競馬場と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
白熱するレース。
大きな歓声。
非日常の空間。
一方で、オッズ・パークでは、競技場を「地域にひらかれた場」へとつなぐ取り組みを進めています。
今回舞台となったのは、ばんえい競馬を開催している帯広競馬場。
「第20回ばんえい十勝オッズパーク杯」に合わせ、人気漫画『賭博黙示録カイジ』とのコラボイベント、そして帯広競馬場初となる約500機によるドローンショーが開催されました。
さらに当日は、
- 来場者プレゼント
- カイジコラボグッズ抽選会
- フォトスポット
- 吉本ものまねステージ
など、多数の企画を実施。
当日の来場者数は4,000名以上。
競馬ファンはもちろん、家族連れや若年層など、多くの来場者でにぎわいました。
今回は、そんな大型イベントを支えた営業担当2名に密着。
企画を形にするまでの準備。
現場での調整。
そして、来場者に“また来たい”と思ってもらうための工夫。
イベント当日のリアルを追いました。
密着社員紹介
<イベント全体責任者>※写真左
オッズ・パーク株式会社
公営競技推進部 公営競技協働グループ
グループマネージャー代行
東矢 明日翔(2018年入社)
<ドローンショー担当者>※写真右
オッズ・パーク株式会社
公営競技推進部 公営競技協働グループ
靏居 美紀(2026年入社)
前日15:00|前日から始まる、イベント成功への準備
イベント前日。
東矢は、カイジコラボグッズの最終確認を行っていました。
限定グッズの現品確認。
広告代理店と当日のスケジュール確認など、
細かな確認が続きます。
今回のコラボでは、作品の世界観を活かしたフォトスポットやSNS投稿キャンペーンなど、“来場した人だけが楽しめる体験”を多数用意。
一方、靏居はドローンショーを担当する協力会社との最終打ち合わせへ。
約500機のドローンを使った演出は、帯広競馬場初の取り組み。
飛行ルートや安全確認、天候チェックなど、最後まで細かな調整が続きます。
イベントは、“当日だけ”では完成しません。
準備の積み重ねこそが、成功を左右します。
12:00|開場前、関係者との最終確認がスタート
イベント当日。
競馬場には、レース前から人が集まり始めていました。
東矢は、代理店や協力会社、競馬場職員との最終確認を進めていきます。
「フォトブース周辺、混雑しそうですね」
「抽選会の列はこちらに誘導しましょう」
営業に求められるのは、“調整力”。
多くの関係者を巻き込みながら、イベント全体を前に進めていきます。
場内には数多くのポスターも掲示されていました。
13:00|多くの来場者でにぎわう、カイジコラボイベント
今回実施されたのは、人気漫画『賭博黙示録カイジ』とのコラボイベント。
「ざわ・・・ざわ・・・」
「キンキンに冷えてやがるっ」
作品の印象的なセリフがレース名に採用され、SNSでも話題となりました。
会場内のフォトスポットには、多くの来場者が集まります。
中でも人気だったのは、“焼き土下座”を再現したフォトブース。
友人同士で写真を撮ったり、家族で楽しんだり。
会場のあちこちで笑顔が見られました。
オッズ・パークが目指しているのは、競馬ファンだけではなく、“競馬場に来るきっかけ”を増やすこと。
競馬を知らない人でも、一日楽しめる場所へ。
そんな新しい競馬場の価値づくりが進んでいます。
14:30|来場者対応も、イベント成功を支える大切な役割
企業ブースでは、靏居が来場者対応を行っていました。
キャンペーンの案内。
登録方法の説明。
来場者とのコミュニケーション。
営業の役割は、関係者との調整や当日の運営支援にとどまらず、来場者にどのような体験を届けるかを考え、形にしていくことです。
レース名一つ。
フォトスポット一つ。
細かな演出の積み重ねが、来場者の体験につながっています。
16:00|CS放送への出演も。広がる営業の役割
靏居は、CS放送にも出演。
イベントの魅力や見どころを、視聴者へ向けて発信していきます。
営業の役割は、現場対応だけではありません。
イベントの魅力を発信し、競馬場の価値を広げていくことも大切な役割の一つです。
17:00|ドローンショー成功に向け、裏側でも準備が進行
CS放送出演後、靏居はドローンショー準備の最終段階へ。
ドローンショーは華やかに見える一方で、非常に繊細なイベント。
風速や気温、安全確認など、一つでも条件が揃わなければ実施できません。
「最後まで気が抜けないですね」
現場では、ドローンショーを担当する協力会社と細かな確認が続きます。
来場者が安心して楽しめるイベントをつくるため、見えないところでも多くの人が動いています。
20:30|ばんえい十勝オッズパーク杯終了後、表彰式対応へ
ばんえい十勝オッズパーク杯のレースが終了すると、会場は表彰式の準備へ。
東矢は、表彰式に登壇するオッズ・パーク代表のアテンドを担当します。
導線確認や進行タイミングの調整、競馬場スタッフとの連携など、表には見えない細かな確認が続きます。
レース、イベント、セレモニー——。
競馬場全体の体験価値を支えることも、大切な役割です。
21:00|イベントの締めくくりは、夜空を彩る500機のドローンショー
そして、イベントの締めくくり。
帯広競馬場初となるドローンショーが始まります。
21時開始にもかかわらず、観客席は多くの来場者で埋め尽くされていました。
無灯状態から始まり、夜空に浮かび上がる“ばんえい十勝”のロゴ。
約500機のドローンが描くストーリー性のある演出に、会場から大きな歓声が上がります。
営業担当の靏居も本番を見守ります。
終了後は、
「迫力があって感動した」
「久しぶりに競馬場へ来たけれど、一日楽しめた」
そんな声も多く寄せられました。
イベントを終えて
2名にお話を伺いました。
東矢:
カイジコラボではレース名をジャックするなど話題性の高い施策を展開し、SNSでも大きな反響を生む結果となりました。
来場者がカイジの世界観に浸りながらばんえい競馬を楽しむ様子や、ドローンショーで感動する姿を間近で見ることができ、手ごたえを感じています。
「一日を通して楽しめた」という声も多く、競馬場での新たな体験を実感いただけたと考えています。
靏居:
天候に左右されるイベントであるため、無事に実施できたことにまずは安堵いたしました。
レース終了後の肌寒い中にもかかわらず、多くの方が最後まで競馬場に残ってくださり、その関心の高さを実感しております。
ドローンショー中のお客様の反応からは、感動いただけた様子がうかがえ、微力ながら地域の皆様に喜びをお届けできたことを大変嬉しく感じております。
ーー苦労した点とどのように乗り越えたか
東矢:
全体を通して規模の大きいイベントであったため、主催者様との密なコミュニケーションを重ねながら、関係各所の理解を得て実施することに苦労しました。
関係者に「実現したい」と思っていただけるよう、丁寧に調整を進めることが成功につながっています。
また、ドローンショーでは安全面や飛行場所の確保・調整に苦労し、主催者様以外の団体とも交渉を重ね、実施環境を整備しました。
靏居:
入社間もない時期に本業務を任され、何から着手すべきか分からず戸惑いもありましたが、先輩方のご指導のもと一つひとつ整理し対応いたしました。
関係者が多く調整業務には苦慮いたしましたが、多くの方に快くご協力いただき、乗り越えることができました。
実は天候の影響で開始20分前に最終判断を行うなど、直前まで緊張のある状況でした。
あらためてご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。
ーーこの仕事の面白さ
東矢:
主催者様・施行者様と調整を重ねながら、公営競技ファンの目線で「どんなことをしたら喜んでいただけるか」を常に意識して企画を形にし、その施策がお客様の反応やSNSでの反響として表れた瞬間に、この仕事の面白さを感じます。
自分たちのアイデアによって現地での楽しみ方や競技の魅力が広がり、多くの方に喜んでいただけることが大きなやりがいです。
靏居:
主催者様・施行者様のために何ができるかを、自分たちで考えながら形にしていく仕事です。
提案には決まった正解がないからこそ、常に新しい視点やアイデアが求められ、日々刺激を感じています。
イベント実施時には現地へ行くことも多く、会場の盛り上がりを目の前で見ると、大きな達成感があります。
“また来たい”と思ってもらえる競馬場へ
オッズ・パークは、公営競技のインターネット投票サービスを提供するだけではありません。
イベントや体験を通じて、公営競技の魅力をより多くの人へ届けています。
今回のイベントでも、キャラクターコラボやドローンショーを通じて、競馬ファンだけでなく、家族連れや若年層など、これまで競馬場に馴染みのなかった人たちが多く来場しました。
一つひとつのコンテンツの裏には、来場者体験を考え抜く営業担当者の工夫があります。
企画し、調整し、現場を動かし、価値を届ける。
そして、“また来たい”と思ってもらえる場をつくる。
それが、オッズ・パーク営業の仕事です。
人を動かす企画をつくりたい。
地域を盛り上げたい。
現場で価値を生み出したい。
そんな想いを持つ方にとって、きっと大きなやりがいのある仕事です。
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