周囲と信頼関係を築くために心がけているのは、「相手を想い、好きになること」
中国支店東広島営業所で工事課長を務める真奈。営業担当や事務員も含め11名が所属する同営業所で、所長に次ぐナンバー2として、道路工事やマンション・店舗周りの舗装といった外構工事に携わっています。
「東広島営業所は若い社員が多く、所長も明るい性格の方なので、ざっくばらんになんでも言い合える雰囲気があると思います。工事課長としての主な業務は、所長が考えた営業所の目標数字を把握し、それを遂行するために実行部隊を率いてリードすること。
具体的には受注した現場を自分も含めた各メンバーに割り振ったり、施工の工程を考えて協力会社や重機の配置を決めたり。受注した案件をしっかり管理し、無事に工事を完了させ、売上を積み重ねていくことが私の役割です」
建設業界未経験でキャリア入社し、プラント試験職、営業職を経て現職に就いた真奈には、営業時代から心がけていることが2つあります。
「1つは、わからないことがあったら知っている振りをしない、嘘をつかないということ。入社当初は建設業界用語が全くわからず、お客様の言葉がなかなか理解できないこともありました。そこで知ったか振りをして話を合わせてその場をしのぐことは簡単ですし、楽かもしれません。でも、『勉強不足で申し訳ありません。教えてください』と素直に伝えないと、本当の信頼関係は築けないのではないでしょうか。
もう1つは、相手のことを想い、好きになること。誰でも好きな相手のことは、『今何をしているだろう?』『どうしたら喜んでもらえるだろう?』と気になって、考えますよね。相手を想うことで、初めて相手も自分の想いに応えてくれる──そこから信頼関係が生まれるのだと思っています」
業界未経験から工事課長まで駆け上がる。チャレンジを支援してくれる社風が成長の糧に
前田道路に入社する以前は、置き薬や健康食品を販売する営業会社に勤めていた真奈。個人宅を訪れて、薬や青汁、リンゴ酢などを提案するときも「相手を想い、相手の立場に立つこと」が大事だったと振り返ります。
「たとえば、単純に『青汁を買いませんか?』と声をかけても、『いえ、いりません』と断られることがほとんど。そこで、『今日は暑いですね』から始まり、『汗をかくと体内の水分が失われるので、水分補給が大事なんですよ』『どうせ水分を摂るなら、栄養もある青汁がおすすめですよ』というように、お客様とちゃんと対話をして、相手の立場で話を進めていくことの大切さを学びました」
そんな真奈が転職を考えたきっかけは、2つ年上の実兄でした。実は、真奈の兄は前田道路に勤めていて、彼から仕事の話を聞くうちに興味や憧れが高まっていったと言います。
「一番惹かれたのは、やはり年収の部分でした。兄から、『前田道路には年収1,000万を超える人がたくさんいる』と聞き、私も大きな会社の中で稼げる人間になりたいと考えるようになったんです。私は大学も文系で建設業界については全くの未経験でしたが、前田道路でチャレンジしたいという気持ちが日に日に強くなっていきました」
ブロック職と呼ばれる現地採用の入社試験をパスし、無事に前田道路に転職を果たした真奈は、そこからメキメキと頭角を表していきます。
「最初はプラント試験職として、アスファルト合材など前田道路が販売する製品の室内試験を担当。未経験で、専門用語も何もわからないところから始まり、もがきながら必死に頑張りました。すると当時の上司である工場長が、仕事に取り組む姿勢を評価してくださって、ブロック職から一般職、総合職へと引っ張り上げてくれたんです」
試験を担当しつつ、プラントの営業も兼務するようになった真奈。さらに、2021年には営業課係長、2022年には営業課長、その半年後には現職の工事課長へと着実にキャリアアップを遂げます。
「工事課への異動は、自分の今後のキャリアを考えて自ら志望しました。前田道路において工事課は花形と言える部署。その王道を歩んで、今後さらに上をめざしたいという気持ちがありました」
試験職、営業課、工事課と入社後さまざまな仕事を経験した真奈は、前田道路という会社の魅力を次のように語ります。
「一番の魅力は、個人に裁量が与えられ、チャレンジを支援してくれる社風です。たとえば営業活動においても、『今日はここを回ってみよう』『こういう物件を受注したい』など、自分でスケジュールや目標を設定していました。
さらにありがたいのは、ミスをしたときに上司が守ってくれること。これまでに大きなミスで周りに迷惑をかけてしまったこともあったのですが、所長や工場長が『真奈がチャレンジをした結果だから、あとは自分に任せろ』と言ってくれたんです。
そんな環境だからこそチャレンジしやすいし、未経験からでも成長できる機会がたくさんある会社だと思います」
前田道路が手掛けるのは、人々の役に立ち、感謝してもらえる仕事
前田道路に入社して約11年。さまざまな現場にさまざまな立場で携わってきた真奈ですが、とくに印象深い出来事があります。
「入社2年目で、プラントの試験職をしていたときのことです。翌日に試験を控えていたものの、現場の工事が長引いていて、内心焦りながら作業を続けていました。すると近隣にお住まいの方が『遅くまでありがとうね』と、お茶とおにぎりを差し入れてくださったのです。
工事が夜遅くまでかかってしまった申し訳なさを感じながらも、その優しさが本当に嬉しくて……。前田道路が手掛けているのは、人に感謝していただける仕事なんだと、自分が携わっているのは、人に誇れる仕事なんだと、あらためて認識できました。そして、仕事に真摯に向き合い、心を込めて取り組んでいれば、近隣住民の方々と信頼関係を作っていけると感じた出来事でもありました」
地図や風景の中に残るもの、人々の役に立つものをつくっている実感──それこそが今の仕事の一番のモチベーションだと言う真奈。工事課長となった現在は、また別のおもしろさと難しさを感じています。
「工事課は現場に注力できるおもしろさがある一方で、工程表通りに工事を進め、施主様や元請会社をクオリティ面でも満足させる責任があります。とくに、外構工事はさまざまな協力会社が出入りして作業が進んでいくので、その日そのときにできる作業を見極め、現場を前に進めなければなりません。
立場の異なる人たちをうまくまとめ、工程がスムーズに進んできれいに仕上がったときは、大きな達成感を得られますね」
過程も評価してくれる会社だから頑張れる。キャリア入社をめざす人に伝えたいこと
大きな会社の中で稼げる人間になりたい──転職時の最大の動機となった収入面について、真奈は自信を持ってこう答えます。
「ブロック職から一般職、総合職、そして管理職へとステップアップするにつれて、当然収入もアップしてきました。これは、転職して良かったと思える大きな要因ですね。
何より嬉しいのは、前田道路が『努力を正当に評価してくれる会社』だということ。たとえ100点の結果が出せなかったとしても、努力した過程もしっかり見てくれて、評価に加えてくれるんです。自分の頑張り次第で収入アップやキャリアアップをめざせることは、働く上で大きなモチベーションになりますね」
小中高とサッカーに打ち込んでいた真奈は、自身を「負けず嫌いな性格」と表します。その負けん気の強さこそ、業界未経験・キャリア入社という立場から今のポジションまで駆け上がる原動力になりました。そんな真奈は、自分と同じくキャリア入社をめざす人に向けてメッセージを贈ります。
「自分の価値を高めたい人、収入をアップしたい人、誰にも負けたくない人、上をめざしていきたい人──月並みな言葉ですが、そんな『やる気がある人』に入社していただきたいと考えています。前田道路は、そのやる気をしっかりと評価してくれる会社であり、チャレンジする人を手厚くサポートしてくれる会社です。『未経験の自分には難しいかも』という先入観を捨てて、ぜひ飛び込んできてください」
※ 記載内容は2023年10月時点のものです
