全国を飛び回り、会社の顔として技術で向き合う多様なお客さまとの現場で築く信頼
株式会社ネオ・コーポレーションの技術本部技術課に所属するT。電子ブレーカーの取り付けとメンテナンス業務を担当する技術者として、全国各地での施工に携わっています。
「私の所属は名古屋支店ですが、取り付け、修理、メンテナンスでカバーするエリアはとても広いです。じつは今日も北海道にいて、ここから2週間ほど滞在して多くのお客さま先に伺う予定です。1日あたり2〜3件のペースでコンスタントにお客さま先を訪問していきます」
名古屋支店には3人の技術者が在籍していますが、それぞれが担当エリアで個別に活動しているため、情報共有は主に電話で行われています。
「技術課は1課から4課でチーム分けをしており、同じチームに所属するメンバーとは、難しさを感じた工事の有無やわからないことがなかったかなど、逐一共有をしています。また、私の上には管理者の方がいるので、そちらにも報告を行います」
出張先での仕事は、決して単調なものではありません。顧客の業種はさまざまで、一人ひとりとの出会いが新鮮な経験となることはTにとって大きなやりがいだと言います。
「お客さまとは仕事に直接関係のない話もしながら、コミュニケーションを取るようにしています。たとえば私は出身が北海道なので、北海道に出張で来た際には、現在の名刺は名古屋支店のものですが、出身が北海道だという話から会話が広がることもありますね」
これは単なる雑談ではなく、重要な意味があるとTは考えています。
「お客さまは、ネオ・コーポレーションの営業担当者や私たち技術者を見て会社を判断すると思うのです。そのため、現場に伺う人間の印象や親近感は何よりも重要。長くお付き合いしていくための大切な要素だと考えています」
営業職で一度は退職。その後、技術職として再び入社へ。再挑戦を決意した理由と背景
ネオ・コーポレーションでのTのキャリアは、2012年に営業職からスタートしました。現在は電子ブレーカーの設置工事のスペシャリストとして活躍していますが、最初から技術職を志望していたわけではなかったのです。
「最初は営業職として入社しました。当時、技術部門に同年代の方がいて、その方が良くしてくれたこともあり、そこから技術に興味を持つようになりました」
技術への興味が芽生え始めたTは、2年ほど働いた後に、より専門性を高めるためネオ・コーポレーションを退職。電気工事の会社で経験を積みながら、第二種電気工事士の資格取得をめざします。
「ネオ・コーポレーションを退職してから働いた会社では業務内容の範囲が広かったので、実務をこなしながら自然と知識や技術が幅広く身についていきました。電子ブレーカー以外の電気作業も担当できて、それも良い経験になりました」
しかし実務経験を重ねる中で、Tの中で再びネオ・コーポレーションへ戻りたいという想いが強くなっていきます。
「とくに営業として最初に所属した東京支社の方々には本当にお世話になったため、辞めた後も頭から離れませんでした。そして、次の就職先を探す時も、電気工事の仕事一択で考えていましたから、技術職としてもう一度挑戦できないかという気持ちがとても強くなっていたんです」
再入社を決意し、思い切って直接当時の社長へと電話をかけたというT。
「社長に『ネオ・コーポレーションへ戻ってもう一度、今度は技術職として働きたいです』という話をして、直接会える日を作ってもらいました。でも本当に、よく戻してくれたなと今でも思います」
こうして再び、2015年にネオ・コーポレーションに入社したTですが、再入社の決断には、家族の存在も大きな影響を与えていました。
「家族がいるので、生活面で、もっともっと安定させたいという思いがありました。そういった夢や目標も隠さずに話をしたので、もう一度受け入れてもらえたのだと思います。
ネオ・コーポレーションは、一度退職をした方でも明確な目標を持って再度挑戦したいという人材は歓迎する文化があります。それぞれの事情や背景、または大きな夢を持っている人たちを受け入れて応援してくれるところが良いなと思っています」
現場へ伺う技術職こそが会社の顔。責任の大きさを実感しながら着実な成功を積む大切さ
技術職として全国を飛び回るT。現場での作業に喜びを感じる一方で、お客さまとのコミュニケーションにも大きなやりがいを見出しています。とくに地方での出張では、その土地ならではの経験も味わえます。
「ローカルに行けば行くほど、お客さま先には現地の特産物が置いてあったりします。地域の色というものは、自分であちこち行けば行くほど見えてきますから、そういったところからお話を広げていくことも多いです。そういった土地柄を知るのも私にとっては大切な知識となり、また次のお客さまとの会話につながっていくことを実感しています」
Tは、現場に出て仕事ができるこのような環境を魅力に感じています。
「オフィスに閉じこもって常に人と接していなければならない仕事と比べると、私には今の仕事のスタイルが合っています。現場での作業が好きですし、遠方でもどんどん行動範囲を広げていくこともおもしろいですし、お客さまとのやり取りも楽しいです」
そうは言っても、元はあまり自分から積極的に話ができるようなタイプではないというT。だからこそ、相手から話しかけてもらいやすい雰囲気作りを心がけています。
「自分から壁を作らないように気をつけています。私は黙っているとちょっと怖く見られがちなので(笑)、伺った先のお客さまからできるだけ話しかけていただきやすい、ご要望も何でも話していただける雰囲気でいることを意識しています。自分から積極的に何でも話しかける、ということは少ないですが、話しかけていただけたら嬉しいですし、丁寧に応対するように心がけています」
そして何より、技術職として求められる責任感こそが、常に意識している部分だと強調します。
「この仕事は現場に1人で行くことになりますから、何かあったときはきちんと報告・連絡・相談することが大切です。会社の最前線として現場に出るので、会社全体を背負って行っているという意識があります。イレギュラーやトラブルがあれば、すぐに上長に報告し、自身の経験だけでなく会社全体の経験を元に最善を尽くし、迅速な解決を第一優先としています。まずは自分から何でも素直に伝えることが重要です」
日々の業務においては、より多くの現場をこなすことを目標にしています。
「技術職は、1日1日の作業をポイントに換算し、手当として支給されます。それを最大限に広げるために、空き時間や移動時間を無駄にすることなく自分から積極的に仕事を求め、社内で契約を取ってくる営業社員とも連携しています」
「より安定した実力をつける」効率的かつ安全な電気工事を多く担当できるように
電気工事の現場では、単独で作業を行うことが多く、責任感を持って仕事に取り組むことが求められます。それをふまえ、Tは将来に向けた目標についてこのように語ります。
「安定した仕事ぶりを維持することが目標でしょうか。より、コンスタントに仕事をこなせる実力をつけていきたいと考えています。1日に4〜5件の訪問をこなす日もありますが、それに満たない日もあり、まだまだ自分では力不足を感じています。今後もイレギュラー対応含め現場での実力を着実につけていき、1件でも多く訪問できるようにしていきたいと思っています」
会社からの仕事の割り当ては、その人の能力評価によって左右されます。Tは、より高い評価を安定して得られるよう日々の業務に取り組んでいます。
また、電気工事士は給与面では良い条件に見える一方、一歩間違えばショートによる感電などにつながりかねない、非常に責任が重大な仕事。規律も厳しい側面があります。Tは、後輩となる電気工事士へメッセージを送ります。
「繰り返しにもなりますが、現場で働く上で重要なのはイレギュラーやトラブルなどがあったときに素直にきちんと上長に報告・連絡・相談ができるかどうかです。報告・連絡・相談をし、解決方法を学びます。その経験を積むことでミスなく、無駄なく、効率よく仕事を進めることができるようになり、現場での経験数を重ねることができれば自身の給与にしっかり反映され、昇格のチャンスにもつながります。
そういった会社ですから向上心があり、また会社から仕事を任せてもらっているという責任感を持って取り組んでいける方と一緒にこれからも働ければ嬉しいですね」
高い技術力はもちろんのこと、誠実さと責任感も求められる電気工事の技術者という仕事。Tは、これらの価値観を大切にしながら、これからもネオ・コーポレーションで全国各地の業務に取り組んでいきます。
※ 記載内容は2025年3月時点のものです
