自ら声を上げ、web3・ブロックチェーンに挑戦!社内FA制度が社員の成長を後押し
K.S.は、2023年6月に社内FA制度を利用し、現在所属する事業企画部 事業企画グループへ異動となった。そこで、web3・ブロックチェーンを用いたシステム開発のプロジェクトに参画し、エンジニアとして日々奮闘している。
JMASの社内FA制度は、社員のキャリア形成の支援および働く意欲の向上をめざし、社員が働きたいと思う組織への異動を希望できる制度だ。
K.S.が社内FA制度を利用した理由は、もともとweb3・ブロックチェーンに興味があり挑戦したいという想いがあったからだった。
「前部署の経験を通じてできることが増え、『異なる技術分野にチャレンジしたい。最新技術をもっと深掘りしたい』と考えるようになりました。そんな中、全社会議で社長より、これから事業企画部でweb3・ブロックチェーンを用いたシステム開発のプロジェクトを推進するという話を聞き、興味を持ったのが最初のきっかけです。
もともと、web3・ブロックチェーンの思想や仕組み、設計などに興味があったことと、会社としてこれから取り組んでいくというタイミングが重なったことからFA制度を利用して部署異動し、web3・ブロックチェーンに挑戦してみようと考えました」
K.S.が参画したプロジェクトでは、オンラインゲーム内で使用でき、ブロックチェーン上に作られた専用のトークンを管理するためのwebアプリを開発。K.S.は、エンジニアとして設計や開発、テストを担当した。
「web3・ブロックチェーンという自分の関心の高い技術を使ったプロジェクトに参加することができて嬉しいです。興味のある分野や技術について学ぶことが好きなので、その過程で得られる発見や気づきがモチベーションとなり、とても楽しくやりがいを感じています」
社内FA制度が自身のチャレンジを後押ししてくれたとK.S.は語る。
「社内FA制度があったから、心惹かれるプロジェクトの存在を知った時に『参加したい』と声を上げることができました。周りからの強制だったり、仕方なくやったりするのではなく、自分の意志で声を上げることで新しい環境で挑戦する機会をもらえる良い仕組みだと思います。
社員の挑戦や成長を、会社が本気で応援してくれているからこそこのような制度があるのではないでしょうか。前向きな想いや意志が前提なので、『そういう想いがあるならFAしようよ』と気軽に周りの人に声をかけられる点も、この制度の良さだと思います」
自分自身が成長できそうかを重視した転職活動。スキルの可視化をめざし、エンジニアへ
K.S.は、2019年に新卒でアパレルメーカーに入社。そこでは、代理店営業として自社商品を取り扱う販売代理店のスタッフに対して、各店舗で販売する商品の仕入数を調整したり、イベントを企画・開催したり、各店舗で配布するチラシやDMを手配したりと、スタッフが商品を販売しやすいようにサポートをする裏方的な仕事をしていた。
入社2年目の2020年に新型コロナウイルス感染症が流行し、各店舗が休業を余儀なくされ、売上が激減したことをきっかけに自身のキャリアについて考えたとK.S.は言う。
「この先何年も働くことを考えた時、業界と自身のキャリアに対して危機感を覚えたのが転職を決意したきっかけです。
コロナの影響を受け、他社のアパレルメーカーが倒産に追い込まれるなどネガティブなニュースが多数報じられました。アパレル業界の先行きが見えない状況から将来への不安を感じ、転職を考えるようになりました。
また、代理店営業という自ら販売や接客を行わない仕事について、担当店舗の売上が良かったとしても自分の成果だと素直に喜べない、自分のスキルや経験を明確に言葉にできないと感じることがありました。そういったことから、今後のキャリア形成のイメージがしづらく、もどかしさを感じていました」
ITエンジニアなら経験やスキルを可視化しやすいだろうと考えたK.S.は、ITエンジニアになることをめざし、プログラミングスクールに通いながら転職活動を始めた。
「エンジニアとして成長できるか」という観点でさまざまな企業と面接する中で、JMASへの印象はまさにK.S.が求める「充実した研修制度があり、エンジニアとして成長できそうな会社」というものだった。
「JMASは、入社後数カ月間の研修(※)があると聞き、人材育成の体制が整っていて好印象だったので、入社を決意しました。
また、JMASはレスポンスが早いのが印象的でした。企業規模が大きいイメージでしたが、面接では役員も含めていろいろな人が出席してくれましたし、面接の翌日には次の面接や内定の連絡が届いて、選考がスピーディーに進みました」
※ K.S.入社時。現在は、第二新卒の場合、入社時期や個人の技術力に応じて半年~1年程度の研修期間があります
第二新卒・未経験エンジニアの成長軌跡。ブロックチェーンならではの苦労も……
2021年4月、K.S.は第二新卒としてJMASに入社。最初の2カ月間、新入社員と一緒に集合研修を受講後、SI事業部へ配属となり1カ月間の部門研修を受講した。その後、2021年7月から、実際のプロジェクトに参画することになる。
最初のプロジェクトは、コンシューマ向けのスマホアプリを開発するもので、機能拡張フェーズにおける設計・開発・テストを担当。次に、メッセージアプリを開発するプロジェクトに参画し、同じく機能拡張フェーズにおける設計・開発・テストを担当した。
そして、2023年6月。K.S.は、社内FA制度を利用し現在所属する事業企画部へ異動し、web3・ブロックチェーンを用いたWebアプリ開発のプロジェクトに参画した。
ブロックチェーン独自の特徴を組み込んだアプリの設計を理解するのに、はじめは苦労したと語る。
「暗号資産の取引と管理を行うWebアプリを開発しました。ブロックチェーン上での取引の場合、取引データが検証・承認されて初めて取引が成立します。この検証と承認は、バリデーターと呼ばれる人々によって行われるため、取引が成立するまでに時間がかかることが特徴です。
開発したアプリは、暗号資産の管理を行うため少しの金額の差も許されません。最初は、そのブロックチェーン特有の仕組みをどのようにアプリの設計に落とし込み、資産管理を行うのかを理解するのが大変でした。
このようなアプリの設計に関しては、同じプロジェクトのアーキテクトの方に話を聞き、自分の理解と何が異なるのかを何度もすり合わせました。理解しづらい部分は、目的に立ち返ったり、フロー図などを描いたりして理解を深めていきました。
また、結合テストの際に、画面操作によるデータの状態変化を時系列的に追いかけることで、取引の発行から資産が更新されるまでの流れをより具体的に理解することができました」
社員のキャリア形成を支援してくれる会社。めざすのは、web3領域のスペシャリスト
web3・ブロックチェーンを用いたシステム開発のプロジェクトを通じて、自分自身の成長を実感できたとK.S.は話す。
「このプロジェクトに参画したことで、web3・ブロックチェーンを用いたアプリの設計や実装をより具体的に理解することができました。これまで、自分が経験してきたシステム開発とは異なる考え方や仕組みもあり理解に苦労した点もありましたが、もともと興味がある技術分野なので調べている時間を含めて楽しかったです。
そして、実際に開発に携わることで、あらためてweb3・ブロックチェーン技術のおもしろさや魅力を感じることができました」
K.S.は、今後のビジョンについて「web3・ブロックチェーンといえばK.S.」と言われるような存在になりたいと語る。
「web3・ブロックチェーンを1つの軸にして、この技術分野におけるスペシャリストとして追求していきたいです。今後も、web3・ブロックチェーンを用いたシステム開発に携わって経験を積み重ね、将来的にはこの技術を活用した自社サービスの開発にも積極的に携わっていきたいと思います」
社内FA制度を利用してスキルチェンジを叶え、自分の意志でキャリアを切り開いてきたK.S.。JMASには、社員のキャリア形成やスキルアップを支援してくれる環境があると言う。
「社内FA制度を利用することで、1つの環境に固執せず、チャレンジングな環境に身を置き挑戦できます。また、さまざまな技術分野のスペシャリストが社内に多数在籍していることも大きな魅力です。困ったことがあれば気軽に相談できますし、そういった人たちと一緒に仕事をすると吸収できることが多く、自身のスキルアップにつながっていきます」
※ 記載内容は2024年2月時点のものです

