人を指導・育成する立場になっても。いつでも立ち返るのは基本原則
ネオ・コーポレーションで、営業部長であり上席統括ジェネラルマネージャー代理を務めるK。現在、全国にある10の支店のうち6支店を統括する立場にあります。
「2024年秋からは私は直接的な支店管理ではなく、新しく統括になる人材の指導育成が主な役割となりました。現在、新しく入社をされる社員の方も増加し続けている状況ですし、新入社員を統括する人材の定着を図ることが、これからの私のミッションです」
社内の雰囲気について尋ねると、Kは笑顔を浮かべながら答えます。
「本当に驕った人がいないというか、皆が真面目で一生懸命です。どちらかというと自分が稼ぐということよりも、自分の管掌下にて、メンバーをどうやって稼がせるかというところにアンテナを張り、全力を注いでいる統括メンバーが多いと感じます。自分よりもチームメンバー一人ひとりに稼いでもらって仕事を楽しんでもらえるように、一生懸命なんですよね」
入社当時を振り返ると、年齢や役職に関係なく、結果で評価される組織文化に魅力を感じたとKは語ります。
「当社は最初は新入社員全員が試用期間からのスタート。私の場合は、入社2カ月で営業成績400万の売上を達成して、本採用となりました。そして3カ月目には営業成績で1,000万を売り上げることができたんです。上だから下だからとか年齢関係なく、いけるならとことんいこう!というスタイルがあって、先輩たちの後押しもあり、大きな自信につながりましたね」
その後のキャリアも順調に積み重ねていきます。入社から1年余りで支店長に昇進し、その後は札幌、仙台、東京、名古屋、広島、九州(福岡)と6つの支店を経験。7年が経過した現在では上席統括という立場を任されることになりました。
「各支店の拡大などに伴い、新しい統括もこれまでより増えてきています。従来は3名で統括を担当してきましたが、現在は私も含め6名まで増えました。今の私のミッションは、せっかく当社との出会いがあって入社してくださった皆様にどのように働いてどのように稼いでいただくかということに重点を置き、定着していっていただくことです」
新しいメンバーの教育に関わり続けてきた中で、Kには常に大切にしてきたことがあります。
「結論として、当社の電子ブレーカー(N-EBシリーズ)という商材は利点しかなく、ある意味“勝手に仕事をしてくれる”商材なので、私たちはあくまでもそれをアテンドする立場なのだ、というところを大事にしてこの仕事のおもしろさややりがいを伝えています。
人間力とか自分の力でというよりも、最終的には電子ブレーカーという商材自体がお客さまを喜ばせてくれる。私たちの役割は、お客さまの中に最初にある不安を払拭することです。そのためには、まずお客さまのことを知り、興味を持つことが大切です」
前職時代に出会った電子ブレーカーという商材。その圧倒的な商材力の強さに惹かれ転職
かつて、Kがネオ・コーポレーションへの転職を決意したのは、前職時代の経験がきっかけとなっていました。前職で店舗の電気料金削減業務を担当していた際に、作業効率の改善でKは数千万円もの削減を実現。その実績で昇格を果たしたものの、さらなる改善方法を探っており、その過程で電子ブレーカーと出会います。
「電子ブレーカーの仕組みを知っていくうちに、これはとんでもない商材だなと思いました。しっかりご案内できればほぼ間違いなく使ってもらえる。そして、メーカーを調べていくと、ネオ・コーポレーションにたどり着いたんです。
当時は営業社員の平均年収が高いからとか、誰でも売れるからという理由ではなく、詳細に商材を掘り下げて調べていくうちにネオ・コーポレーションを知って、自分も電子ブレーカーを売りたい、と、入社を決意しました」
前職の施設運営側の立場から、設備投資や改善の観点でニーズを確信していたK。営業職の経験は持っていなかったものの、その自信は揺るぎませんでした。
「言葉を選ばずに言えば、“こんなの誰でも売れる”と思いました。とくに前職に不満があったわけではないんですが、誰でもほぼ絶対に売れるもので営業できるので、こちらの方がいいかなと(笑)。その話を今の社長の片田にして、採用いただきました」
入社後は先輩社員の力も借りながら、新たな販路開拓や契約形態の提案など、多角的な営業アプローチを確立していきます。
「現在の電気料金が下がることだけがニーズではありません。これから先、料金が上がる予定がありそうなお客さまだったり、本来は契約容量を上げなければいけないのにこっそり電気を使っている方に、正式にオープンな電気の使い方をご提案したり。売れる販路や方法がまだまだいくらでもあるということも、入社後の営業経験の中で見出せました」
7年間の経験を通じて、Kは3つの重要な価値観を持ち続けています。
「ずっと伝え続けていることは3つあります。相手の立場に立って物事を考えようということ、感謝の気持ちを忘れないこと、そして、嘘をつかないということです。この3つを守れないと売れないし、守っている人はやっぱり売れていますから」
実際の営業現場では、お客さまの中にある不安を払拭することが重要な課題となります。
「結局、営業職は信用・信頼をいただけるかがすべてです。なんとなく怪しいと感じられているから、電子ブレーカーを導入してくださらない。
まずは不安や疑問を払拭して、お客さまのことをとことん知り、『君が言うならやってみる』と言っていただいた結果、本当に言った通り電気の基本料金が下がったと喜んでいただける。その展開がすごく気持ちよくて。僕たちはあくまで電子ブレーカーという商材までアテンドするだけの立場なんだ、ということを大事に伝えています。
繰り返しにはなりますが、商材が勝手に仕事してくれるので、僕たちが為すべきことは、不安を払拭するだけなんです」
自分にも相手にも嘘をつかない。身をもってこの重要性を学んできた7年間
Kの営業人生において、大きな転機となったのはネオ・コーポレーションに25歳で入社してから経験した処分でした。交通ルールの遵守及び報告の徹底を通じて、会社全体のコンプライアンス意識を向上させるためネオ・コーポレーションでは交通違反・事故が発生した場合必ず上長へ報告するルールがあります。しかしKは部下の交通違反を報告しませんでした。
「コンプライアンスに対する理解の足りなさが仇となっていましたね。いっぱい間違えてきましたし、そのたびに上司や周りのメンバーに助けられてきました」
この経験から、報告・連絡・相談の重要性を痛感し、以後の仕事における重要な価値観となりました。一方で、営業面では大きな成功も収めています。入社1年2カ月の間、プレイヤーとして活躍した時期には、お取引先が行ってくださる表彰で驚くべき成果を残しました。
「全四半期トップ売り上げを達成させていただき、年間表彰をもらったんです。年間表彰を含めて、1年間全部のクォーターで全国で1位になったというところがすごく嬉しかったです」
当時、クローザーとして働く中で、チームワークの重要性も実感しています。
「ネオ・コーポレーションの営業職は完全に分業制で、アポインターとクローザーとに分かれています。アポインターは一生懸命アポイントを取って、時間設定をしてもらって。クローザーはせっかくアポインターが一生懸命頑張って作ってくれたアポイントなので、これを絶対に取ってこないと自分の価値がない、というくらいの危機感を持ってやっていましたね」
営業未経験でも心配は無用。誰かに喜んでもらうことを本気で喜べる人とともに
こうして過去の苦い経験も自身の糧として活かしながら、現在は新しく、統括を育成するという任務に取り組んでいます。そんなKはこれからネオ・コーポレーションで働く人に必要なマインドについて、次のように語ります。
「営業の経験は必要ありません。現に、私も未経験で入っていますから。誰かを喜ばせることが好きな人や、相手の懐に素直に入れる人にぜひ当社に来て一緒に働いてほしいと考えています。コミュニケーション能力が特別に高くなくたって構いません。相手に素直に甘えられる力がある人は、必ず成長できます」
人と人との関係性を大切にする姿勢は、K自身の経験に基づいています。高校・大学時代に14個ものアルバイトを経験し、さまざまな接客の現場で多くのことを学んできたことが価値観の根底にあります。
「高校以降、学費は自分で働いて稼いでいました。そのためのアルバイトの経験を通じて、人との関係性の築き方を教えていただきました。今の自分があるのは、その時の経験が大きいと感じています」
ネオ・コーポレーションでは毎月1回、支店毎に社員で集まる懇親会を開催。Kは懇親会の際にその月の誕生日のメンバーをお祝いする機会も大切にしています。
「プレゼントを選ぶ時間も、その人が何を喜ぶか考えるのが好きなんです。お客さまに対しても、一緒に働くメンバーに対しても同じ気持ちで接しているんだと思います。チーム内では上下関係なく、みんながハッピーになるために頑張っていく。そういう話を常にしています」
今後の自身の目標について、Kは組織の拡大と人材育成を掲げます。
「支店をさらに増やし、よりきめ細やかに全国展開できる組織にしていきたいと考えています。現在、当社の平均年収は1,316万円ですが、これから入社してくる新しいメンバーにも、それ以上を稼いでもらえるように育てていきたい。下からの突き上げで組織全体が成長していけるような事業展開をめざしていきます」
社員の昇格や新入社員の定着に関して強い自信を持つK。その背景には、一人ひとりと向き合い、関係性を深めていく地道な取り組みがあります。
「毎日が全力です。メンバー一人ひとりとの思い出は本当にたくさんあって、すぐには話しきれないくらいです。これからも、みんなで成長していける組織づくりに励んでいきます」
※ 記載内容は2024年11月時点のものです
