまでにない体験をユーザーに届けたいのです。
そして、私たちが目指しているのは、公営競技を通じて地域経済や地方創生に寄与することです。同時に、安全で楽しいデジタル体験を提供することで、業界全体の価値向上に貢献していきたいと考えています。公営競技は地域と深く結びついた事業です。私たちのプロダクトが地域の活性化につながり、社会に対してポジティブな影響を与えられることは、大きなやりがいにつながっています。
理想の組織像としては、ユーザー価値を最優先に、データと直感、つまりワクワクする気持ちを両立させながら、スピード感を持って挑戦できる組織を目指しています。メンバーが主体的に動き、お互いを高め合えるプロフェッショナル集団でありたいのです。そのためにも、遊び心を持ち、データや論理を重視しつつも「最後はワクワクする方」を選べる人にジョインしてほしいと思っています。お客様に真剣に向き合い、変化を楽しみながら主体的に課題解決に取り組める方と一緒に、この挑戦を進めていきたいです。私たちと一緒に、業界に新しい価値を創造し、社会に貢献する仕事をしませんか。
