選考日数の短縮がカギ。候補者対応に必要なのは、スピード感と丁寧さ
久田が所属する、採用部 中途採用グループの採用管理チームでは、中途採用の求人に応募した候補者の対応を日々行っています。
久田 「SBCの採用部は、新卒採用と中途採用で担当が分かれています。私は中途採用グループに在籍しており、計8名で中途採用の求人に応募された候補者の対応を行っています。
主な業務内容は、ATSツール(採用管理システム)に登録された候補者の、書類選考・面接案内・内定連絡、問い合わせ対応など、面接を除く応募から内定までの対応を一貫して私たちが担っています」
SBCでは、募集職種が複数あることから、毎月2,000件以上の応募が集まります。非常に多くの方から応募いただいているため、候補者を待たせないように、スピード感と丁寧な対応を意識しながら日々業務にあたっています。
久田 「選考の案内をする際、とくに注視しているのは候補者一人ひとりの選考日数です。選考期間が長引くほど、候補者との連絡が途絶えてしまい、選考辞退につながりやすくなります。そのため、選考日数をいかに短くできるかが、採用率向上のカギになるんです。
だからといって、スピード感だけを意識すれば良いわけではないと考えています。たとえば、候補者の中には、転職活動が初めての方もいれば、何度か経験をしている方もいます。転職経験がない方でも不安にならないように、常に候補者の立場になり、一人ひとりに寄り添った対応を心がけています。また、選考に進む中で感じる不安や疑問は、候補者によって異なるので、相手の状況に合わせた対応も大切です」
明確なビジョンを掲げる企業で成長していく──未経験から採用の仕事にキャリアチェンジ
2023年2月現在、採用管理チームのリーダー的存在を担う久田。SBCに入社する前は、脱毛サロンで勤務していました。
久田 「前職は、エステ脱毛のカウンセリング業務や脱毛の施術を行っていました。お客様の悩みに合わせたコース内容を提案し、効果を実感してもらえることに、やりがいを感じていました。
現場で3年にわたって経験を積んだ後、本部に異動することに。本部では、現場の売り上げ管理やキャンペーンの周知など、売り上げを最大化するための施策を考えていました。さらに、新人スタッフが、脱毛の機械に触れてお客様の対応ができるようになるまでを、研修担当者として、教育にも携わっていました」
お客様目線で寄り添うのではなく、会社目線で物事を捉え、講師として新人スタッフに教える立場になった久田。仕事を通して、自信につながることもあったと言います。
久田 「講師をするにあたり、私自身が一つひとつの業務を、きちんと理解した上で教える必要があります。そのため、登壇する前に、業務内容を復習するなどの事前準備が大変でしたね。
新人スタッフに分かりやすく噛み砕いて伝える難しさを感じながらも、新人スタッフの成長を近くで見守ることができることにやりがいに感じていました」
現場と本部で4年半経験を積んだ後、キャリアについて見つめ直し、転職を考えるようになります。
久田 「20代後半に差し掛かり、今後働いていく上で、さらにもっと別のスキルや経験を身につけ、自分の可能性を広げていきたいと思ったんです。今まで、接客と教育に携わってきたので、新たな分野にも挑戦してみたいと考えるようになりました。それから、年齢やライフイベントに関わらず、長期的に活躍できる環境を求めて、転職活動を始めました」
転職活動をする中で、仕事を通して身につくスキルや成長・安定企業を軸に、さまざまな業界を見ていたと久田は言います。
久田 「培ってきた経験を活かせる求人を見ていた中で、SBCの求人が目に留まりました。興味のある美容業界で、採用に携わる仕事が未経験からできることに興味が湧いたんです。
さらに、SBCが掲げている『総合医療グループとしての世界No.1』になるための、理念・ビジョン・行動指針に、とても説得力があったのを今でも覚えています。明確なビジョンを掲げる環境に身を置くことで、自身の成長につながると思い入社を決めました」
効率化とチームワークで円滑な業務遂行を。候補者に一番近い存在だからできること
入社後、多くの候補者と関わることができる仕事に、誇りを感じていると言う久田。候補者と関わる機会が多いからこそ、やりがいを感じることが多くあります。
久田 「候補者対応をする中でも、内定連絡をした際に『ありがとうございます。SBCで働くことが、とても楽しみです!』と喜んでもらえたときは、すごく嬉しいですね。採用管理チームは、面接をすることはないものの、選考中の候補者に一番近い存在だからこそ、味わえる感動ややりがいがたくさんあります」
丁寧な対応を心掛けながら、候補者と向き合っている採用管理チーム。しかし、限られた時間の中で、多くの候補者対応を行うためには、業務効率化が欠かせないと言います。
久田 「毎年、会社が120%以上の成長をしているため、年々採用数が増えており、それに伴い応募数も増加しています。そのため、候補者対応が滞ることがないように、日々業務効率化を考え、さまざまな取り組みを行っています。
取り組みのひとつとして、応募から内定までの業務手順をまとめたマニュアルを作成しました。細かく記載しているため、マニュアルを見るだけで、全員が同じ方法で対応ができるようになります。
SBCでは、業務を属人化させず、チームで対応することで、個人の業務負担を減らすことを意識しています。一人ひとりが全ての業務を習得することで、採用管理チーム全員が、専門性の高いスキルをもって候補者の対応をすることができるようになりました。
今後は、業務の効率化や生産性の向上を目的としたDX化を進めていきたいですね。今年は、チャットボットの導入に向けて動いています。人の手を介さずに対応できることを増やすためにも、システムの導入を検討し、効率化していきたいですね」
メンバー全員が、丁寧かつスピード感を意識しながら業務を行えるように工夫し続ける久田。工夫と改善を重ねていくためには、採用管理チームのチームワークが必要不可欠だと言います。
久田 「採用管理チームは、行動指針15カ条のチームワーク(※)をまさに体現しており、不得意分野をみんなでカバーしながら、一人ひとりの得意分野を大いに生かせる環境があると思います。もちろん、苦手だからやらないのではなく、ある程度は全員が同じレベルで業務ができるスキルは必要だと思います。
しかし、ケアレスミスや繫雑な業務に対して、各々が改善策を持ち合うことで、業務のブラッシュアップにつながるため、個々の能力や意見が非常に大切だと感じます」
※チームワーク:個々の長所を伸ばし他者の短所を補い、お客様に「SBCを選んでよかった」と思ってもらえるようにバトンをつないで最高の顧客満足度を目指す
チームとともに成長を感じる日々。SBCの一員としてできること
SBCに入社して4年が経ち、久田は採用管理チームの課題を感じ始めました。
久田 「SBCは、変化が多く、スピード感を求められる環境です。それは、代表の相川が『SBCをより良くするためにどうすればいいのか?』を考え続けているから。採用管理チームも同じで、いかに自分事として主体的に考えられるかが重要だと思います。
現状に満足せずに、会社の変化に合わせた対応や改善を常に考えていく必要があります。そのために、メンバー全員が言われたことをただやり続けるのではなく、各々が工夫と改善をし、今後はアウトプットできる場を増やしていきたいと考えています」
変化が多いSBCで、一人ひとりが考え、行動をすることで、チーム全体の成長につながると久田は考えます。そこで、今年からは自分たちで目標(KPI)を設定し、具体的なアクションを考えました。
久田 「効率的、かつスピーディーな候補者対応をするために、何をすべきかをメンバー一人ひとりが考え、数値化した目標(KPI)を設定しました。自分たちで数値目標をたてることで、より主体的に施策を考えられるようになり、結果に対しての振り返りもできるのですごく良い機会だったと思います。
今後は、目標(KPI)を達成するためにどうすれば良いかを考え、改善について意識しながら取り組んでいきたいですね」
最後に、今後の採用管理チームの目標を聞いてみました。
久田 「近年、求人件数が増え、複数企業に併願応募をする候補者が多くなっています。SBCと他の企業を併願応募された候補者にも、『SBCに入社したい』『SBCの選考を受けて良かった』と感じてもらえるように、候補者の満足度を上げることが大切です。そのためにも、現状に満足せず、常に第三者の視点を持ち続け、どうすれば候補者のためになるのかを考え続けていきたいです。
また、『総合医療グループとして世界No.1』の名に恥じない、最高の候補者対応ができる採用管理チームでありたいですね。“採用”という入口から、私たちを通してSBCのことを知り、SBCで働くスタッフの魅力を感じてもらえたら嬉しいです」
候補者が、SBCの選考を受けて良かったと思えるように寄り添った対応を続ける久田。業務の効率化を図り、メンバー一人ひとりの成長を考えながら、これからも成長し続けます。
