好奇心と人との繋がりを大切に育んだ学生時代
私は子どもの頃から明るく好奇心旺盛な性格で、友達と仲良くなるのがとても早かったんです。新しい環境でも物怖じせず、すぐに友達の輪に入っていけるタイプでした。放課後は友達と遊びに行くことが何よりの楽しみで、毎日が冒険のようにワクワクしていたことを今でも覚えています。
幼い頃から私を夢中にさせたのは、ハリーポッターの世界でした。物心ついた時から両親と一緒に映画を見に行ったり、家で鑑賞会を開いたりと、家族と一緒に観る時間がとても大好きでした。魔法の世界に惹き込まれながら、家族と感想を語り合う時間は、私にとってかけがえのない思い出となっています。
大学では生命化学を専攻しました。学問への探究心を持ちながらも、私は勉強以外の活動にも力を注いでいました。バレー部に所属し、部員と共に部の運営を行いながら日々練習に励む毎日。チームメイトと協力し合い、一つの目標に向かって努力する経験は、私に多くのことを教えてくれました。そして忘れられないのが、引退試合で創部初の優勝を果たしたことです。仲間と共に積み重ねてきた努力が実を結んだ瞬間は、今でも胸が熱くなります。
部活動と並行して、百貨店の中に入っているカフェでアルバイトもしていました。この経験が、今の私の原点だと言えます。自分より目上のお客様や、百貨店のVIPのお客様へどのようにサービスをすればよいかを常に考えていました。お客様のご様子を見てお席をご提案したり、ブランケットをお貸ししたり、お料理のご提案をしたり。お客様との会話をたくさんして、ご常連のお客様が増えていくのが嬉しかったです。自分なりに考えたおもてなしがお客様へ通じた瞬間は忘れられず、今では自分の良い財産となっています。今では当たり前のことかもしれませんが、このアルバイトの経験を通じて、お客様目線を大切にしながら働くことの重要性を学びました。この時に培ったおもてなし精神が、私の働き方の基盤を作ってくれたのです。
食への想いとおもてなし精神に惹かれて決めた入社
母が管理栄養士をしていたこともあり、私は幼い頃から常に食に関する興味を持ち続けてきました。その影響で、就職活動を始めた時も自然と食品に携わる業種を探していました。食を通じて人々の生活に関わり、笑顔を届けられる仕事に就きたい。そんな想いを胸に、様々な企業を見て回る日々が続きました。
その中で出会ったのが、この会社でした。最初に感じたのは、他社とは明らかに違うおもてなし精神の強さです。お客様はもちろんのこと、従業員に対してもヒューマンタッチな姿勢を大切にしている。そこに深く共感したことを今でも覚えています。インターンシップでは、おもてなしをするデモンストレーションを経験する機会がありました。チームになった選考生たちと一緒に、この会社らしいおもてなしとは何かを真剣に考え、実際に体現してみる。その過程で、この会社が大切にしている価値観を肌で感じることができました。
そして何より入社の決め手となったのは、自分の頑張り次第でキャリアステップができる環境があることでした。自分の能力の可能性を広げられる。そう確信できたことが大きかったです。加えて、私が考える理想のおもてなしを体現しやすい環境だと感じたことも、背中を押してくれました。
入社後は、新卒研修に加えて、おもてなしに関する研修や成果プレゼンなど、充実した育成プログラムが用意されていました。同期の成果プレゼンを聞く機会は、良い意味での競争心を生み出すと同時に、自店舗で頑張れる活力にもなりました。こうして私は、いしがまやハンバーグに配属され、食とおもてなしの世界で新たな一歩を踏み出したのです。
店舗の成長をサポートする日々と、仲間と共に掴んだ成功体験
現在は営業統括本部のエリアリーダーとして、管轄店舗の利益化をミッションに日々仕事をしています。主な仕事は、自分のエリアの仲間と店舗の成長をサポートすること。店長と週に1度の面談を行い、お店の課題やどう取り組んでいくのかを話し合いながら、数字の目標や仲間のスキルアップのための目標設定をしています。管轄店舗の利益化はもちろん、お客様感動満足、従業員感動満足が生み出せるように、そしてそれによって管轄上長のエリア、業態全体にも貢献できるように、常に店舗のことを考えています。
エリアリーダーとしての仕事だけでなく、社内イベントの運営にも携わっています。イベントの広報や司会、会場誘導など、幅広い役割を担当しました。中でも印象に残っているのは、初めて卒業式の余興の運営を任されたときのことです。運営自体も初めてで右も左も分からず、卒業式に来るパートナー達がどう楽しんでくれるかを考えて、たくさんブラッシュアップを重ねました。本番までどんな反応をしてくれるか緊張しましたが、卒業生から「自分たちの卒業式の余興がちさとさんでよかった」と言ってもらえたことが、すごくうれしかったです。頑張ってよかったと実感できた瞬間で、良い成功体験を積むことができたと思います。
一方で、PMコミット期間では思うように成果を上げることができず、苦労したこともありました。環境を言い訳にして取り組みに注力できず、お店にうまく還元ができなかったことは、今でも心に残っています。この失敗から学んだのは、自分で抱え過ぎていたものを、周りの仲間を信じて頼って協力してもらうことの大切さでした。そのためのコミュニケーションを取ることで、周りも頼ってほしいと思っていたということが分かり、大きな学びになりました。
入社してから最も大きく変わったのは、ネガティブな思考からポジティブな思考に変わり、チャレンジ精神がついたことです。学生時代は、チャンスが目の前にあっても自分の能力を見て「どうせ自分にはできない」と思って諦めてきました。しかしKICHIRIには、仲間の成長のためならたくさんの機会をくれて、そのためのサポートや、失敗を受け入れて次にどう繋げるかを一緒に考えてくれる人がたくさんいます。その環境があるにも関わらず、自分の能力だけで判断して諦めるのはもったいないと感じるようになりました。今では「できない」ではなく「やってみよう」というマインドに変わり、たくさんのチャレンジできる機会をもらえることに感謝しながら日々成長を続けています。
成長を支える仲間とともに、新たな前例を築いていく未来へ
今後の目標として、まず短期的には管轄店舗の拡大を目指しています。より多くの店舗に関わることで、さらに成長の機会を広げていきたいと考えています。同時に、社内イベントのプロデューサーとして活躍すること、そしてGOLD MVPの獲得も視野に入れています。これらの目標は、自分自身の成長だけでなく、組織全体の活性化にもつながると信じています。
中長期的には、特にランチ業態で活躍する女性社員の前例を作りたいという強い想いがあります。ランチ業態は営業時間が長い分、社内イベントの運営に時間を割くことが難しいという課題があります。しかし、今まさにランチ業態の店舗が拡大している時期だからこそ、そこで活躍する女性社員がもっと輝ける機会を増やしていきたいのです。その道を切り開く人財になることが、私の使命だと感じています。
この会社の最大の魅力は、成長したいという想いがあれば、それを全力でサポートしてくれる人がたくさんいることです。プレゼンや店舗成果を上げることができたら、必ず賞賛してくれる文化が根付いています。成長したい熱意さえあれば、自分のことのように考えてくれる仲間が周りにいる環境なのです。
だからこそ、お客様に心からのおもてなしをしたい、仲間と何かを一緒にやり遂げたいと思っている方には、KICHIRIで活躍できる場が必ずあると確信しています。挑戦を恐れず、成長を楽しめる方と一緒に、新しい未来を創っていきたいですね。

