技術を身につけるため文系からSEへ。キャリアを重ねた先に見えた本当にやりたいこと
JA三井リースが3社目となる村松は、もともとは文系出身者でした。未経験でありながら、SE(システムエンジニア)としてのキャリアを選んだ理由をこう振り返ります。
「学生時代は語学の習得に励みましたが、就職活動では、技術を身につけて何かを生み出していけるような仕事に携わりたいと考えていました。そこからSEに興味を持ち始め、卒業後はユーザー系Slerに入社しました。そこでは、社員の情報共有を目的としたグループウエアの企画・開発・保守を主に担当しました」
多岐にわたる経験を重ねた後、2社目では輸送業界の基幹システムに携わります。そこで自身の価値観が変化する出来事があったと言います。
「システム導入のプロジェクトに、構想段階から参画する機会がありました。会社の経営方針やシステムの在り方など、今まで経験してこなかった、経営のコアにも触れ、より上流工程からの業務を担当することになったのです。この経験から、システムを“作る側”ではなく、“使う側”として会社の成長に貢献していきたいという想いが芽生えました」
システムにおもしろさを感じ、今度は「“使う側”として自社システムを良くしたい」という想いが強くなっていった村松。そんな中、プロジェクトメンバーの募集をかけていたJA三井リースと出会います。
「基幹システムを刷新するプロジェクトに、構想段階から携われるということで、私が深め、磨きたかったスキルと一致していたことが入社を決めた理由です。私自身、リース業界は未経験の領域でしたが、その点は入社後でも知識を身につけられると言っていただいたので、入社前にそれほど大きな不安はありませんでした。一方、これまでの経験を活かせることも多く、それが入社につながったのではないかと感じています」
リーダー経験から得た周囲を巻き込む力。メンバーとの何気ない会話も業務には重要
2021年にJA三井リースに入社した村松。現在はデジタル戦略部に所属し、基幹システムなど複数のシステムを刷新するプロジェクトに携わっています。
「入社当時はサブリーダーとして構想段階から参画し、その後はPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)のリーダーを経て、現在は約10名のメンバーが在籍する基幹システムチームを率いています」
JA三井リースに入社後、本刷新プロジェクトの構想段階に参画し、自身の意識にも変化があったと言います。
「今まではシステム技術に主眼をおいていたんです。それが構想段階に役員や部門長の当社を取り巻く環境や今後のビジネスの方向性の議論に触れ、技術面だけでなく、事業にどう活かしていくかという経営的な視点も学ぶことができました。それからは視座を高く持つことを意識するようになりましたね」
未経験でリース業界に挑んだ村松は、プロジェクトを進める上で心がけていることがあります。
「まだリース業界の経験は浅く、当社のシステムについても知識が十分ではないと感じることもあります。そのため、足りない知識は放置せずに、1つずつ真摯に取り組むように心がけています。皆さん丁寧に教えてくれるので、わからないことがあれば周りに積極的に質問するようにしています」
JA三井リースではフレキシブルな働き方ができることも魅力のひとつです。
「柔軟に働き方を選択できる環境があるのは、当社の魅力の1つだと感じています。私が所属しているデジタル戦略部では全社に先駆けフリーアドレスを導入しており、在宅勤務を使用しているメンバーも多くいます。私自身は出社したいタイプなのと、メンバーとの雑談やコミュニケーションを大切にしたいので、基本的にはオフィス勤務を選択しています。
また当部では女性だけでなく男性もフレックスタイム制度を活用してお子さんの送り迎えを行ったり、育児休業を取得したりと、家庭と仕事を上手く両立させています」
前職でもリーダーを任されていた村松は、これまでの経験が現在の業務にも活きていると話します。
「スピード感が求められる業務では、とくに自発的に行動することを意識しています。これは前職でのリーダー経験が役に立っていると感じています。入社後に身についたことは、周りを巻き込んで進めていく力ですね。
他部署のメンバーと一緒に進めていく上で大事なのは、いかに情報共有して意思決定をしてもらうために動けるか。そのためには役割分担を明確にし、抜け漏れがないよう協力して進めています」
最終的には皆が前を向けるように。それぞれ立場や視点が異なっても想いは一緒
JA三井リースでは入社4年目となる村松。入社前後に感じたイメージの変化について次のように話します。
「業務に関しては、入社前にイメージしていた通りの内容で、ギャップを感じることはまったくありませんでした。会社の印象については、金融業界ということで少し堅い雰囲気なのかなと入社前は思っていました。ところが、実際はそんなことはなく、皆さん気さくに話しかけてくれますし、ちょっとした雑談や仕事後の飲み会なども行われる和やかな環境です」
デジタル戦略部には約30名のメンバーが在籍。そのうち3分の1は、中途入社メンバーだと言います。
「入社した当時は少なかったのですが、徐々にメンバーが増えてきているため、これから中途で入社される方にとっては心強い環境かと思います。中途入社メンバー同士の交流もあり、一緒に飲みに行くなど良好な関係を築けています。デジタル戦略部では、年齢層も20代から50代までと幅広く、部の半数近くが女性メンバーです」
自身よりも年次が上のメンバーがほとんどという環境の中、リーダーを務める村松には大切にしていることがあります。
「リースの契約管理システムを扱う上では、金融業務特有の複雑さがあります。また、システムの規模も非常に大きいため、全体像の把握が難しい面もあります。そういった中で、さまざまな部署が関わり、それぞれの知見を活かしながらプロジェクトを進めています。
物事の捉え方や視点なども当然異なりますが、大事にしていることは最終的には全員が同じ方向を向くようにすること。各部門の特性や立場を理解しながら、共に前に進もうという想いを大切にし、妥協点を探りながら取り組んでいます」
一歩ずつ着実にゴールに向かって進めていく。チームの強い絆でプロジェクト成功をめざす
村松が取り組んでいる基幹システム刷新プロジェクトは、数年後のローンチをめざして現在も進行中です。その後のキャリアプランについてはこう話します。
「直近の目標としては、このプロジェクトを確実に成功へと導くことです。来年からは当社主体のテストフェーズに入っていきます。今までのメンバーだけでなく、新たに参画する方々の協力も必要ですから、皆で同じ目標に向かって着実に進めていきたいですね。
その後も、システム関連のプロジェクトに携わっていきたいという想いはあります。その一方で、他部門で業務経験を積むことも視野に入れています。ゆくゆくはデジタル戦略に活かしていけるように、業務の幅を広げていければと思います」
こうした長期にわたるプロジェクトでは、もちろん大変なこともあると言います。しかし、それ以上に村松は大きなやりがいを感じています。
「足元に大変なタスクがあっても、1つずつ前に進めていけば、おのずとゴールに近づいていけると考えています。また、1人で抱え込んでしまうのではなく、周りと協力しながら進めていける環境があることも心強いです。プロジェクトを通じて、メンバーとのコミュニケーションが深まっていくことが、私の大きなやりがいになっています」
JA三井リースでは、長期的なキャリア形成を支援してくれる環境があります。入社当時から明確な目標に向かって邁進する村松が、採用候補者の方に向けてメッセージを送ります。
「当社ではシステムの重要性が増しており、現在進行しているプロジェクトもこれから発足するプロジェクトも多数あります。当社にはサポート体制も充実しており、入社後に新たなスキルを身につけることも十分可能です。ぜひ採用候補者の方も、前向きな気持ちでチャレンジしていただければと思います」
※ 記載内容は2024年11月時点のものです
