社会を支えるITパートナーとして。約100名を束ねるマネージャの使命
私たちの組織は、生命保険・損害保険・共済という分野のお客様に対して、システム開発だけでなく、プロジェクトの進行管理やお客様の業務改善まで幅広く支援しています。
「システムを構築して終わり」ではなく、お客様が日々の事業や業務のなかで抱えている課題に寄り添いながら、より良い運営や業務改善の実現に向けた提案活動にも積極的に取り組んでいます。保険や共済というのは、人々の生活を守るための仕組みです。その基盤を支えるシステムを担うという意味で、私たちは社会インフラの一端を支えているという自覚を持って仕事をしています。
私たちのミッションは、保険・共済分野のお客様にとって「信頼できるパートナー」であり続けながら、ITを通じて社会を支えることです。単に高品質なサービスを届けるだけでなく、お客様とともに成長し、お互いに成長できる関係を築いていくこと。そして変化を恐れず挑戦し続けることが、この組織の根底にある姿勢です。
私はそのなかで、ユニットマネージャという役割を担っています。現在約100名規模の組織運営を担当しており、各プロジェクトの事業戦略の立案から、人材育成、品質・収益管理の推進、さらにはお客様との関係強化や新たなビジネス機会の創出まで、幅広い責任を持っています。数字や戦略を追うだけでなく、メンバー一人ひとりが成長し活躍できるよう、キャリア形成の支援や挑戦の機会をつくることも、私が最も大切にしている役割のひとつです。
組織には、プロジェクトマネージャ、リーダー、システムエンジニア、ビジネスパートナーなど、多様なメンバーが在籍しています。保険・共済分野に関する深い知見を持つメンバーが集まっており、専門性の高い集団です。そしてこの組織を語るうえで欠かせないのが、「チャレンジを大切にする」という文化です。経験年数や役職に関係なく、新しいことに挑んでいこうという雰囲気が根づいています。
これだけ多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっているからこそ、それぞれの強みを活かしながら連携できる組織をつくることが、私の重要な仕事でもあります。社会を支えるシステムの裏側で、私たちは日々お客様と、そして仲間と向き合い続けています。
お客様から『まず相談したい』と言われる組織を目指して
私が保険・共済分野のマネジメントに携わり始めたのは2018年頃のことです。当時、共済分野(加入者が相互に掛け金を出し合いリスクに備える仕組みを扱う領域)のチームは10名程度の体制でした。お客様からは「仕事の品質が高い」「安心して任せられる」という評価をいただいており、現場の技術力や誠実さには自信を持っていました。
ただ、それでも事業としての成長にはなかなかつながっていませんでした。せっかくいただいている信頼やチャンスを、十分に活かしきれていない。そのもどかしさは、現場を近くで見ていた私自身も強く感じていたことです。
転機となったのは、2020年度に部長職へ就任したタイミングです。それまでは個別のプロジェクトを現場で動かすマネージャとして働いていましたが、部長になると担当範囲はプロジェクト単位から組織全体へと広がります。事業戦略、人材育成、営業活動、収益管理まで、これまでとはまったく異なる視点で物事を考える必要があり、大きな責任と緊張感を抱えてのスタートでした。
そのなかで私が最初に力を入れたのが、営業活動の仕組み化です。それまでの営業活動は、個人の経験や人脈に依存する部分が大きく、組織として継続的にお客様と向き合う体制が十分に整っていませんでした。そこで、それぞれの役割を明確に定義することにしました。現場リーダー層は日々の業務の中で課題を拾い上げ提案を行う。マネージャ層はお客様との課題共有や関係強化を担う。そして経営層同士では定期的に意見交換を行い、中長期的なパートナーシップを育てていく。こうしたさまざまな立場の人が連携する仕組みを少しずつ構築していきました。
お客様との対話を重ねながら「どのような課題を抱えているのか」「私たちに何を期待しているのか」を継続的に把握し、組織全体で応える。その積み重ねが、少しずつ実を結び始めました。共済分野の体制は現在では50名を超える規模まで拡大し、部門の中核事業として成長しています。お客様からも「主要パートナーとして期待している」という言葉をいただけるようになり、現場担当者から管理職、経営層まで、さまざまなレベルで意見を交わせる関係を築くことができました。10名だった頃の現場を知っているからこそ、この変化の重みは特別に感じます。
「この案件はぜひハイマックスに」信頼が育むやりがいと、メンバーの主体的な成長
私たちが携わる保険・共済分野(共済とは、組合員が互いに助け合うことを目的とした保険類似の制度)は、人々の生活や社会を支える重要なシステムを扱っています。自分たちの仕事がお客様の事業や社会に直接貢献していることを日々実感できる——それが、この仕事の最大のやりがいだと感じています。
お客様との関係においても、単にシステムを開発・保守するだけでなく、事業課題や業務改善の提案まで踏み込んで関われることが大きな魅力です。「この案件はぜひハイマックスに任せたい」「主要パートナーとして期待している」といった言葉をいただけたとき、チームとしての達成感はひとしおです。その瞬間、これまで積み上げてきた信頼関係が形になったと感じます。
メンバーの成長についても、嬉しい変化を実感しています。以前は、与えられた業務を確実にこなすことが中心でしたが、今では「こうした方が良いのではないか」とお客様に主体的に提案できるメンバーが増えてきました。お客様の課題や将来の方向性を自分ごととして捉え、一歩踏み込んだ関わり方ができるようになっている——その姿に、チームとして確かな成長を感じています。
こうした主体性を育むために、私が心がけているのは「挑戦できる環境をつくること」です。成長には、失敗を恐れず新しいことに踏み出すことが欠かせません。経験の有無に関わらず、新しい役割や領域に挑戦する機会を積極的に提供することで、メンバーが自分の可能性を広げられるよう後押しすることを意識しています。
そして、お客様との真のパートナーシップを築くことも、チームとして大切にしていることです。依頼されたことをただこなすのではなく、課題解決に向けて提案や議論ができる存在であること——その姿勢がお客様からの信頼につながり、さらに深い関わりへと発展していくのだと思っています。
組織全体の成長も、やりがいの大きな源泉です。共済事業は10名規模から50名を超える規模へと拡大し、より大きな案件や新しい領域への挑戦が現実のものになってきました。さらに100名規模への成長を視野に入れられるまでになったことは、チームの確かな可能性を示していると感じています。メンバーの成長と事業の成長を同時に実現しながら、お客様のビジネスへより深く貢献できる組織をつくっていけること——それが、この仕事に携わる醍醐味だと、日々実感しています。
「最初に相談したい」と思われる組織へ。挑戦を楽しめる仲間と共に
私たちが今後挑戦したいことは、保険・共済分野においてお客様の事業そのものにより深く関わっていくことです。これまでシステム開発や運用支援を中心に取り組んできましたが、今後は事業戦略や業務改革といった、より上流の領域——つまり、お客様が「どう事業を進めていくか」という判断の場面にも携わっていきたいと考えています。特に共済分野では、お客様から「主要パートナーとして期待している」という言葉をいただいており、その期待に応え続けることが私たちの大きな目標になっています。
目指しているのは、お客様から「まず最初に相談したい」と思っていただける組織です。そのためには、技術力だけでなく、業務知識・提案力・マネジメント力をバランス良く兼ね備えた人材を育てていくことが欠かせません。また、メンバー一人ひとりが挑戦を楽しみ、成長を実感できる組織であることも同じくらい大切にしています。経験の有無に関わらず新しい役割や領域にチャレンジでき、互いに学び合いながら成長できる環境をつくること——それが私たちの組織づくりの根幹にあります。
保険・共済分野は、人々の生活や社会基盤を支える非常に重要な領域です。私たちがITサービスを通じてお客様の事業の安定運営や業務改善を支援することで、その先にいる多くの利用者や地域社会へ貢献できると信じています。そして、次世代のリーダーや専門人材を育成し、この分野における私たちの存在感をさらに高めていくことも、組織として担うべき使命だと感じています。
一緒に働きたいのは、「まずはやってみよう」というチャレンジ精神を持った方です。私たちの組織は、多くのメンバーが新しい領域や役割に飛び込むことで成長してきました。経験や知識ももちろん大切ですが、それ以上に新しいことを学び続ける意欲や、自ら成長しようとする姿勢を重視しています。また、私たちの仕事はお客様やチームメンバーと連携しながら進めるものですから、周囲と信頼関係を築けるコミュニケーション力も欠かせません。
組織の成長過程を一緒に楽しみながら、事業拡大や組織づくりにも主体的に関わっていきたいという方に、ぜひ仲間になっていただきたいと思っています。私たちと一緒に、社会を支えるシステム開発の最前線で挑戦し続けましょう。
