膨大なリース審査依頼を正確に遂行。女性管理職として働きやすい環境づくりも追求
電気の基本料金削減に貢献する電子ブレーカーの企画・製造・販売を手がけるネオ・コーポレーション。2017年に入社したKは現在、契約や審査を取りまとめる業務本部 業務1課の管理職としてチームのマネジメントを担っています。
「業務1課は社員3名と派遣2名、パート1名の計6名のチーム。私はその管理職としてチームを率いています。営業が受注した電子ブレーカーのリース契約について、リース会社への審査依頼などの取りまとめを行うのが主な業務。契約書に不備がないかの確認や、審査依頼に関するリース会社からの質問にも対応しています」
1日に50件弱もの審査依頼に対応しているK。リース会社からの質問に回答する際に、意識していることがあります。
「時間がかかっても必ず、担当者に問い合わせをして正確な回答をすることです。自分の発言一つで、営業がせっかく獲得した契約を白紙にしてはならない。そんな想いで、一つひとつの質問に責任を持って対応しています」
業務1課で対応するリース会社の数は4社。それぞれに異なる契約書類を管理しなければならないなど、難易度の高い業務にやりがいを持って取り組めるよう、Kは部下のマネジメントにも気を配ります。
「いつも心がけているのは、明日も会社に来たいと思えるような心理的安全性の高い環境をつくること。仕事と休憩のメリハリをつけながら、業務が落ち着いた時にこちらから雑談をするなど、部下が気軽に話せる雰囲気づくりを意識しています」
また、部下だけでなく他部署のメンバーとのコミュニケーションも大切にしています。
「普段から関係性ができていなければ、何か依頼したいことがあっても声をかけづらくなると思うんです。私は他部署のメンバーから、気軽に声をかけてもらえることが多くあって。日頃からコミュニケーションを取っている成果だとうれしくなりますね。
業務1課の役割は、現場の業務が円滑に進むようサポートすること。そのため、リース会社との交渉も行いながら、審査結果が少しでも早く伝えられるよう全力を尽くしています」
未経験からのスタートでも評価される環境。入社から約6年で管理職に昇格
高校卒業後に製造業の事務職に就き、倉庫の物品管理を担当していたK。人に関わる仕事がしたいとの想いから、アパレル業界に転職します。
「アパレル業界を経験したことで、自分が売りたいものを押し付けるのではなく、お客さまのニーズを汲み取る力が身につきました。そのスキルはバックオフィスとして現場の要望を察知する現在の業務に活かされていると感じます」
接客が評価され、Kは副店長に就任。しかし、店舗が閉鎖されることになり再び転職を余儀なくされます。そこで選んだのが、事務職でした。
「あらためて自分に事務職が向いているかどうか挑戦してみようと考えたんです。それで家具メーカーに入社し、一般事務と貿易事務を担当しました。派遣社員からのスタートでしたが、働きぶりが認められ正社員として登用されることになりました」
社風も良く、長く働き続けたいと感じていたものの、業績の悪化によりKは転職を決意。今度は夜間スタッフとして水道修理の受付を担当しました。
「依頼を受けてからすぐ駆け付けることがその会社の強みだったので、素早い対応力が身につきました。常に先を見越して今やるべきことに取り組む段取り力は、現在も役に立っていますね」
夜間勤務が続き体調を崩したKは、2017年5月にネオ・コーポレーションへ転職。求人に事務職でも正当に評価してもらえると書かれていたことが決め手でした。
「現在、私が女性管理職として活躍できているとおり、性別や社歴に関係なく頑張った分だけしっかり評価してもらえる会社だと実感しています。リース会社との取引や契約書関連業務の経験が一切なかったにも関わらず、入社して約6年で管理職を任せてもらえるようになりました。それは、しっかり指導してくれる上司がいたこと、そしてわからないことはわからないと正直に言える環境があったからです。
社内はもちろんリース会社の方にも不明点があればすべて質問し、教えてもらったことをメモしながら着実に知識を身につけていきました。この時の経験が自分を大きく成長させたので、自分の部下にも『わからないことがあれば正直に言ってね』と伝えています」
周りに支えられながら大きく成長。先輩の教えを、今度は後輩に伝えていく
未経験から新たに築いてきたネオ・コーポレーションでのキャリア。頑張りが評価される社風をとくに実感した印象的な出来事があります。
「入社してまだ1年目ぐらいの時のこと。当時の社長と会食する機会があったのですが、その時に『まだ社歴が浅いのにすごく頑張っているね』と、声をかけてもらったんです。社長から直接そうした言葉をかけてもらったのは、社会人になって初めての経験でした。自分が努力する姿をきちんと見てもらえているんだと感動し、いまだに心に残っています」
社長の言葉に励まされ、仕事に邁進してきたK。管理職になるまで成長できたのはある先輩の存在が大きいと話します。
「業務1課のメンバーが私1人になった時期があったのですが、他部署の先輩がいつも気にかけてくれました。それまではみんな忙しそうだし、他部署のメンバーには質問しづらいと思っていたのですが、『人にちゃんと頼ったほうが成長できるよ』という言葉に背中を押されたことで、周囲に遠慮せずに質問できるようになったんです。
その先輩は、今でも『何か困ったことはない?』と声をかけてくれます。こうした面倒見の良い先輩方のおかげで、今の自分があると思っています」
管理職になった現在は、先輩から教えてもらったことを部下に伝えているとKは話します。
「私がいつも伝えているのは、思ったことを声に出してほしいということです。1人でできる仕事の量は限られているので、助けが必要ならそれを必ず声に出してほしいと思っています。管理職として、部下の想いを察する努力をしていますが、実際は違うこともあるはず。だからこそつらい時もうれしい時も、全部声に出してほしいと伝えています」
部下を持つ立場になったことで、大きく変化した自身の言動。これまでは自分の業務を遂行するだけで精いっぱいだったと言います。
「管理職という立場になったことで、自分がどう動けば部署のみんなが働きやすくなるかを考えられるようになりました。少数精鋭のチームで効率良く業務をこなすために、一人ひとりの経験やスキルを見極めながら、マネジメントできるようになったのも大きな成長です。視野が広がったのは、管理職という役職を任せてもらえたからだと感謝しています」
頑張りが必ず認められる環境で成長し続け、課内の業務で知らないことをゼロにしたい
入社から8年目を迎えたK。リース会社との調整業務を通じて、営業をはじめ現場のメンバーに喜んでもらえることに仕事のやりがいを感じています。
「一番やりがいを感じるのは、審査の段階で一度否決となった案件を条件などの提案によって可決にできた時です。早く可決されるほど工事がスムーズに進むため、現場からもすごく感謝されますね。可決に変更できた件数は会社が毎月公表してくれるので、達成感が得やすくモチベーションにつながります」
営業が獲得した案件を、業務1課の力で成約に結び付けられるように。少しでも交渉の余地があれば、リース会社へ積極的に審査の再依頼を行っているとKは話します。
「営業職は日々数字を追いかけなければならないので、どうにかして力になりたいと考えています。事務職であっても、審査を可決に変えることで売上に貢献することができます。そうして営業に喜んでもらい、事業の成長に寄与できることも仕事の大きな喜びです」
やりがいを感じられる仕事ができるだけでなく、職場の雰囲気や社風にも魅力を感じていると語るK。
「何より満足しているのは評価の仕組みですね。頑張りは必ず誰かが見てくれて給料に反映されるので、ネオ・コーポレーションに入社して良かったと心から思います。
また、業務1課の和気あいあいとした雰囲気も魅力ですね。他部署からも『毎日楽しそうだね』と言われるほど、コミュニケーションが取りやすく明るい職場だと感じます」
充実した環境で働く中で、今後もさらなる成長をめざしたいとKは意気込みます。
「今の目標は、業務1課に関して知らないことをゼロにすること。『どんなこともKに聞けば大丈夫』と、思ってもらえる存在になりたいです。リースやクレジットの知識が豊富で、交渉力のある上司をロールモデルにしながら、スキルを磨いていきたいですね。
『今日は昨日より成長すること』をモットーにしているので、業務の中で改善できることがないかを常に探し、実践するようにしています。私自身を絶えずアップデートしていくのはもちろん、部下が伸び伸びと成長できるようバックアップすることにも注力したいです。私が上司や先輩に育ててもらったことを、後進にしっかりと返していきたいと思います」
※ 記載内容は2024年6月時点のものです
